「インターネット」カテゴリーアーカイブ

気にしても変わらないことは気にしないの処世訓。AKB48渡辺麻友が語る「まじめさの損得」と「まじめさの戦略」

気にしても変えられない事は気にしても意味がないが、それを『頭で理解する事』と『実際にできる事』には落差がある。“対人的な気にしすぎ”はこれだけ悩んだんだから許して・認めてのまじない的期待もある。

アナタのその息苦しさは“気にしすぎ症候群”が理由? 改善に役立つ5つのヒント

当事者の相手に伝わるはずもないところや直接的な問題と関わりのないところで、自分の内面だけで『悩む・迷う・苦しむ』というのは、『完全主義欲求の現れ』であると同時に『メンタルリハーサルによる自己弁護・自己補強』でもある。これだけ悩んだ、こんなに迷ったのだから、良い結果をの願掛けは多くの人がやっていたり。

続きを読む 気にしても変わらないことは気にしないの処世訓。AKB48渡辺麻友が語る「まじめさの損得」と「まじめさの戦略」

自転車で「歩行者にベルを鳴らす」のは禁止だが、事前に後ろから接近する自転車に気づいた方が安全…!

自転車のベルは背後からの追抜きの時は、余裕を持ってだいぶ手前から鳴らしてくれるか「横を通ります」とでも声掛けしてくれれば不快ではないが、法律上は歩行者の背後からの追い抜きは最徐行か降車しての手押しになる。

意外と知らない、自転車の禁止事項1位「歩行者にベルを鳴らす」

歩行者と接触しないための自転車の安全運転の道理から言えば、「背後からの自転車の接近に早い段階で気づく」のが最善で、本来は「黙ったまま徐行」よりも「ベル・声掛けをして追抜き(歩行者が抜かれることを理解して端に避けている)」のほうが安全度は上がる。黙ったまま追い抜きは歩行者同士でもぶつかることがある。

歩行者のいる歩道における自転車の安全運転の問題は、「自転車の走行レーンが左右にぶれる事」で、正面から接近する自転車でも「走行レーンのキープ」ができない人が結構いる。歩行者が予め端に避け、自転車の走行レーンを開けていて、自転車も歩行者を認知していても歩行者に近づき危ないケースがある。単純に、まっすぐ走るのが苦手な運転技術の問題か。

続きを読む 自転車で「歩行者にベルを鳴らす」のは禁止だが、事前に後ろから接近する自転車に気づいた方が安全…!

宝くじに当選したら何に使うか?「孤独死」を身近に感じる人が4割を超す。

ドストエフスキーは「貨幣とは鋳造された自由である」と語ったが「貨幣でしか享楽・安心できない人」と「貨幣で時間(行動の自由度)を買いたい人」では自ずから使途は変わる。老後の為の貯蓄の多さが目に付くのは、いくらお金があっても安心できない「現代の悲観・将来不安の象徴」のようにも思える。

宝くじに当選したら? 大金の使いみち

宝くじに当選しても「1億円以下の当選金」なら、ディフェンシブな貯金が大半を占めることになるだろうし、物欲が強い人なら高級車・家・家電・衣服などを買ってそれで半分くらいは使ってしまいそうである。子供や親族に分配する人も多いだろうが、独身者あるいは異性が好きな人だと、女(男)で逆に身を滅ぼすタイプも出てきやすい。

ロト7とかビッグとかの5億円、7億円などの高額当選だと、生涯賃金相当のお金を貯金した上で、更に自由に投資・消費に回せる余裕があるので、人生の自由度は格段に高まるが、「寄付・公益事業(慈善事業)・社会的投資に回すほどの社会的意志・思想性」がある人はそう多くはなさそうではある。

続きを読む 宝くじに当選したら何に使うか?「孤独死」を身近に感じる人が4割を超す。

男と女の人生はどちらがつらいのか?:なぜ、男のほうが女よりも経済負担が大きくなりがちなのか。

性と財の交換+性欲の性差の進化論的経緯から男と女のつらさはフラットに比較できない。男の大半は稼げなければ大変、女の大半は求められないと大変。性や外見のみの価値は女性優位、男が同じフィールドで競争し対等な負担を求めてもなかなか追いつかない。

男はつらいよ!と思うこと1位は?

