仲間由紀恵ほどの美人と結婚しても浮気するかとはいうが、有名女優を落とすポテンシャルや審美傾向、50まで結婚しなかった迷いからは浮気する要素も無いとは言えない。結婚・家族の価値観や多忙なすれ違い、相手に求めていたモノのズレなど。
一般論として仲間由紀恵は正統派・清楚系の美人のイコンで、大多数の人にとって手の届かない高嶺の花として憧憬され、そんな人を裏切るなんて(傷つけるなんて)の批判もでるが、その背景にある仲間由紀恵と比較して格・魅力の落ちる田中哲司がという格付け感のようなものが、思いっきりのめり込めない心理にさせる事もか…
田中哲司も『クライシス』などドラマで存在感を示し、かなり味のある俳優だが浮気が事実なら仲間由紀恵が知名度・好感度があるために、(本人にすれば色々あっても)そんな素敵な奥さんを裏切るなんてとんでもないの圧力や不利益はでるか。本質的に夫婦二人の問題だが、イメージの良かった有名女優だけに外野もしゃしゃる。
客観的な魅力度や相対的な格付けのようなものは、『実際に付き合い・共同生活のない状態にある第三者』のほうが、より高いものとして評価しやすく芸能人でファン心理が働けば神格化されたりもするが、実際の男女関係・結婚生活になると『大勢の人が認める魅力』を直接に相手に振るえるわけではない。
よほどの決定的かつ虐待的な事情でもない限り、法的・倫理的には不倫・浮気をする方が悪いとなるが、『異性の性的な魅力・気に入られ陶酔されるためのホスピタリティ』を捨てて家庭運営・家族形成に専心できなければ、浮気の芽は終わりなく生じる。お金や地位、知名度があれば尚更に機会は増える問題もある。
家庭的な安らぎと男女関係の相性、家族としての役割・責任のようなものが調和するか、自分の異性や生物としての限界(無茶すれば全て失うだけ)や相手への感謝が前面に出るかすれば、不倫・浮気の芽を事前に潰すことができるが、一般人がかなり早い段階で感じる限界感・終着点が力があるほど後ろ倒しになりやすい。