小池百合子知事の行政の説明責任と情報公開に対する基準は妥当で、『土壌汚染対策の安全性確保のための工法変更』は秘密裏に役人・専門家だけで合意すれば良い問題ではない。予算との整合性も問われる。
○客観的根拠なく『盗聴器・監視や尾行・ほのめかし・集団ストーカー』などの被害妄想を言い立て言動・人格が奇妙になったケースは統合失調症の急性期が疑われる。自傷他害のリスクに注意を要する。
インターネットにおいても軽度の被害妄想や非合理的な妄想体系・陰謀論にかなり影響を受けていそうな人はいるが、そういった人たちが自発的に精神科を受診する可能性は低い。家族や知人が強く勧めてひっぱるようにして連れて行かないと統合失調症の診断・治療は開始されない事が多いが、急性期は緊急性のある場合もある。
統合失調症の生涯有病率は約1%、電車や街中でも認知症になる年齢ではないのに意味不明な独り言をぶつぶつつぶやいたり、ストーカーや監視・ほのめかしの被害を周囲に言い立てたりする症例は少なからずあり、決して珍しい病気ではない。急性期に殺される型の被害妄想が重症化すると自己防衛やパニックで他害・破滅のリスクになってしまう。
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