経営しているショップの資金繰りが行き詰まって閉店したということだが、『ショップの閉店(個人事業の廃業)』と『私生活の女性関係・前科のウェブ(公共空間)での暴露』には直接の関係がなく、奥さんとの何らかの条件交渉で公開させられているのだろうか。
“閉店のお知らせ”で不倫告白、公式サイトに赤裸々な反省文掲載。
2011年開業で店舗経営の歴史は浅いのだが、開業当初からの顧客5人と不倫関係にあったというのは、仕事の売上に対しても貢献度の高い女性だった可能性もある。実店舗としてカフェを経営しながら、そのスペースを活用して作品を並べるギャラリーを開設したり、サイドワークの出版事業も手がけていたのだろうか。
なんでも屋の印象というか趣味的なやりたい活動の延長線上にあったのかもしれないが、ビジネスとして利益が上がりそうな感じは薄い(隠れ家としての別の賃貸を借りていたことや複数の不倫相手との交際費がかかったことが事業を更に圧迫していたのかもしれない)。
不倫関係にあった『女性の名前』を列挙して公開することで、個人情報保護や名誉毀損に関する法的リスクが出てくる恐れもあると思うが、イニシャルだけとかの公開なのだろうか。
普段から常に顔を合わせる職住一致になりやすい自営業(小規模な会社経営)の夫婦間で、こういった問題を起こせば仕事も私生活も同時に破滅することになりやすい。大麻(ドラッグ)も合わせてやっているが、全体公開でプライバシーも何もない反省文を提示しなければならない差し迫った状況・要求があったのか。