○初代プレイステーションを最後に据え置き型ゲームはほとんどやっていないのだが、『プレイステーションVR』は技術革新と知覚体験の両面で面白そう。しかしプレステ4も同時購入してVRの対応ソフトも買うとなると、初期投資額がPC並みに高い……。
ヘッドマウントディスプレイという頭に被る形のハードウェア自体は発展途上なものだろうが、現実とバーチャルリアリティーの知覚体験の差が縮まるにつれ、エンターテイメント・ゲーム以外の用途も拡大すると予測される。現状の技術では、人間の脳の自然な両眼立体視を誤魔化す為の負荷が大きいので3D酔いの副作用も課題。
『プレイステーションVR』も仮想現実の精度は未熟な段階で、『映画館の3D技術』と同様それほど普及せずソフト開発停滞も有り得る。VRのデバイスは試行錯誤でイノベーションが繰り返される。環境管理権力や脳内世界への隔離の面から『権力とVRと生活空間の結合』を考えるとマトリックス的なSF世界になってくるが。
○電子インクが読みやすいKindle Paperwhiteは興味があるが、結局スマホでもKindleは使えるので買った事がない。複数のデバイスを所有しても遠からず一つは埃を被ったままになる事が多い……
「Kindle Paperwhite」マンガモデル登場 漫画700冊保存、見開き対応も
タブレットも出始めの頃に購入したが、結局、自宅ではデスクトップ、外の仕事ではノートPC、モバイルや私的利用ではスマホという使い分けで固定されているので、タブレットの出番がほとんどなかった…電子本は購入し続けるのでKindleはあれば使うとは思うが、二台持ち歩くのが面倒くさくて自宅読書用になりそう。
ただスマホは一台だとバッテリー容量に問題がある。特にゲーム関連はバッテリーを消費するので、電子ブックを読みたくても読みづらい状況はある。Kindleは省電力設計でいったん充電すれば、1ヶ月くらい電子ブックを読めるそうなので、バッテリー持ちを考えれば良さそう。ポケモンGOはバッテリー消費し過ぎ……
スマホも保存容量が32~64GBが多いので、電子ブックを無尽蔵にダウンロードしたままにしておくことはできず、蔵書が増えてくると『削除する電子ブック(タイトルは残っていていつでもDL可能な状態)』が多くなってくる。漫画本は特に容量が大きいのが難点だが、いつかジョジョの奇妙な冒険をまとめ買いしたいと思っていたりする。