○芸能人の事務所との契約終了は、プロスポーツ選手なら戦力外通告・契約終了で実質的な馘首に当たるのだろうが、芸能人といっても皆が超高額所得で貯蓄できているわけでもなく、サラリーマン的な働き方・給料制に依存する部分も大きいだろう。
独立するほどの力・人脈・資産のある芸能人なら、事務所から契約終了を通告されても個人事務所を立ち上げ、ツテで新たな仕事を得るのも可能か。歌手・俳優としての軸・評価も固まっている人なら『地方巡業・舞台・ショー』に仕事の場を移す事もできるのだろうが……マルチタレント的なテレビ番組出演が軸だと厳しいかも。
芸能界の雇用慣習や労働基準法・解雇規制などとの兼ね合いがどうなっているかにも拠るが、芸能界は『長期雇用・社会保障・福利厚生などの保障があまりない実力勝負の世界のイメージ』も強い…細川茂樹さんも45歳で予期してなかった契約解除となると、今ある知名度・評価を次の新天地・事業等にどう生かせるか悩むだろう。
○『アメリカンチェリーパイ・フラペチーノ』はフォトジェニックな見た目（写真に映える見た目）の豪華感はあるが、甘いものをがっつり食べたい時でないと完食がきつそう。米国スタバはモバイル・オーダー＆ペイ増加でテイクアウト店に近づいてるというが、スタバは『おしゃれ空間・インテリア・ゆったり過ごす時間』も合わせて楽しみたいからあまり持ち帰りをしたいとは思わないな。
ドーム型のパイに驚き！ スタバ新作フラペは『アメリカンチェリーパイ』
スタバは価格が高いの批判も多いが、『場所代（滞在時間）』も込みなら妥当な面もある。休日の長い行列待ちをしてまで飲みたいとは思わないが、米国のようにスマホで事前に注文・決済してテイクアウトするだけの店になるなら、スタバのサードプレイス戦略（居心地の良い場）から外れて割高に感じるかも。
季節ものは写真を撮りたいとか試しに一回飲みたいとかいう需要はあるが、リピートする客は少ないので、600円以上の強気な価格設定も大半は気にならない。良く行く人ほど普通のコーヒーやラテ、ティーなどのシンプルなメニューに落ち着きやすい。個人的にはやはりコーヒーと甘い菓子、ラテ系と野菜ラップなどの組み合わせが好きですな。