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北朝鮮問題で強まるアメリカの圧力:『対話と圧力』のバランスの崩れと日韓の副次的被害のリスク

北朝鮮の核実験に対する米国の制裁圧力が高まる中で、金正恩は『核実験』ではなく『半端なミサイル実験』で強気な挑発姿勢をアピールしたが、核実験なら米国が軍事攻撃の可能性もあった。北朝鮮の瀬戸際外交の緊張感が高まっているが、韓国・日本の副次的被害を回避しつつ圧力をかけるには米国と中国の連携が鍵になる。

北朝鮮問題は緊迫化するが、日本の安倍首相は花見会で桜を愛で当事者意識薄くトランプ頼み、韓国の朴槿恵前大統領は弾劾裁判で失職し『実質の政治空白』に陥り黄教安代行もトランプ頼みか…トランプ大統領は軍事制裁の圧力を強めるが、米国本土にまず危害が及ばないが故の日韓巻き込む強硬策の懸念が出てくる。

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杉並区住宅で女性遺体が床下から見つかったリフォーム業者の殺人事件から考えたこと:悪意(キレる)と保身のエスカレート

リフォーム営業に来た段階ではなく、見積もりして契約を終えた段階の犯行のような報じ方だが、ドア修理に失敗し被害者に『あなた何もできないのね』の罵声を浴びせられたというが、殺人は短気過ぎる…。

<杉並女性遺体>「床下に運び刺した」容疑者、玄関で殴打

ただ『無能・役立たず』と罵倒されただけでなく『ドアストッパーも直せない業者とは契約解除する』と申し出られた可能性もある。自分の仕事が上手くいっておらず久しぶりに取れた仕事で『収入が入るから罵声くらい我慢しよう』の態度でいたら、『契約解除+人格否定』で元から情緒不安定だった男がキレたのかもしれない。

姑息な保身は、殺してしまうまで加害がエスカレートする犯罪心理につながる恐れがある。常識的に考えれば、短気な性格や情緒不安定でカッと来て一発か二発殴りつけたとしても、そこでやめて謝罪するか逃走するかすれば最悪の殺人・傷害致死は避けられる。だが『絶対に捕まりたくない保身』でより重犯罪になる人がでる。

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諫早湾干拓事業訴訟、開門差し止めを命じる矛盾した判決、 タリーズの新作『クレープシュゼットラテ』は美味しそう

○諫早湾干拓事業は農地造成と水害対策を目的に1997年に湾を堤防で締切り、堤防をギロチンと呼ぶ非難が起こった。それから20年の歳月が経過したため、『農地=既存環境』の既成事実化の地裁判決が出たという事だろう。

<諫早訴訟>開門差し止め命じる判決 長崎地裁

諫早湾を干拓してまで新たな農地が必要だったかそもそもの疑問はあるが、国策的な巨大公共事業は一度動き始めたら止まらないわけで、『漁師と農家の対立・潮流による海洋環境の変化』も織り込んで、大きなお金を行政と地元業者に回す公共事業自体が目的化していた面もある。諫早湾干拓事業は総事業費約2530億円がかかった巨大プロジェクトだった。

長崎県は国から干拓農地(約670ヘクタール)を約51億円で購入、約40件の営農者に貸し付けて年間約34億円の農産物を生産しているという。福岡高裁の開門命令を国は長崎地裁の相反判決で履行せず、漁業者に支払わなければならない制裁金は1日90万円まで増額された。開門すれば農家に支払わなければならないが…

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くら寿司のネット上の中傷に対する訴訟問題、 近年の日本は自動車事故も刑事犯罪も減少傾向に。

○くら寿司も個人の感想・意見のコメントとして放置していれば誰にも注目されず忘却されたと思われるが、こういった相手を困らせて楽しむ頑固な型の確信犯・愉快犯に対抗しても時間・金銭の浪費だろう。

くら寿司がネット上の誹謗中傷に反論 「看過できない」と情報開示請求に至った理由を説明

『無添くら寿司』の商標に対する言いがかりだが、くら寿司側は『四大添加物の無使用』を中心にして無添と称し安全品質のイメージ戦略を展開しているだけで、『全添加物・食材としての果糖等』を一切使ってないとまでは言っておらず、現実的に全国チェーンでそこまで徹底することは不可能に近い。

くら寿司が対抗措置を講じた背景には、不特定多数の個人投資家が閲覧している『株式の掲示板』において、くら寿司の企業価値・経営理念を不当に毀損するしつこい誹謗中傷を繰り返していると捉えた事もあるのだろう。株式の掲示板にはこの種の『ネガティブ・コメンテイター(株価誘導の願望含め)』は結構いるものだ。

『客観的根拠・論理的正当性のあるまっとうな企業批判』でなければ、『口汚く感情的に書いた自分の批判・非難』について企業から取り下げてほしいと頼まれれば、削除することもやぶさかではないと思うが、訴訟を起こされてもどうでもいい誹謗中傷を消したくないという頑固さは、なかなか気難しい性格の人なのだろう。

裁判や法律の観点からはこのレベルの非難であれば、『個人の言論・表現の自由の範疇』であり、強制的に『会社に対するネガティブな評価や乱暴な口調での非難』を書くなというわけにはいかない。『イカサマくさい』程度の言葉で、実際の企業価値が落ちるとも思わないが。

くら寿司も直接交渉したりお願いしてみて、相手が書き込みを削除するなどしていれば訴訟までしなかっただろうが、恐らく話しても『俺は間違ったことは書いてないので今後も言いたいことを言わせてもらう、くら寿司はイカサマだ』な感じで平行線だったのだろうw話を聞く態度がない相手とまともにやり合うと面倒なだけだが……。

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リンちゃん殺害事件で、近所に住む意外な40代男が逮捕:PTA会長で小学生の見守り隊にも参加していた人物

児童殺害事件の犯人像は一般に『無職・非社交・変質者・独身』等の属性が偏見と共に想起されやすいが、『PTA会長(保護者会会長)・見守り隊・子持ち・地域密着』は想定を超え過ぎている。 近所に住んでいて地域社会や子供の見守り隊(パトロール)にも参加していた渋谷恭正容疑者(46)が、リンちゃん殺害容疑で逮捕された。

ベトナム人女児殺害、近所の40代男逮捕 死体遺棄容疑

リンちゃん殺害事件は固定の防犯カメラが少ない事で捜査難航に見えたが、『移動するドライブレコーダーの映像記録』が側で息を潜めていた意外な犯人を炙り出した。リンちゃん殺害後に子供を見守るパトロール隊にのうのうと参加できる渋谷恭正容疑者の神経は図太いが、今見ると視線に力なく呆然とした感じで参加している。

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MVNOの格安スマホのトラブルを事前に避けるために考えておくべきこと、 スマホのやり過ぎは健康に悪影響か

自分自身はキャリアのスマホでも実店舗に相談に行ったことは無いが、MVNOの格安スマホは『実店舗がない=すぐ対人対応できない・代替機の貸出が基本ない・通話料かかる』を理解して契約する必要がある。

格安スマホのトラブルが数年間で急増 サービス内容などをしっかり確認するよう国民生活センターが注意喚起

MVNOの格安スマホでも十分な人が多いと思うが、高齢者や機械操作が特に苦手な人は『実店舗のあるキャリア』の方がいざという時に安心できるかもしれない。多くのアプリやメモリ消費型のゲームをマルチタスクで使うなら、フラッグシップモデルの方が(非対応のアプリ・処理の停滞・容量不足等)のストレスは避けられる。

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