今上天皇退位による改元の時期はいつか?元号と西暦によって生み出される日本人の時代感覚

昭和64年(1989年)はまだ一般にPCも携帯電話・PHSも普及してない時代だったから、コンピューター上の改元の影響を考慮しなくて良かったが、デジタル化が進んだ平成の後は元日がやりやすいのはある。

改元の時期、「元日」支持が70% 朝日新聞世論調査

近代日本の元号の元年(初め)の西暦は『1868年・1912年・1926年・1989年・2019年(予定)』だが、こう見ると64年も続いた昭和が如何に長かったか、昭和の前半と後半(1945年以降)で如何に日本の雰囲気や価値観が変わったかを思わせられる。昭和天皇も戦争の時代には30~40代で若かった。

『平成30年』という切りのよい元号の年数で退位する今上天皇(平成天皇)は、近代日本史で初めて上皇となる天皇(崩御がなければ)であるが、今、40代以下であれば平成の次の次の元号となる未来までは何とか生きることができるだろう。天皇や元号が長期に続くか、今の皇室典範では愛子様・悠仁様以降は不透明だが。

君主の治世で時間軸を区切る『元号』は、古代の中華王朝に由来するものだが、中国では清王朝崩壊で皇帝制は断絶して元号による時間の区分もなくなった。現代日本を生きる各世代の人にとって、『明治・大正・昭和・平成』にそれぞれ固有のイメージや思い出もあるが、明治以前の元号となると前後すら分からない人が大半だ。

○ロコモコにパンケーキ、ココナッツミルクといったハワイアンフードも美味しいですが、ここ数年は続いているトレンドなので『新鮮味』にやや欠ける感じも出た。ブルーハワイのフロートは暑い夏の気分転換には良いし、カクテルでも色味が人気ですね。

マックの夏限定バーガー「ロコモコ」など4種

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