情熱的なキスが「男性の自己中心性の現れ」かは分からないが、男女問わず、身体的魅力の自己評価が高い人ほど、キスの勢いや技巧性が激しめになる傾向がある。潔癖症だと好きな相手であってもディープキスに消極的な人は結構いるし、加齢の影響や口内環境を考慮してのキスの消極化もあるだろう。
浮気は疑うと現実になる!? 恋人との仲を長続きするために役立つ3つの法則
浮気は疑うと現実になるというより、『浮気しそうな相手』に対し『逃げ場のない追い詰め方・(監視や証拠固め)』をすればボロがでて発覚しやすいというだけかも。相手のケータイを見ても良い情報は何もないとは良く言われるが、『何もかも知り尽くす密着型カップル』を目指す人は、価値観や生き方に納得できる相性が大切。
浮気・不倫に対する異常なまでの猜疑心や監視体制は、男でも女でも大半の人を『窮屈感・束縛感』で遠ざける結果になりがちではある。『相手の人生・行動のすべてを把握するほどの欲求や関心(男女関係以外の興味関心の欠如)』はいくら配偶者・恋人でも行き過ぎで重荷となる。
相手を疑う懐疑主義や相手を締め上げる糾弾行動は、良好な関係を一瞬で破壊してしまう原因にもなりかねない。
長期的関係の維持においては、男女であっても『情熱・興奮・陶酔』は殆ど重要ではなく、『安心・献身・いざという時の応答性』のほうが重要になる。恋愛・異性愛ベースの独占欲が年齢を重ねても過剰な人はトラブルが途切れにくい、『適度な居心地の良い距離感』を掴み損ねて、相手を何とかしてコントロールする為の無益な労力を費やすばかりになりやすい。