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“モンスターストライク”のヒットでmixi株が8000円を越えて上昇したが。

mixi株がモンスターストライクのスマッシュヒットで8000円台につけたが、ヒットの初期から株価上昇を知っていても買ってない人が大半…ホールドしない短期投資はフットワークが軽く、小刻みな売却益への執念がある人でないと無理。儲かると分かってても飽きずに経済情報とチャートに向き合える人は少ないものだな。

mixiに限らないが、死に体に見えても一つのヒットで不死鳥のように蘇るIT株は乱高下する魔物でギャンブル性が強いと忌避される。だがSNSやゲームアプリは参加者視点で見れば『人気沸騰中の空気感』は必然に分かる。ガンホー、コロプラも『成長中の熱狂』の中でゲームをせず株を買ったという人は少ないけれど。

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食事と健康(肥満・生活習慣病のリスク)の相関をどう考えるか:ジャンクフード・炭酸飲料は不健康な食事とされるけれど…

健康な食事といえば『野菜・果物の割合が多くて栄養バランスの取れた食事(味付けの薄いメニュー)』がイメージされ、不健康な食事といえば『炭水化物・脂質の多いジャンクフードやインスタント食品、スナック菓子、清涼飲料水(味付けの濃いメニュー)』がイメージされるが、ここには食の健康にまつわる一つの錯誤も生じやすい。

野菜・果物をたっぷりと摂取する健康的な食事であれば『一度に食べる量・一日に食べる頻度(回数)』が相当に多くても構わないという錯誤である。一回の食事に山ほどの沢山のメニューをお膳に並べ、丼茶碗に山盛りのご飯を何杯もお代わりしても『不健康な食事』でないのだから健康には悪くないというような考え方をしていれば、いくら葉物・緑黄色野菜・根菜・果物をたっぷりと摂取して肉・魚料理を合わせて食べても、カロリーオーバーで肥満になったり長期的には健康を崩しやすくなる。

不健康な食品には課税必要、「たばこより危険」=国連報告官

先進国の食生活では少なめに食べていても『必須栄養素の不足』は起こりにくいが、腹いっぱいになるまで食べるのを常としていれば『必須栄養素の過剰』は極めて簡単に起こるので、栄養バランスの摂れた手料理でも品数や分量が多すぎれば肥満・生活習慣病の原因となる。

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17歳の孫と41歳の母親による『祖父母の強盗殺人事件』とその背景にある家庭荒廃・経済困窮・教育欠如・社会格差の問題

“家族関係の崩壊・貧困家庭・教育からの疎外”の問題も背景にあるのだろうが、元々、母親とその親である祖父母との親子関係が壊滅的に悪化していて恨みつらみをぶつけ合うような険悪なものになっていたのではないかと推測される。あるいは、母親とその両親とが既に絶縁(昔でいう勘当)のような状態に長くあったり、母親が両親からまともな養育・教育を受けておらず虐待的な境遇に置かれていたなど過去からの怨恨感情を鬱積させていたりというような可能性もあるだろう。

埼玉・夫婦刺殺:17歳孫を再逮捕…強殺容疑

祖父母と母親が普通に会話したり相談したりできるような関係性であれば、強盗殺人などをせずに、『生活費(子供の学費)に困っているから少しお金を貸してもらえないだろうか・貸して貰えないにしてもこれからどうやって生活していくべきだろうか、行政のどこに相談すれば良いのか』というような会話を先にするはずであり、殺す殺さない(殺してから強盗するしない)などの物騒な選択そのものが生じようがない。

そういった会話もできないほどに、『母親の側の普段の素行が悪くて、祖父母が母親(娘)を嫌ったり絶縁したりしていた』のか、あるいは『祖父母の側の貧困や過去の虐待などの問題があって、母親が祖父母を恨んだり憎んだりしていた』のかといったことが推測される。

殺人を犯した母親とその息子の17歳少年が悪いのは当然だが、殺しても構わない(殺されて当然だ)という殺意を実際に行動化するほどの『険悪かつ修復不能な親子関係』が初めに既にあったということが、豊かで高学歴化する日本社会の表層から隠蔽されている『格差や貧困の連鎖・教育課程(及び道徳観念)からの疎外・それらを要因とする親子関係の険悪化』を突きつけるような型の事件だろう。

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仕事のやる気はどこから生まれるのか?:モチベーションとインセンティブ

『自分の好きなこと・得意なこと』を極めて仕事にできている人は幸運であるが、そんな人でも好きなことを仕事にしてしまうと趣味の楽しみ(仕事の後の楽しみ)が奪われるようでつらいと不満を漏らすこともある。

顧客の個人なり会社なりに『対価』を貰って仕事をするということは、『自分の仕事の価値・作り上げたもの』がその対価に見合うものかどうかある程度の厳しさで査定されるというストレスと緊張感を伴う。

“やる気”が出ない原因は?

プロフェッショナルとアマチュアの違いは『対価を受け取る代わりの責任・緊張』を引き受けるか否かにあり、いくらプロレベルであっても『私は代金は頂きませんので・ボランティアでやらせて貰いますので』というスタンスならアマチュアとしての気楽さ・自由さ(無料だからこそ仕事の出来栄えにあれこれ言われない留保)を選んでいるということになるだろう。

十分に市場で通用するだけの高度な技術や知識、実力を持っている人であっても、『仕事・プロフェッショナルの立場・有料』でするのと『趣味・ボランティア(アマチュアの立場)・無料』でするのとでは自ずから心持ち・責任感が異なってくる。

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つちやかおりの交通事故と夫・布川敏和の謝罪会見。交通安全の徹底のために自転車・歩行者も意識改革を。

芸能界は結婚・不倫・離婚・事故等のプライベート情報も忘れられないためのビジネスの一環に成り得るが、自らの複数回の浮気も影響した妻の不倫や家出・離婚騒動の渦中で、妻の交通事故に積極的にコメントするのも微妙な感じを受ける。

つちや事故、夫・布川が謝罪「再度お騒がせして申し訳御座いません」

つちやかおり氏の車と自転車の交通事故では、自転車を運転していた女子大生の側にも『一時停止違反・速度の出し過ぎ・交差点での安全確認の欠如』といった過失が指摘されている。

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北日本で真夏日が続くが、九州地方はじめ西日本は雨・曇りの天気。自覚しづらい熱中症に注意。

高気圧の暖気が急速に北上して積雪地帯の北日本で真夏日が多く観察される一方、九州には低気圧が流れ込んできて雨・曇りの天気が断続的に続いている感じになっている。福岡県は晴れたり雨が降ったりの繰り返し…。

東北や北陸、関東で真夏日=熱中症に注意―気象庁

GWの前後から山岳遭難が続いていて、今日も富士山頂で2名が滑落した事故が伝えられていたが、5月というのは高気圧と低気圧が交互に短時間で入れ替わりやすい天候が変わりやすい季節で、高山の雪・氷が晴天で緩んで雪崩が起きやすかったりもする。『高山登山にとってはリスクの多い季節』でもある。

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