「コミュニケーション」カテゴリーアーカイブ

最後に勝つのどんな女なのか?:愛嬌・笑顔・反応の良さは男女共に通用するコミュニケーション力だが

『愛嬌・笑顔・反応の良さ』は魅力だがその種の魅力ある振る舞いは『やや親しい関係(これからの関係・社会的場面)』で多くなり、『共同生活・結婚などで密に付き合う関係(本音と現実の関係)』になると減りやすいという悲しい性質を持っていたりする。

最後の勝つのはこういう女! ルックスやスタイルは関係なしに思う、いい女の条件3つ!

『愛嬌・笑顔・反応の良さ』は本来は女性だけでなく男性も対人魅力・社交性を高めるために意識しておいたほうがメリットのあるものだが、現実・本音・ストレス・生活(育児)によって疲弊しやすい中高年期になるとどうしても減るし、表情が硬くなって愛想がなくなると更に気分・感情も落ちる悪循環に嵌りやすい。

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自撮りが好きな若者のInstagramに代表される『フォトジェニック文化』:テキストより写真の時代

歴史性・社会性のないフォトジェニックは「文学・思想哲学・勤労の衰退」と連動した動きで、分かりやすい自己愛(自己像の制御)と共感(相互承認)ベースの社会変動の現れでもある。重厚から軽薄にという見方もできるが。

起源は、90年代のプリクラの流行!? なぜ若者は自撮りが好きなのか?

ビジュアリティーの時代におけるフォトジェニック(写真文化)は、ポストモダンの相対主義や価値観の多様化と相反する形で、「多数派がいいね!と思う魅力的な人物・美しい景観・リア充な場面や関係」を「(あれこれ論じない)分かりやすい被写体・写真を並べる歴史」としてアップし相互承認や共感を集める文化でもある。

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夫源病・妻源病の原因となる『相手を思い通りに動かしたい欲求』:距離のない関係におけるストレス

距離のない関係で『自分が相手にこんなにしてあげたの意識』と『相手を動かしたい欲求』を持ち不満の多い現実に直面する。その状況で相手に責任転嫁すれば、『夫源病・妻源病』が起こりやすい。

夫に殺意を抱く最悪のケースも 妻を追い詰める「夫源病」とは

DV・モラハラも関係するが、夫源病の根本は『夫に経済的に依存している状況+自立して生きていくことが難しい自分の意識化』であり、直接にせよ間接にせよ『誰のおかげで生活できるのか(別れたら困るだろう・もっと俺に気を遣え)というメッセージ』を夫が発していて、妻が上下関係・被監視感を感じて緊張している。

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女性も女性の優しさ・温もり(柔らかさ)に癒されるのだろうか?:現代の女性もまた男のように孤独に陥りやすい

中年男が『この年になると色っぽい話もない』と嘆くと、同世代の女が『男ならカネがあれば遊べる店もあるが女はもっとない(家庭も世間も許さない)』と返す…未婚・単身が増えれば、女性のニーズを反映した風俗(女性キャスト)の需要も増えるか?

http://blogos.com/article/184496/

風俗業いうと異性関係や性的なものをイメージしやすいが、女性がイケメンを呼ぶのではなく、好みのタイプの女性を呼ぶレズを選ぶという心理は分からないでもないか。欧米の調査では女性の結構な割合は潜在的にバイセクシャルで、性的=性格的・身体的にも女性の方が軽いスキンシップで接していて癒されるとか。

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“フリーな女の演出”で男心を癒してくれる女性と擬似恋愛の要素を生かした接待型ビジネス

“フリーな女”の演出で男心に夢を与える『スナック経営・飲み屋・アイドル商売』とも相関する擬似恋愛あるいはファン心理にまつわる読ませるコラムで文章が上手いな。

彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち

書き手の女性は『彼氏・旦那がいる』とストレートに答えて、スナックのママから『彼氏・旦那がいない』のお約束の嘘でお客さんを楽しませる暗黙のルールを教えられるが、『限定された時間・場所だけで楽しく交流する仮想現実』では究極的にはリアル(店外)で彼氏・旦那がいるかいないかは関係ないという話にもなる。

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恋愛で男女の年齢差は何歳まで受け容れられるか?:多数派は10歳以上の差は厳しい

10~20代前半は『年齢差』に最もセンシティブな世代で、学生と社会人で住む世界や話すテーマが違う認識も強い。30代から上になり結婚も考慮すれば年齢差のこだわりは弱まりやすい。 基本的に大学生くらいの若者から見れば、いくら見た目が若く見えても、30代は確実におじさん・おばさんの範囲にされてしまう。

年の差恋愛、何歳差以上だと「大変そう」って思う? 大学生に聞いてみた!

10~20代の学生の年齢層では、先輩と後輩の関係などもあり『1歳の年齢差の意味合い』が、大人になってからよりも相対的に大きい。30~40代の人から見れば、28歳社会人も22歳大学生も大差ないが、22歳の本人からすれば28歳の人は相当な年上に感じるはずで、30代はまずおじさん・おばさんの感覚に近い。

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