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“ネット・読書・映画”をはじめとする頭を使うインドアな活動も好きですが、“登山・ランニング・ロングトレイル”といった身体を使うアウトドアの活動も好きです。 『社会科学・人文学』の知見をベースにしてますが、世の中や人間、精神、自然、ビジネスに対する興味関心をあれこれ満たせるようなコンテンツをちょこちょこと書いていきます。 毎日を楽しく有意義に過ごすための『楽観主義(オプティミズム)』と悲観主義に陥らない程度にリスクに備える『現実主義(リアリズム)』とのバランスを取っていきたいなと思っています。

AI(人工知能)の進歩で診療・薬開発が可能になる、 居酒屋で課長に叱られ腹切りをした50代公務員

○膨大な症例を統計的に解釈した画像診断技術では医師はAI(人工知能)に及ばなくなるが、AI進歩で単純作業に加え専門職の仕事も徐々に奪われる半端な段階では、失業・減収に苦しむ人が急増しそう。

AIで診療や薬開発支援「20年度にも」 厚労省懇談会

人間が行う全ての仕事がAIやロボットに代替される段階に至れば、『失業・減収の問題』が『不本意な労働からの解放』になるのかもしれないが、それは『人類の存在意義・自分の必要』を懐疑し始めることにもつながる恐れがある。『必須ではない仕事・活動・関係の目的や意味』を各人が自分で考案し納得しなければならない。

AI進歩・ロボット開発の予測というのは、ユートピア論にもディストピア論にもどちらにもつながる可能性があるもので、知的好奇心を刺激する題材として前世紀から人気があるが、『店舗・ホテル・キッチンなどを無人化(ワンマン管理)に近づける流れ』は雇用問題を深刻化させるリスクが高い。

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タリーズの『コーヒーゼリー&抹茶スワークル』の感想

タリーズのちょっと変わった新メニュー『コーヒーゼリー&抹茶スワークル』を飲んでみました。抹茶スワークル自体は、定番にある『宇治抹茶クリームスワークル』と同じだと思いますが、あっさりしているのに抹茶の芳醇な香りが楽しめて良い。

タリーズでスターバックスのフラペチーノに相当するフローズンドリンクが『スワークル』ですが、スタバのフラペチーノよりも甘味が抑えられていて、夏場にぴったりのドリンクという感じです。

抹茶の爽やかな香りとコーヒーゼリーの相性が抜群なのですが、コーヒーゼリーは一般の市販品と比べるとやや苦目で、しっかりとしたコーヒー豆の味付けがされています。抹茶スワークルはかなり甘いので、このコーヒーゼリーと一緒に食べるとちょうどいい味わいになってきます。

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豊田真由子議員の暴言ミュージカルと自己制御の喪失の悲劇、 NHKのネット同時配信アプリの受信料新設について

○豊田真由子の暴言暴行は典型的な『逆らえない下位者への八つ当たりのパワハラ』で、政治家・社会人として資質・自己制御が欠如しているが、『暴言ミュージカル』は怒り・脅しに変化をつけて自分を煽り相手の反論を抑制する効果はある。

豊田真由子議員の“暴言ミュージカル”の恐ろしさを考える

音楽生理学という学問分野で分析すべき事例なのかは分からないが、精神疾患・パーソナリティー障害の診断名のフレームワークは別として、相当なストレスやフラストレーションを溜め込んで、激怒発作を起こした精神的に不安定な状態、自分を社会的・常識的に制御できない興奮状態にあったとは言えるだろう。

歌を歌うような調子で怒るは、一般的な怒り方ではないが、ヒステリックに大声で怒鳴りつけた後に歌・詩吟のリズムをつけて『相手に伝えたい非難・脅迫・説明のメッセージ』を語る人はいることはいる。精神が混乱するほどの自分の怒りの強さを伝える意図もあるが、自分で自分の言葉に興奮して煽られた結果でもある。

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妻と母親のどちらの味方になるのかという昔ながらの嫁姑問題:息子にどこまで干渉するかは母の性格・家柄や財力などに拠る。

姑の性格・生き方の個人差も大きく、姑と息子の関係も色々だと思うが、一般的傾向として『家柄・学歴・職業・財産等の自負心・競争心が強い女性』ほど干渉・見栄も強く、援助もあるが押し付けも増えそう。

【嫁姑問題】あなたと義母、旦那さんはどっちの味方?

わが子の人生や結婚への干渉度、子に対する発言力・影響力は千差万別だが、男親も自分の地位・名誉・財産・家柄などがしっかりした人のほうが、一般に子に対する善意での『このようにすべきという援助的押し付け』は増える。経済的支援や仕事上のつながり(親が経営する会社の幹部等)があると特に子は逆らいにくい。

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異性とのコミュニケーションを楽しむ方法:一般的な雑談は簡単だが、個人的関係を深めていく会話は難しい

『好みの異性と関係を深める話し方』と『異性一般とその場で笑顔で楽しく雑談する話し方』は違う。前者の距離を詰めるアプローチは相手にも一定の好意がないとテクニックだけでは難しい。後者は魅力的な相手でも性格・状況によって成り立つ。

正直、異性と話すのが苦手…。上手になる3つのコツ

異性と話すのが極端に苦手という人は、無意識にせよ『自分の異性としての価値が相手に値踏みされている感覚(自分が拒否されたり冷たくされたり笑われるのではないか・キラキラした相手に対して自分が冴えなくて見劣りしている等)』が強くなっていることが多く、30代前半以下の若い世代の人ほど苦手な男の比率は高い。

おじさん・おじいさんになると、ちょっと可愛らしい若い店員の女性などに対して『美人や可愛い、肌や髪が綺麗、あなたを見るのが楽しみ云々の軽口』を厚かましく叩ける人も増えるが、初めから年齢差が大きく釣り合わない相手(真剣に値踏みされない)とわかっているからこそ、『思いついた賛辞(相手の外見に関する褒め言葉)』を適当に投げかけられるだけ。

同世代や自分も若い年齢だと、気になる異性を食事・遊びに気軽な感じで誘ったとしても『相手からの断り・拒絶の返事(自分への態度が変わり避けられる)のダメージ』は一般に小さくない。ハイなおじさんが居酒屋の女子大生の店員を飯に誘ってもその場限りの冗談で笑って受け流されるが、同じ大学生なら真剣味が強まる。

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若さの価値と老いの自覚:若いというのはどういうことか?老いを受け入れられなければ苦しい

若さとは『説明・解釈・蓄積を必要としないストレートな力と健康』である。成熟とは他者との関わりや蓄積・運命・限界によって解釈される『自己存在の納得と赦し』だろう。

年をとって分かったこと 「40過ぎたら毎日どこかが痛い」「季節のものが愛おしい」

若いということは、客観的な年齢もあるが、『今の自分を大きく向上させ環境・関係を変えられる自信や体力』があるということでもあり、『過去の蓄積・しがらみ』を振りほどく力を潜在的に持つ。年齢を重ねると役割や関係、責任が良くも悪くも積み重なり、自分と他者にとっての『自己像の固定化』で保守的になりやすい。

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