中国でカシオのGショックが人気・カシオの時計についての感想、 クレジットカードでの現金購入を政府が禁止の方針

○カシオの時計も色々なブランドやグレイド・価格帯があるが、G-SHOCKは一万円前後の普及品でも十分な耐久性があり、チタンバンドでフォーマルな感じのモデルもある。登山・アウトドアに特化した多機能なカシオの『プロトレック』も長持ちする。

G―SHOCK、過去最高850万個出荷 中国でヒット

アナログ電波時計のオシアナスなどの価格の高い時計もあるが、最近出たアウトドア用のプロトレックのスマートウォッチなども各種機能・地図・画面表示が面白い。ただスマートウォッチは『カラー液晶表示』が最大の売りであるにも関わらず、常時カラー液晶にしてると1日もバッテリーが持たないのが弱点だろう。

上品な(小さめな)アナログ時計が好き、フォーマルでシンプルな時計が良いなどのニーズには応えられないが、日常用途の頑丈な時計でコストパフォーマンスで選ぶならG-SHOCK以上の商品はあまりない。黒・シルバーで無骨さを抑えたアナログ時計もあるので、スーツ系の服装にも合わないわけではない。

プロトレックのスマートウォッチは、いざアウトドアの登山やスキー等で遭難した時には、バッテリー切れで時計としても使い物にならない恐れがある。現状は新しいガジェットが好きなユーザー向けだ。方位計・高度計・気圧計(気象予測)は遭難時に役立つので、電池切れの心配がない普通のプロトレックのほうが安心だろう。

○用途限定のクレジットカードの信用枠で、汎用的な紙幣を購入するのは、広義のマネーロンダリングだが、一番得をするのは現金を売る人で買う人は損する。3万円を3万9000円で売れる、300万なら390万、手持ちと需要があれば暴利で稼げる。
クレジットカードで現金購入、政府が事業者に禁止要請へ

常識的に考えれば、クレジットカードの信用枠でそこまで損をして現金を今すぐに欲しい人は『即時返済を催促されている多重債務者』か『クレジットカードを窃取・偽造し購入代金を払うつもりがない犯罪組織』か。法の網をくぐるマネロンや違法取立て、クレカ関連犯罪の利益獲得手段として一定の規制はあるべきだろう。

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