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“ネット・読書・映画”をはじめとする頭を使うインドアな活動も好きですが、“登山・ランニング・ロングトレイル”といった身体を使うアウトドアの活動も好きです。 『社会科学・人文学』の知見をベースにしてますが、世の中や人間、精神、自然、ビジネスに対する興味関心をあれこれ満たせるようなコンテンツをちょこちょこと書いていきます。 毎日を楽しく有意義に過ごすための『楽観主義(オプティミズム)』と悲観主義に陥らない程度にリスクに備える『現実主義(リアリズム)』とのバランスを取っていきたいなと思っています。

生物の運命である「老化・寿命」までも克服しようとする生命科学:科学技術の勝利か神の領域のタブーか

老化は現状不可避な生物の運命だが、最新の遺伝子治療・再生医療では「老化の克服」も研究目標として掲げられ、中期で実現可能とする研究者もいる。先進国の少子化・労働力不足と科学進歩の相克か。

高齢で活力衰える「フレイル」、国内250万人が該当か

本当に人工知能の超人的な(休みなき)解析機能の研究支援を受け、生命科学の加速度的進歩によって「老化・寿命の克服(健康年齢・若さ維持が100歳以上になるなど)」が起これば、人類と国家のあらゆるパラダイム(常識・現実の前提)がオセロのようにひっくり返り革命的社会変動が起こる。人口減少が逆に必要になる。

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ドラマ「ごめん、愛してる」の律(長瀬智也)の髪型から話題を広げてみる:今風イケメンの雰囲気の女性化

長瀬智也の髪型に対する否定的意見があったが年代的に難しい髪型かも。アラフォー世代だと前髪を下ろす帽子ライクな男のボブは違和感があるが、坂口健太郎とか今の若い世代に人気の髪型、世代間ギャップですな。

「ごめん、愛してる」律(長瀬智也)の結末に反響 切なすぎるラストに涙が止まらない

昭和後期世代だと、男の髪型で前髪を前に下ろしすぎたり、全体のラインがきのこっぽいのは好まれず、どちらかというと前髪は軽く上げて後ろに流すような髪型が「男っぽい格好いいヘアスタイル」の印象がある。今の若い世代は、イケメン風な人ほど女性らしさのあるボブスタイルが増えて、男性の中性化含め時代の変化ですね。

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ファッション通販サイトが「急ぎません。便」を導入:宅配業者の負担を減らすためにどうすれば良いか?

最近は本は電子ブックでその場でダウンロードできるし、ネット通販ですぐ翌日に送ってほしいものは多くない。「急ぎません。便」で十分だが再配達のコストは出るだろう。

ファッション通販サイトに導入された「急ぎません。便」が話題に 「望んでいたサービス」「アマゾンにも導入してほしい」

電子ブックは「紙の本の新刊売上」にかなり配慮していて、新刊で買える本は限られるというネックはある。しかし紙の本でその場ですぐに欲しいなら、近場の大型書店に立ち寄った際にまとめ買いすれば良い。Amazonは書籍の検索や絶版本の中古・安価な入手では便利だが、買わない時期が続くと暫く使わない事もある。

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新生児の約5%が体外受精で誕生:現代日本でなぜ人工受精率が高まっているのか?、 トランプ大統領とロケットマン金正恩

○人工授精増加の要因は平均初婚年齢・初産年齢の上昇。現代人のライフスタイルや学生期・職業キャリアが20代前半で妊娠出産する事が前提だったヒトの生物的特徴から良くも悪くも逸脱しやすい。

赤ちゃんの5%は体外受精で誕生する時代 ネット民「医学の発展に感謝」

現代人は平均寿命の延長や生活水準の向上、文明・テクノロジーの進歩と共に、「人生早期の妊娠出産という生物学的身体の要請」から逸脱しやすくなったが、社会生活をして道徳規範の影響も受ける人類は、他の動物と異なり元々「自然な動物的本能」だけで出産する事は難しい種である。

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『話していて楽しい人』と『話していて不快な人』の違い:目の前の相手に肯定的に語りかける

役に立つ情報や関係が得られるかもあるが、大半の人が話していて楽しいのは『自分の話を好意的に聞いてくれる相手』か『興味関心の共通点が多い相手』か『相手の喜ぶことをこちらから言いたくなる相手(笑顔やハイテンションを見たい好きな相手)』かになるだろう。

なぜか「嫌われる人」の話し方

相手の一方的な話を聞かされるのが嫌というのは、前提に『その相手への興味や好意のなさ』があり、嫌な感じの自慢話にしても『競争的なマウンティングの感覚(自分が大したことないの被害感)』が関係している事も多い。どちらかが相手にまず興味と好意と聴く耳を持たなければ、すれ違って対立する不快なやり取りになる。

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なぜ日本の働く人は将来不安や閉塞感を抱いているのか?、 TAKAHIROと武井咲が結婚&妊娠

○日本の閉塞感は、擬制身分の雇用構造が『建前平等+格差拡大』と結合し、景気指標が回復しても自分の収入増にならないと思う人が増えた事にある。

働く人の7割以上が「将来が不安」「日本の将来は良くならない」と回答 収入よりワークライフバランス重視する傾向も

マクロな人口動態のモメンタム(慣性)は、今後約半世紀は日本の人口が増加しないことを示唆するが、人口が増加しないことがイコール『将来が良くならない・社会全体の景気回復による大きな恩恵は回ってこないという悲観的な認知』になっている。2017年現在、株価や消費の指数では今の日本は好景気、空前の売り手市場である。

確かに景気・消費・設備投資などの経済指標が上向けば、大手・公務員の手取りは増えるし過去最高益の会社などはがつんとボーナスで大盤振る舞いもあり得るのだが、非正規・中小をはじめとして過半の労働者は日経平均・企業業績・公務員俸給が引き上げられても、直接お金が入ってくるわけではないのである。

新卒採用からの正規雇用や業務独占の専門職の積み上げ型のキャリア形成以外の人では『日本全体の景気・株価の上昇』がむしろ明るい材料ではなく、ニュースで賞与・株価・旅行だで浮かれている時に取り残されている感覚になりやすく、『日本経済の指標変化と賃金・賞与が直接リンクしていない層』が多いほど将来悲観になる。

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