テレビを含め紙でもウェブでも、ディレクター・記者・編集者・デザイナーなどは自由裁量もあるが「自発的なサービス残業・無償労働」も多く、気づけば過労死水準の人も多い。NHKの労務管理も問われるが。
記者の過労死「重く受け止め」=定例会見で上田NHK会長 (http://mixi.at/agdzDHt)
今は記者もきちんと労働基準法や社内の労務管理で守られるべきだが、元々はジャーナリスト志望者は報道・問題解説の使命感を持ったある種の職人としての自意識が強く、「定時の労働体制の枠」を自分自身で崩してしまっていた。夜討ち・朝駆け・張り付き・完徹の記事納品などは時代遅れになりつつはある。
医師・弁護士のようなハイエンドの専門家にも過労死は多く、医師は研修医に過労死か自殺者が出る構造もある。記者も含めたこれらの専門職の自意識やサービス残業が「他律的・強制的な嫌々ながらやらされているものか」というと必ずしもそうでない所に難しさがある。近隣の40歳の夜8時まで診療してた内科医も突然死した。
腎臓の先天的機能もあるが、塩分と糖質の過剰摂取(食べ過ぎ)の生活習慣によって、50代以降に腎臓疾患と糖尿病を併発しやすい。日本では糖質の米に、塩分の多い発酵食・保存食の組み合わせが多い。
日本人腎臓弱い「塩分とりすぎ、肥満注意」 日豪チーム (http://mixi.at/age1vjc)
センチュリーの新車販売は法人・要人の需要以外にほぼないが、時代に媚びないクラシカルデザインだ。レクサスのLSやメルセデスベンツのSなど、自分一人で運転しても良い車の方がやはり売れるが。
トヨタ・センチュリーついにHV化 20年ぶり新型発表 (http://mixi.at/agdHu4i)
トヨタの皇室含めた国内VIP向けの最高級車として、利益度外視でモデルチェンジしたのだろうが、「1モデル20年以上の周期」がある意味では売るつもりのない「ラインナップとしての必要性」に依拠している。LEDライト、5LのHVで、センチュリーに今風の骨格を与え、再び20年はモデルチェンジしないだろう。