安倍首相が妻・昭恵氏の国会招致を改めて拒否、 『若者のリンゴ離れ・フルーツ離れ』はなぜなのか?

○もう既に森友問題で何十時間も議論してきたが、『本人ではない者が代弁・推理・忖度しても埓が開かない疑問点』が残るので、昭恵夫人を国会招致したいという事だろう。私人というが活動実績が半公人である。

首相、昭恵氏の国会招致改めて拒否 森友問題

籠池諄子氏と安倍昭恵氏は相当な回数のメールをしていて、顔見知りを遥かに超えていること、昭恵氏のおつきの政府職員が国有地関連の要求を財務省に取り次いでいたこと、佐川宣寿理財局長が田村嘉啓・国有財産審理室長の声が録音された音声データについて執拗に確認を拒否していた事など、間接の便宜供与の疑惑が残された。

安倍昭恵氏も財務省官僚も、当初『籠池氏との関係』を極めて浅いもの、ただ挨拶しただけの顔見知りと語っていたが、実際は昭恵氏のおつきの公務員・谷氏を介し複数回の国有地関連の要求伝達をしていたわけで、『籠池氏単独での交渉成果』とは言い難い。昭恵夫人や谷氏が介さなかったら大幅値引きは困難だったと思うが。

○果物は好きだが、生の果物を丸ごと買う機会は減った。値段もあるが野菜も果物も食べやすくカットしたもの(栄養価の変化はあれど)が売れるが、リンゴ剥きは手間がかかる。

今度は「若者のリンゴ離れ」が話題に 核家族化が影響?「金がないだけ」という指摘も

昔は果物といえばリンゴ・みかん・バナナ・イチゴ・ぶどう、フルーツは生の果物を自分で切ったり剥いたりして食べるのが当たり前だったが、今は『食べるまでの手間や手がベトベトになるのが嫌』もあるだろう。イチゴや巨峰は高級化。野菜・果物のジュースやスムージー、デザートが増え、生の果物以外での摂取が増えた。

日本の果物は品種改良で酸味を落として糖度を上げているので、毎日食べ過ぎると糖尿病リスクになると言われたりもするが、適度に適量の果物を食べる習慣は健康にも良い。子供時代から果物の自然な酸味と甘味に触れる機会を増やす事でフルーツ好きにもなりやすいが、菓子・ジュースばかりだと酸味が嫌がられるのもありそう。

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