ファッション通販サイトが「急ぎません。便」を導入:宅配業者の負担を減らすためにどうすれば良いか?

最近は本は電子ブックでその場でダウンロードできるし、ネット通販ですぐ翌日に送ってほしいものは多くない。「急ぎません。便」で十分だが再配達のコストは出るだろう。

ファッション通販サイトに導入された「急ぎません。便」が話題に 「望んでいたサービス」「アマゾンにも導入してほしい」

電子ブックは「紙の本の新刊売上」にかなり配慮していて、新刊で買える本は限られるというネックはある。しかし紙の本でその場ですぐに欲しいなら、近場の大型書店に立ち寄った際にまとめ買いすれば良い。Amazonは書籍の検索や絶版本の中古・安価な入手では便利だが、買わない時期が続くと暫く使わない事もある。

「急ぎません。便」のアイデアを、実際の配送業者の負担軽減につなげるなら、「顧客に集配場やコンビニまで取りに来てもらう」のが一番だろう。近くの集配場やコンビニに到着したらメールでお知らせして、1週間程度の期間を区切ってそれまでに取りに来てくださいというサービスなら再配達は減る。

コンビニ着で自分で取りに行くサービスは今もあって、自宅で待つのが嫌な人には便利です。夜中でも早朝でも受け取れるメリットもあるが、頻繁にAmazonを使う人だと、月に何度もコンビニで大きな荷物を受け取ることになり、店員に覚えられて嫌(Amazonの人と思われて嫌)という人はいるかもしれないですね。

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