美容院で美容師との雑談(会話)をしたい人としたくない人:聞かれたくないことを聞かれる前の一般的な話題の提示

美容師から『聞かれたくない事・興味のない事』を話しかけられるのはウザいだろうが、今は『仕事・結婚・家族等の話題』は個人差が大きいので、昔より不躾に質問する美容師は減った。話せばどんな話題も興味持って乗ってくれるのはありがたい。

「会話がウザい」 それでも美容師たちが話すワケ

結局、『ニュース・季節・イベント・街(お店)・趣味・人間関係・コンテンツ』などに関連した一般的な話題からいくらでも会話は広がっていく。リンさん殺人事件でも『酷い事件でしたね』から『容疑者の男についての情報・感想』などで10分くらいは潰れるわけで福岡の3億8千万の強奪事件や北朝鮮情勢なども然りである。

個人の懐まで立ち入らない一般的なお金・景気の話というのも、大抵の人は何かしら興味関心はあるので『税金・投資・企業・新サービス(新技術)』の話題なども、美容師によっては結構乗ってくる。新しくできたお店(珍しいメニュー)とか遊びに行けるスポット・行楽地みたいな情報も無難に話しやすい話題かもしれない。

『聞かれたくない事・興味のない事』を話しかけられるのは面倒で、『疲れている時・体調が悪い時』に人と笑顔で話すのはつらいものだが、逆に『自分から話題を出して話しかける』なら、向こうも客商売なのでその話題に楽しく合わせてくれるだろう。沈黙持続の気まずさで、美容師が無理に適当な質問をしているケースも多い。

美容院でも飲食店でもそうだが、お客にも『匿名的な立場で空気のように接してほしいタイプ』と『個人認識された立場で適度に声かけをしてもらいたいタイプ』に分かれる。同じ美容院にある程度通っていれば短時間で済む1000円カットでない限り個人認識はされているし、意識しなくてもふと雑談の一つは思わずしてしまいがちだ…

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