中川翔子(しょこたん)と小澤亮太の隠し子騒動と話し合いでの別れの決断

中川翔子は初の恋愛報道だったようだが、小澤亮太という人の隠し子スキャンダルの方が前面に出ている。週刊誌報道の前に、本人に子供を作った事がある事実について報告していなかった事が不信感を生んだ可能性があるが、 厳密には『子連れの交際・結婚』ではなく、中川翔子本人が小沢氏の子供の面倒を見たりするような問題ではなく、男性の過去の付き合い方やそれを隠していた事が心理的に受け容れられない(信用喪失)という事か。

しょこたん破局…隠し子騒動で話し合い別離決断「仕事に全力投球」

養育費・慰謝料等の経済負担がどれくらいあるのか分からないが、カネの問題での別れではないだろう。『(自分が育ててはいない)子供がいた事が後から分かるケース』と『(実際に自分たちが育てる)子連れの交際・結婚』とは異なるが、年齢が若くて恋愛経験が少なかったりで二人だけの世界を作りたい人は前者でも即アウトの可能性は高い。

逆に年齢が相応に上がったり、双方に離婚歴・子供がいれば後者でも合意は得やすくなるし、『お互いの子供を協力して育てられる』ということが再婚のモチベーションや踏ん切りになったりもする。

しかし、未婚者や恋愛経験の少ない人にとっては、『出産経験がある女性・子供を産ませた経験がある男性』というのは、自分との立場や経験がイーブン(対等)ではないという違和感につながりやすいのも確かで、『いったん誰かと子供を設けるまでの深い仲になったこと・その責任の取り方が不十分であるように感じられること』は交際継続を困難にする十分な理由になりやすい。

もう一つは相手が妊娠出産しているのに結婚・子育てをしなかったという状況から、自分も同じような境遇に陥る恐れがあるのではないかと不信感を生じる信義の問題はある。同じ養育費を支払っている状況でも、離婚して子供がいるのと認知もしていない可能性がある隠し子がいるのとでの印象の違いは意外に大きいものでもある。