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次に買うのは電気自動車が良いかハイブリッドが良いか?:プリウスやアクアは人気だけれど。

EVの電気自動車は車種が日産リーフしかなく充電STが少ない、充電時間がかかるのがネックだと思う。各車種のハイブリッド化が進行中で人気だが、プリウスやアクアは普通に乗ると燃費は約24km/lくらいで、そのお得感は本体価格との兼ね合いによるだろう。

電気自動車、ハイブリッド、ガソリン車。次に買うなら?

ハイブリッドは本体価格が安くて約200万円程度、ガソリン車の軽自動車やコンパクトカーと比べれば約50~100万円くらい高くなる。ガソリン代の安さだけでは10年乗ってもペイしない。単純に『新世代の車・ハイブリッドやエコのイメージ』で買う人が大半、本体価格をサンクコストと見なせて、車で何百キロも遠出することが多いなら得かも。

プリウスとかアクアとかのハイブリッド、液晶インジケーター、キーレスエントリー、変則的デザインのATは、初めて乗るなら新鮮味・未来感があって面白いと思うし、エコ走行の度合い(アクセルの踏み具合)を視覚的に確認して具体的な燃費・ガソリン代を計算してくれる機能とかも実用的。金があるなら上位車種もHVはあるが、クラウンとかアルファードとかはハイブリッドでもリッター20キロまではさすがに燃費は伸びず、15キロ前後だろう。

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『塩顔・ソース顔・しょうゆ顔』、どのタイプの顔が好き?:芸能人の好みのタイプは『カタログ選びの楽しみ』か。

吉高由里子に小西真奈美に石原さとみ、松下奈緒、向井理、綾野剛ね…どれも各類型の中での美形で、一般基準で比較しても詮無き事だが、芸能人の好みのタイプ云々は『カタログ選びの楽しさ』だなと思う。

どの顔が好き? 「塩顔」「ソース顔」「しょうゆ顔」、男女に人気な顔のタイプが判明!

こういった芸能人のカタログ選びだと『塩顔・ソース顔・しょうゆ顔』という区分そのものが無意味というか、薄い顔には薄い顔の良さがあり濃い顔には濃い顔の良さがあるという以上の感想は起きないが、『好みのタイプを芸能人でいうと?』と聞かれても、特にこの人という特定の人はいないので適当な答えになる。

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重無期刑(終身刑)の導入と死刑制度の存廃の議論

近代社会の原則である自由主義と人権思想は、何人たりとも他者の生命や自由を奪ってはならないという『他者危害原則』と最低限の規範・常識を共有する『学校教育制度+公共圏の意識』を前提として機能している。

しかし、“多様な遺伝子・環境(境遇)・気質性格・人間関係・動機づけ”を持つ人間は、その多様性と不完全さゆえに他者の権利(自由)を犯してしまうことがある。

「終身刑」創設の意義と懸念点

人間社会では有史以来、戦争や犯罪、支配制度(階級制度)を含めた『他者を殺害したり危害を加えたり従属させたりする人権侵害の事態』が途切れたことがない。

近代以前の時代には『食糧・土地・資源の絶対量の不足』によって他者を殺したり他者から奪ったりして人や集団が生き延びようとしてきたし、現代にまで至る近代以後の時代にも『個人的な怨恨・不遇・貧困・欲望・衝動を抱えた人たち+既存社会に適応できない人たち(利己的な欲求を非合法的手段で満たそうとする・思い通りにならない現実に対して責任転嫁をしたりやけくそになるなど)』が他者の権利(生存権)や自由を侵害してしまうことがある。

生命・身体・財産にまつわる基本的人権は“不可侵”であるというのが近代思想の啓蒙する内容であるが、現実社会は『基本的人権の不可侵性を尊重し遵守する個人』だけで構成されているわけではないので、『殺人・暴行・強奪・監禁・強姦などによる弱肉強食のメリット(見つからなければ犯罪をしたほうが自分のメリットや満足になるのではないか)』に流される犯罪者が生み出される。

近代的な文明社会に生まれて教育(人間関係からの学び・気づき)を受けながら成長した個人の9割以上は、近代思想の基本的人権の不可侵性を内面化して、『自分が傷つけられたくないのだから他人も傷つけてはならない』という理性的かつ倫理的な人権の持つ規範性を前提化していくので、重大犯罪とは無縁の人生を送ることになる。

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日銀の追加的金融緩和で、日経平均株価が16413円(+755円)まで高騰:官製バブルと金融資本主義

消費税の10%増税を経済指標(株価)で納得させるための、黒田東彦総裁の追加的金融緩和で日経平均株価は『16,413.76 +755.56 +4.83%』で急速に加熱。官製バブルがどこまで持続するかに懸念。消費・賃金の増加のためにインフレ率を更に上げる金融政策だが、庶民にとっては苦しいだけかも。

日銀決定会合:追加緩和 異例の僅差…賛成5、反対4

安倍政権はとにかく物価を上げて製品価格に転嫁できれば、企業の利益率が高まり従業員の給与も引き上げられるはずだという政策方針だが、『原油安・部分的な物価低下』によってデフレ経済を脱却できず給与が停滞しているという前提が『平均賃金下落の現実』に合致していない。物価上昇→企業利益→賃金上昇は実感が薄い。

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ストレス(不快な出来事)があると黙り込む男の心理:人間関係の毒としてのモラルハラスメント

自力での問題解決を模索する沈黙・思索なら良いが、『自分が怒っている事に気づいて配慮せよ』のメッセージ性のある黙り込みや重たい空気の醸成は厄介なもの。性別問わず沈黙と物音で不機嫌を表示するタイプはいるが。

女性と全然違う!「ストレス爆発寸前な男性」が出すたった1つのサインとは

同じように無言で黙り込む男性も、『一人にしておいて欲しいタイプ(自分一人で静かに考え結論を出したいタイプ)』と『自分の不満・苦境・怒りに気づいて配慮して欲しいタイプ(相手に察して普段より優しくされたいタイプ)』の違いはある。前者はそのまま放っておけばその内に機嫌も治るが後者は放置すれば逆効果もあるか。

ストレスを溜め込んで、自分が疲弊して心身の病気になる人もいれば、他人・社会を攻撃する形で爆発する人もいるが、極端に無言になって感情表現を拒絶する人の場合は、心身症のリスクになる『アレキシシミア(失感情言語症)』の可能性もある。自分の感情に気づけず言語で上手く表現できない症状だが、男性に有意に多い。

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アメリカの路上ハラスメントの記事。ハロウィンの由来の話題。

海外の路上ハラスメントは、日本であるような一般的なナンパではなく、『女性の属性・腕力の無さ』につけ込む侮辱・威圧や猥褻な揶揄、娼婦扱いの蔑視の類のものを指すのではないかと思う。アメリカのNYでも地域・人に拠りそうだが。

これが「路上ハラスメント」の実態! 女性がひとりで街を歩くときの“恐怖”が分かる動画が話題

海外のスラム地区などでは、集団で屯するストリートギャング風の男たちが、通りを歩く女性に大声で猥褻なからかいや外見の評価、あからさまな性的誘いを投げ掛けることがあるが、これは相手が反応すれば性犯罪に発展するリスクも高い路上ハラスメントの典型である。

日本は大声や集団で威圧するような声かけをする暴力的な路上ハラスメントは少ないが、『性産業のスカウト・一方的なまくしたてや時間拘束・執拗なつきまとい・相手が断った後の捨て台詞や暴言・売春前提の価格交渉』などがそれに類するハラスメントに相当する。単純な路上ナンパ・車からのナンパは昔と比べれば激減したとも思うが。

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