海外の路上ハラスメントは、日本であるような一般的なナンパではなく、『女性の属性・腕力の無さ』につけ込む侮辱・威圧や猥褻な揶揄、娼婦扱いの蔑視の類のものを指すのではないかと思う。アメリカのNYでも地域・人に拠りそうだが。
これが「路上ハラスメント」の実態! 女性がひとりで街を歩くときの“恐怖”が分かる動画が話題
海外のスラム地区などでは、集団で屯するストリートギャング風の男たちが、通りを歩く女性に大声で猥褻なからかいや外見の評価、あからさまな性的誘いを投げ掛けることがあるが、これは相手が反応すれば性犯罪に発展するリスクも高い路上ハラスメントの典型である。
日本は大声や集団で威圧するような声かけをする暴力的な路上ハラスメントは少ないが、『性産業のスカウト・一方的なまくしたてや時間拘束・執拗なつきまとい・相手が断った後の捨て台詞や暴言・売春前提の価格交渉』などがそれに類するハラスメントに相当する。単純な路上ナンパ・車からのナンパは昔と比べれば激減したとも思うが。
ハロウィンの起源はケルト民族の祭事・儀礼にあり、キリスト教の『万聖節(聖人を記念する祝日)』の前夜祭として祝われているが、日本ではクリスマス(イエス・キリストの生誕祭)と同じくその宗教的な履歴や意味づけはほとんど意味を持たないものになっている。
ハロウィンで仮装パーティーやお菓子を貰う自宅訪問、街頭でのコスプレまでする人は、日本では少数派だと思うが、『死者や祖先の定期的な帰還・悪霊の回避』は世界の各宗教に共通する事の多いコンセプトだと思う。“trick or treat(お菓子かいたずらか)”のお決まりの子供の掛け声が何となく普及しているのも不思議な感じがするが。
ハロウィンの時期のかぼちゃのデザート類は好きだし、タリーズコーヒーの季節メニューにあるパンプキンクリームスワークル(パンプキンクリームラテ)も美味しくて良い。