「インターネット」カテゴリーアーカイブ

安倍政権の『輝く女性応援会議』の“SHINE”の標語が“死ね(ローマ字読み)”と読めてしまうという苦情

人口減少社会(高齢化社会)の労働力・税収の確保、社会保障費削減の為に、今まで非労働者層だった『女性・高齢者の潜在労働力』を活用したいとする政策だが、『輝く女性』の抽象的な賛美モデルより『労働条件の整備・雇用の安定と働き甲斐』が求められる。

「輝く女性応援会議」標語に批判

今まで補助的な労働者として位置づけられていた前線をいったん退いた女性を、中核的な働き手・所得水準に再配置することは企業側の都合・キャリアで難しいだけではなく、大半の女性が“Shine worker”という政府主導の観念的・財政の都合的なモデルに関心が薄く、“必要により働く”の域を超えられるか。

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後藤真希の芸能界復帰と振付師・夏まゆみの高い評価

後藤真希は家族関係の不幸や私生活の庶民的な不摂生の報道もあったりしたが、そういった『芸能活動の裏側・私生活の悪影響』を感じさせない精神的タフネスと自己制御、外観の維持は適性のあるプロを感じる。

“育ての親”振付師・夏まゆみが語る、後藤真希の才能「モー娘。、AKBの中でNo.1」

アイドルグループのメンバーが第一線で活躍できる寿命は短いが、タレント(ママタレ)、女優、舞台、起業(経営者)など『第二のキャリア』を様々な形で継続している人は、精神的タフネスと継続的な努力によって『自分の支持される必要とされる居場所』を見つけて確保できている人が多い印象がある。

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厚生年金の所得代替率が『現役世代の50%』を割り込むという予測:公的年金制度の終身保障を個人・世帯の貯蓄(積立)で賄えるか

公的年金制度は、国民の生存権や社会福祉に一定の責任を持たなければならない現代の国民国家の『鬼門』か。年金制度不要論もあるが先進国で高齢者を数百万規模で経済的に棄民すれば、国家・徴税の正統性が揺らぐ。

<厚生年金>「現役世代の50%」受給開始直後のみ

後続世代(現役世代の保険料)が受給者を支える『賦課方式』をやめて『積立方式』にすれば良いという意見もあるが、自分の支払った保険料の総額とその運用益だけで『現行の年金給付水準』を維持できるはずがない。所得代替率40%もカバーできないだろう。

自営業・フリーターなどが支払う国民年金保険料の月額約15000円は、確かに低所得者にとっては負担感のある金額だが、この金額を40年間支払ってもその総額は約720万円に過ぎない。運用益がどれくらいあるかにも拠るが、月7万円の年金給付でも102ヶ月(9年足らず)で積み立てた原資が底をつく。

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明治大学の公認サークル飲み会での集団昏倒事件と薬物混入疑惑:18歳からの飲酒・喫煙の解禁と違法行為の法的責任の明確化

酒を飲み慣れていない人もいるとはいえ、参加した女性の大半が集団昏倒するほどの飲酒量は急性アルコール中毒で死亡者が出かねない。当初は睡眠薬・脱法ドラッグの絡んだ事件も疑われていたが、現在でも参加した男子学生の誰かが睡眠薬のような薬物をお酒に混入した疑惑はかなり強いようである。

明大、同校公認サークルの集団昏倒写真に謝罪 「過度の飲酒から起きた出来事」

大学に入学したばかりの時期は『酒が好きで飲む人・タバコが好きで吸う人』は殆どいないわけで、大半が『かっこつけ(前から飲んでた)のポーズ』で飲めるふりを装って飲み過ぎるリスクがある。飲酒経験が乏しければ、自分が飲めるアルコールの最大量を把握できず、勢いと気合で飲み続けた結果健康を害する恐れがある。

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最年少市長の藤井浩人美濃加茂市長の収賄疑惑、本人は『身の潔白』を主張

29歳の最年少市長の収賄事件は残念だが、市長当選前の市議時代に現金を受け取ったとされ、藤井浩人美濃加茂市長は『事実無根(業者から現金は受け取っていない)』として身の潔白を晴らしたいとしている。

公共事業の口利きや贈収賄の問題は古くからあるが、競争入札も談合・情報漏洩で骨抜きにされた時期は長い。公正な競争入札が実施できないことによる『コスト増加(納税者の間接的負担)』の問題もあったが、今回はわずか数十万円の現金で議員としての信頼を全て失うようなことをするのかという疑いは確かにある。

全国最年少市長の岐阜・美濃加茂市長逮捕 事前収賄容疑

地方議員からすれば同じ公共事業をするならどこの業者でもいいし、安い価格で請け負ってくれるならなお良いという事になるが、キックバックを受け取ると『不要不急の公共事業』の動機づけになる恐れもある。特定の企業が『御用商人』のようになって、他の企業の参入機会を情報の囲い込みで排除する問題にもなる。

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栃木女児殺人事件におけるDNA操作のミスと勝又容疑者の残酷な犯行の心理

栃木女児殺人事件はDNA捜査のサンプリングミスから迷宮入りの恐れもあったが、母親と別件の詐欺事件で逮捕された勝又拓哉容疑者が女児殺害の余罪をほのめかして供述した事で露見した特異な事例ではある。

<栃木女児殺害>「口封じのため」刺殺 容疑者を殺人で起訴

現代のDNA捜査でさえ初歩的なミスやサンプルの取り違えがあるのだから、過去のDNA検査の誤りで足利事件などの『冤罪事件』が生まれたのも納得できるが、DNAを『真犯人探索の決め手』にするには、照合可能なDNAのデータベースが小さすぎる。全国民のDNA採取は監視社会・システム的冤罪のリスクが別にあるが。

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