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“ネット・読書・映画”をはじめとする頭を使うインドアな活動も好きですが、“登山・ランニング・ロングトレイル”といった身体を使うアウトドアの活動も好きです。 『社会科学・人文学』の知見をベースにしてますが、世の中や人間、精神、自然、ビジネスに対する興味関心をあれこれ満たせるようなコンテンツをちょこちょこと書いていきます。 毎日を楽しく有意義に過ごすための『楽観主義(オプティミズム)』と悲観主義に陥らない程度にリスクに備える『現実主義(リアリズム)』とのバランスを取っていきたいなと思っています。

人生に準備期間(助走期間)はあるのか?:“本番”と認識しての人生をどう生きるか?

25歳はまだ若者で方向転換できるが、時間の流れは淡々として無常、『本番と認識しての努力』で何を得て何を実現したいかが重要になる。

人生に「助走期間なんてなかった。ずっと本番だった」匿名ブログに考えさせられる 「いつのまにか撤退戦なのが人生」

人生の難しさは『本番と認識しての努力の結果・充実感』と『助走期間と認識しての試行錯誤のプロセス・充実感』のどちらがより自分にとって価値が高いのかはっきりしない事でもある。抜き差しならないリアルの本番に押しつぶされれば、最悪は死ぬが、『本番への特攻=無条件の価値』と思い込めれば幸せなり。

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今井絵理子衆院議員と橋本健神戸市議の不倫疑惑について考えたこと

自民党の重鎮も政治家の権威・知性は高いとは言えないが、国民の平均的教育水準が向上した影響もあり、『劇場型・エンタメ型のポピュリズム政治とその演者』になりやすい時代背景がある。

今井絵理子と“不倫疑惑”が発覚したイケメン市議は「チャラ男」だった

神戸市の橋本健市議の『元SPEEDの今井さんという憧れの人を前にドキドキしてしまった純朴なしどろもどろ会見』は、過去の政治家では考えにくいが、それは過去の政治家が『女遊び』しなかったのではなく、現代の社会やネットが『政治家の不倫・遊び』を強度に監視しているからである。

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“35年住宅ローン”を組むべきか否か:東京五輪後の不動産価格の下落リスクを織り込む

35年住宅ローンが若手サラリーマンを破綻に追い込むの記事があったが、『人口減少・経済成長停滞・空き家率上昇』を考えれば、(移民導入がなければ)立地と品質の良い物件を除き『住宅の資産価値下落(売却しても残高が残る)』があるので、東京五輪後の住宅市場・日本経済を見て無理のない価格帯を買うのが無難だろう。

東京都心の強い需要のある物件は住宅価格はある程度維持できる可能性があるが、地方の少し引っ込んだ土地の中古物件などは、現在と比較すれば相当な格安価格で売りに出てくる可能性が高い。新築物件にこだわらず車で移動できるなら、地方の人口減少地域の物件はかなり安くなり一括でも買いやすいはず。

https://news.biglobe.ne.jp/economy/0729/sgk_170729_7123868041.html

ただこういった記事に出てくる35年ローンは、『借入金5000万円』で地方ではまず有り得ない金額の物件で、東京でもかなり稼ぐ大企業か上級公務員に限定した話ですな。

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ドラマ『黒革の手帖(武井咲主演)』の2話の感想、 歩きスマホに対する『当たり屋』の問題

○『黒革の手帖』の2話の感想。派遣からホステスに引き抜かれ、カネの魔力で強欲の本質をむき出しにした仲里依紗。仲の色仕掛けに落ち、マンションや車など大金を貢ぐ美容整形医の奥田瑛二のろくでなしぶりを描く。30年支えた愛人兼ビジネスパートナーの看護師長の高畑淳子を切り捨て、武井咲が高畑に力添えして人生が暗転した。(07月29日)

高畑淳子は初期は愛人だったが、途中から男女関係は終わり美容整形のビジネスのアイデアや拡大を全面サポートした。楢林クリニックの新病院建設を二人の人生の目標と信じ、あらゆる無駄遣いを排除し必死にお金を貯めていたが、仲里依紗に溺れた奥田瑛二は掌返しの態度でケチなお前の顔など見たくないと追い出しにかかった。

お金を貯めて大きな目標に向かうことを『二人の夢』と信じて30年を捧げた高畑に、若い女と派手な散財に溺れたろくでなしの奥田は『俺のカネ・俺の病院』と言い張り、過去の高畑の貢献や献身を無にし、仲里依紗と一緒に魅力がないだのケチばばあなど散々に罵倒するが、普通、短気な女性だったら刺殺されて命を失っている……

武井咲が高畑淳子に、奥田がホステスに貢いでいると密告するシーン。男女の仲としては終わっているが30年来の深い信頼関係があると信じる高畑が『たかが小娘に10万や20万の端金を貢いだって関係ない』と余裕を見せるが、金額がフェラーリやマンションで一億を超えると聞くと表情を急変させ激怒、演技力は凄いな。

しかし、仲里依紗の演じるホステスの中身がなさすぎる気質性格だと、いくら若くて美人でも、億単位のカネを貢いだり、自分を本気で理解してくれてサポートしてきた長年のパートナーを切るほどの魅力はない。結局、この種の傲慢な性格の人は色気で落とされても、遠からず不機嫌や嫌悪でセックスレスになるので同じ不満に陥る。

お金が十分あるのに使えないとか、クラブに通うが最後の一線は越えないとかいう抑圧の過剰によって判断力が低下する人もいるのだろうが、『偽装されたストイシズムの破綻』は人生の後半になるほど致命的ダメージになる。最後は武井の脱税告発の脅しで、仲のパトロンになる現金を失った奥田も仲も、痛い目を見ることになった。

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『趣味は何ですか?』の質問にどう答えるか、 Facebookの広告収入が4割増で予想を上回る

○趣味にも『自己充足・興味関心の為の趣味』と『社交・集まりの為の趣味』があって趣味偽装するのは後者だろう。『読書・学び・ネット』はテーマを定めたり変えたりでライフワークにもなる。

「趣味は?」の質問に答えるためだけに… 「趣味偽装」してませんか?

僕も何でも興味関心を持つ方で、インドアなら『読書・学問・映画・ネット・芸術・音楽・飲食』、アウトドアなら『登山・旅行・地図を見ながら散策(行ったことない地点に歩いて行ってみる)・トレーニング』などが好きだ。大半の事はやればそれなりに面白い要素はある。ただ車など道具や物がいる趣味は経済的制約はある。

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海保特殊警備隊員が熱中症で倒れて死亡:熱中症は早期発見・早期対応が重要。

熱中症は早期発見・早期対応が重要だが、海保特殊警備隊員としての自覚や体力、プライドによって『Ⅰ度(軽症)の熱中症』の自覚があっても弱音を吐いてはいけないと我慢して訓練継続で悪化した可能性がある。

海保特殊警備隊員が死亡=熱中症、訓練中倒れ―海保

30度以上の高温多湿な環境でハードな運動・訓練をしていれば、いくら普段から鍛えていても熱中症を発症するリスクはある。気力・体力があればⅠ度の熱中症の気分の悪さ・めまいは我慢して行動を続けられるが、Ⅱ度の熱けいれんや疲労感で行動困難となり、Ⅲ度の熱射病の意識障害になると生命の危険が生じる。

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