「インターネット」カテゴリーアーカイブ

「友達が写っている写真」を無断でSNSに投稿するのはマナー違反だが、大人と中高生では「人間関係・感覚の違い」もある

中高生は肖像権の意識自体が低く、親しい友達の写真をアップする時に許可を取らなくても良いと考えるのだろうが、大人と中高生では写真を公開する意味・意識・影響がかなり違うのはある。

〇「友だちが写っている画像を無断でSNSに投稿」と規範意識の低い中高生の30%以上が回答 警視庁の調査

いじめ・犯罪のような本人の惨めな姿を写した写真の公開は許されないが、『公開範囲を制限したSNS(学校の友人しか見られない環境)』で一緒にご飯を食べに行ったりテーマパークに出かけたりした友達と一緒の写真をアップする場合には、自分以外の友達の顔にぼかしを入れる修正をしてアップする方が違和感はあるかも。

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“スメルハラスメント(スメハラ)”が問題視されやすい現代の潔癖なクリーン文化の進展

清潔・無臭・除菌を前提とする現代のクリーン文化は潔癖で対人評価も左右するが、ヒトもまた動物なのでこまめに適切なケアをできないと臭いはでやすい。

あなたの職場に「スメハラ」はある? クールビズシーズン、気になるのは汗よりも「ニオイ(体臭)」!

『毎日の風呂・シャワー・着替え・歯磨き・ケア用品』をしてもカバーできない臭いは、『腋臭体質・口腔や内臓の病気・加齢の影響』など本人の自助努力や注意だけではどうしようもないケースもある。若くて健康で外見と印象に気を遣うような人ならにおいの自己管理も抜かりないが、加齢・病気・セルフネグレクトの問題も多い。

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まず否定・反論から入る人のコミュニケーション能力・対人関係の問題:議論・対決ではない楽しむための会話の工夫

楽しむための会話では、相手が話したいと思っているストーリーを途中で遮らずに共感的に聴く方が印象はいいし楽でもある。絶対に否定すべき必要性のある会話も少ない。

なんでも否定から入る人って一体なんなの? 会話中に「でも」「いや」連発されてウンザリ

内容や相手によっては『でも』『いや』という言葉自体がNGなわけではないが、『相手が楽しかった経験・思い出として語る内容』や『相手が高く評価している人物・モノ・出来事』などについて、敢えて『あなたが思うほど良くない、大したことない』の否定をするのは、話に水を差す野暮・無神経な反応として取られる。

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中央分離帯を飛び越えてきた乗用車が大型観光バスに激突する大事故:速度超過・運転ミス・居眠り・脇見などの可能性か

逆走車との正面衝突以上に回避不能な事故だが、観光バスの乗員に死亡者が出なかったのは不幸中の幸いだった。中央分離帯を乗り越え空中に舞い上がった車はいったい何キロで走行していたのか?

対向車、分離帯越えバスに衝突か 運転男性が死亡 愛知

中央分離帯を飛び越えた乗用車はスクラップ状態で運転手は即死した可能性が高いが、120キロ以上の大幅な速度超過に運転ミスか居眠り・脇見が重なったのだろうか。無関係な他車・他人を巻き込む大事故だが、衝突した対向車が大型バス・大型トラックでなければ、相手方も即死で車も爆発炎上していた可能性が高い。

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福岡県小郡市で起きた警察官の夫による『母子殺害事件』について:家族が加害者になり隠蔽工作をする悲しみ

福岡県小郡市の母子殺害事件は、警察官である容疑者の『事件否認・母子心中に見せかける隠蔽工作』によって、父・夫でもある容疑者の『家族殺害の罪悪感の乏しさ』が際立ち後味の悪いものになった。衝動的に殺して申し訳なさがあれば隠蔽工作や虚偽の証言はしないと思うが、殺害後に普通に出勤して妻に電話など隠蔽が姑息だ。

警察の杜撰な初動捜査で、初めは母親が子供二人を育児ノイローゼで殺害みたいな報道になり名誉毀損が甚だしかった。『死因の特定』がされたら練炭自殺の偽装は余計に自分(家族)が犯人である証明になり、午前7時に小学生も母親も寝ていて異常に気がつかなかった(午前7時以降に殺害)というのも不自然だった。

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日蓮や法華経の『久遠実成』『二乗作仏』はなぜ政治家・軍人・文芸者を魅了してきたのか?:一神教的な永遠普遍の仏陀

日本仏教は古代の護国・官僧から始まり、鎌倉期の禅宗寺院も国家権力と結びつきが強かった。現代の巨大新興宗教・創価学会に接続していく『日蓮・法華経の系譜』が、なぜ石原莞爾・北一輝・宮沢賢治など近代の政治家・軍人・文学者・芸術家まで魅了し続けたのか。一神教的な絶対性のない日本思想史に日蓮は特殊な位置づけにある。

『南無阿弥陀仏』の念仏と『南無妙法蓮華経』の題目は、仏教に疎くても誰もが知る仏に救済を求めて帰依する決まり文句だが、日蓮は『法華経』を仏教の最高真理に到達できる別格の経典と位置づけ、半ば狂信的な帰依を説いた。日蓮は『立正安国論』で護国を説いたが、国概念を超えた仏国土を夢想したアナキストの面もある。

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