男女平等な時代なのに、男が女にデート代をおごる慣習が不平等という意見は合理的だが、『絶対に自分(男側)が全額をおごらされる状況』なら自業自得な面もある。生身の自分の魅力と釣り合わないか(金を負担しない自分に相手が何ら魅力を感じてないか)カネの評価軸に偏った外見だけの女性ばかりを自分が選んでいるだけ。

一般的に女性のほうが性的身体・外見の魅力では優位だが、『あきらかに自分と魅力がかけ離れている+自分に何の好意や関心もない女性』なのか『それなりに魅力が釣り合っている+相手も自分に好意や関心をもってくれている女性』なのかで付き合い・結婚の内容は全く異なる。これは男女を入れ替えても同じである。

続きを読む 男と女の人生はどちらがつらいのか?:なぜ、男のほうが女よりも経済負担が大きくなりがちなのか。

戦後70年談話に、中韓への謝罪を盛り込まない方針:戦後日本の先の大戦への『謝罪・反省・学び』とは何だったのか?

前大戦の『謝罪・反省・賠償』はそれぞれ異なるが、未来志向の本質は『戦前日本が犯した過ち=自民族の優越+外敵作りのガス抜き+武力による権益確保』について日中韓が共通認識を持ち同じ轍を踏まぬようにするということにあるのではないかと思う。。

70年談話「謝罪」盛り込まず=安倍首相、戦後に区切り

戦前の日本が行った『韓国併合・満州事変・日中戦争』の過ちを認め謝罪することはやぶさかではない。但し、戦争当事者の多くが鬼籍に入り、特に昭和天皇はじめ戦争指導者の殆どがいなくなった現代では、『歴史に学び繰り返さない為の謝罪・平和主義』はあっても『賠償+子孫世代の負い目の謝罪』の必要は薄れた区別もある。

中国や韓国の政府・人々に日本が訴えかけるべきは『過去の日本国が力による支配という過ちを犯したことは認めて謝罪し繰り返さない』が、『現在の世代の日本人に直接的な負い目・責任があるわけではない+戦後日本は平和憲法の下で専守防衛に徹してきた+民族憎悪を煽るだけの教育や宣伝は相互に慎む』等だろう。

続きを読む 戦後70年談話に、中韓への謝罪を盛り込まない方針:戦後日本の先の大戦への『謝罪・反省・学び』とは何だったのか?

和歌山県太地町のイルカ追い込み漁批判、高齢者の催眠商法トラブルなど

肉食は人の残酷な業だが欧米は『家畜と野生動物の区別』でその原罪を希釈しているような感じもある。イルカ・鯨は知能が高くて人に近しい野生動物の象徴となっていて、異論排除の殺害禁忌に至っているが、 そもそも論として欧米人にとってイルカ・鯨が食用として用いられた歴史がないことが大きな影響をもたらしている。

イルカを追い込み漁以外の残酷ではない方法で捕獲しても、イルカを殺害したり傷つけたりする結果があるのであれば、欧米人は承認することはないだろう。

ある種の宗教的な信念・独善にも近いものがあるが、『犬食・猫食』を嫌う日本人の感覚をよりラディカルかつ感情的なものにしたと考えると分かりやすいかもしれない。

イルカ・鯨よりも人間に近しい解剖学的構造を持つサルだったらどうかと考えると、小型猿のサル食も激しい非難は浴びるだろうが、動物の権利(アニマルライツ)の象徴になっているイルカ・鯨よりもバッシングは小さいかも(類人猿にまでなると殺人に近い非難も起こり得るが)しれない。

イルカ追い込み漁の深刻さ 「英語の発信、圧倒的に少ない」「東京五輪のネガティブキャンペーンも」

続きを読む 和歌山県太地町のイルカ追い込み漁批判、高齢者の催眠商法トラブルなど