生理学的には眠気を我慢して無理に作業しようとすると『食欲亢進(血糖値上昇)による擬似覚醒=肥満リスク』の説もある。睡魔と食欲なら素直に寝た方が健康には良いが、糖分摂取でもう一踏ん張りもできる。
長時間起きていると睡魔が襲ってきたり作業効率が低下してくるが、『覚醒水準低下のぼんやりした状態』で、大して空腹でもないのにチョコなど甘いものをむやみに口にしたり、半分寝てラーメン・丼などを詰め込む人がいる。血糖値上昇で暫く覚醒するが、不規則・長時間労働がメタボを誘発する事がある。
体質・食欲・食行動の快感の違いにもよるが、夜遅くまで仕事して限界近くまで疲れているのに、帰宅してから寝るよりもとにかく何かを腹に入れたくなる(家でカレー・おでんなどあればまず味わうのもそこそこにガツガツいってしまう)ようなタイプの人は、『擬似覚醒への依存性・耐性』がつきやすい体質の可能性もある。
不規則勤務や長時間作業、2・3交代等の業界(タクシー・運送・工場とか)では、仕事自体がハードでもやせ細っている人より体格が良いかメタボ気味な人も多い。長時間作業の後で疲れていても、寝るよりまず早朝・深夜でも、ラーメン・牛丼とかをがっつり食べるのが習慣(満腹感で眠気・疲れが和らぐ)は多い印象がある。
意外と大変なことも! かけている人にしかわからない「メガネあるある」
メガネの扱いは車の扱い同様に性格が結構出るかもしれないな。置き方も平気でレンズ面を下に置く人(すぐ傷だらけに)、皮脂汚れ等余り気にしない人(完全に落ちなくなる)もいたりする。
メガネを常にかけていると、『鼻パッド・耳かけの圧力』によって皮膚表面のへこんだ部分が戻りにくくなる(痕がつくという以上に耳の上などがへこんだり)といった問題はあるといえばある。
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