望まない出産で育児のモチベ―ションや親になる覚悟、実家の支援も足りなかったか、自分の人生の障害のように感じたか。やる気ある母親でも育児うつは少なくない、嫌々やる意識では遠からず問題が起こる。
逮捕された23歳の母親は、自分の母から育児について注意されていたというが、妊娠から出産までの状況、出産後の本人の発言・態度などから『乳児殺害・ネグレクトの兆候』に気づいて、施設に預けないまでも実家で複数人による育児体制・本人に子育てを納得させる動機づけの場が築ければ結果は少し違ったかもしれない。
望まない出産で育児のモチベ―ションや親になる覚悟、実家の支援も足りなかったか、自分の人生の障害のように感じたか。やる気ある母親でも育児うつは少なくない、嫌々やる意識では遠からず問題が起こる。
逮捕された23歳の母親は、自分の母から育児について注意されていたというが、妊娠から出産までの状況、出産後の本人の発言・態度などから『乳児殺害・ネグレクトの兆候』に気づいて、施設に預けないまでも実家で複数人による育児体制・本人に子育てを納得させる動機づけの場が築ければ結果は少し違ったかもしれない。
稲田朋美防衛相は弁護士でありながら憲法・法律に疎く、国会でも回答に詰まって涙ぐんだり記者会見で同じフレーズを繰り返すだけの『答弁能力の低さ』が問題だろう。都議会選以前に、荷が重いのではないかと感じさせられる場面が多い。稲田防衛相本人は、ものすごくやる気があって辞任の意思などまったくないが、発言内容でなるほどと納得させられる部分が少ないのは気がかりである。
自民党は安倍首相の政治腐敗疑惑・強権政治と国会議員(下村博文・稲田朋美・豊田真由子・二階俊博ら)の不祥事・失言失態で支持率を落としていたが、2012年来の国政選挙では四連勝であり、自民も都民ファーストも『敵失・無関心に助けられた圧勝』の側面は強い。民進は更に凋落、依然として政党政治の機能不全は続く。
続きを読む 都議会選挙における自民党の歴史的惨敗と小池百合子の都民ファーストの会の躍進:安倍政権閣僚の資質欠如の疑惑が深まる
稲田朋美防衛相は軍閥首領のように自衛隊を私物化した発言をしたが、自衛隊を『憲法・国民主権の下にある軍隊』でなく『防衛大臣・自民党の私兵』として扱おうとする人物が9条改正を語る不安は大きい。
自衛隊は政権を握った政党や首相・防衛相が自由に指揮命令できる軍隊ではなく、自衛隊員が全員政権与党を選挙で支持しなければならないわけではない。自衛隊は『野党』を叩く道具であってはならないし、国家(政府・与党)と非武装の国民が対立した時に国民を攻撃する命令に従うようであれば、民主国家の軍隊ではなくなる。
○膨大な症例を統計的に解釈した画像診断技術では医師はAI(人工知能)に及ばなくなるが、AI進歩で単純作業に加え専門職の仕事も徐々に奪われる半端な段階では、失業・減収に苦しむ人が急増しそう。
人間が行う全ての仕事がAIやロボットに代替される段階に至れば、『失業・減収の問題』が『不本意な労働からの解放』になるのかもしれないが、それは『人類の存在意義・自分の必要』を懐疑し始めることにもつながる恐れがある。『必須ではない仕事・活動・関係の目的や意味』を各人が自分で考案し納得しなければならない。
AI進歩・ロボット開発の予測というのは、ユートピア論にもディストピア論にもどちらにもつながる可能性があるもので、知的好奇心を刺激する題材として前世紀から人気があるが、『店舗・ホテル・キッチンなどを無人化(ワンマン管理)に近づける流れ』は雇用問題を深刻化させるリスクが高い。
タリーズのちょっと変わった新メニュー『コーヒーゼリー&抹茶スワークル』を飲んでみました。抹茶スワークル自体は、定番にある『宇治抹茶クリームスワークル』と同じだと思いますが、あっさりしているのに抹茶の芳醇な香りが楽しめて良い。
タリーズでスターバックスのフラペチーノに相当するフローズンドリンクが『スワークル』ですが、スタバのフラペチーノよりも甘味が抑えられていて、夏場にぴったりのドリンクという感じです。
抹茶の爽やかな香りとコーヒーゼリーの相性が抜群なのですが、コーヒーゼリーは一般の市販品と比べるとやや苦目で、しっかりとしたコーヒー豆の味付けがされています。抹茶スワークルはかなり甘いので、このコーヒーゼリーと一緒に食べるとちょうどいい味わいになってきます。
○豊田真由子の暴言暴行は典型的な『逆らえない下位者への八つ当たりのパワハラ』で、政治家・社会人として資質・自己制御が欠如しているが、『暴言ミュージカル』は怒り・脅しに変化をつけて自分を煽り相手の反論を抑制する効果はある。
音楽生理学という学問分野で分析すべき事例なのかは分からないが、精神疾患・パーソナリティー障害の診断名のフレームワークは別として、相当なストレスやフラストレーションを溜め込んで、激怒発作を起こした精神的に不安定な状態、自分を社会的・常識的に制御できない興奮状態にあったとは言えるだろう。
歌を歌うような調子で怒るは、一般的な怒り方ではないが、ヒステリックに大声で怒鳴りつけた後に歌・詩吟のリズムをつけて『相手に伝えたい非難・脅迫・説明のメッセージ』を語る人はいることはいる。精神が混乱するほどの自分の怒りの強さを伝える意図もあるが、自分で自分の言葉に興奮して煽られた結果でもある。