「ニュース」カテゴリーアーカイブ

女性が活躍する社会(女性の男並みの労働参加)は正直つらいのか?, 睡眠時間を与えないブラック企業の働かせ方の問題

○仕事とプライベートを分離しないのめり込むハードなワークスタイルは本来それなりに高い地位・処遇のあるエリート層・経営層、自分が好きで自己責任でやるクリエイティブ層・自営等に限られる話である。

正直「女性活躍」とかツラい…普通に働きたい女子のホンネ

時給で雇われ、固定の作業・職能や一般職で雇われている人が、ワークライフ・バランスもほとんどなしで『生活・給料のための仕事』でなく『自己実現・社会貢献のために活躍するやりがいある仕事』ができるかというと、できる人もいるかもしれないが多くは『後何時間で今日は終わり』の受身の姿勢になるものだとは思う。

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任天堂SWITCHは人気タイトルの投入で売れるか?, スマホはなぜフリーズしにくいのか?, ピコ太郎のPPAP雑感

○任天堂の決算は既存ゲームは微減、ポケモンGOで数百億円の積増しがあって結果営業利益は微増した。いまいちだったWii Uが生産停止となり、Nintendo Switchの売れ行きで次の数年の営業実績は大きく動く。スマホゲームはスーパーマリオランは初動以外は余り売れず、二匹目の泥鰌はするり逃げたか…

任天堂が一応ゲーム業界のトップとされる所以は、グローバルに訴求できるマリオなど多数のIP(知的財産)を持つ事だ。Switchは事前評価で叩かれ市場は失望したというが、ゲーム展示会では一番子供が飛びついたハードともいう。ゼルダやマリオ、ドラクエ、ファイヤーエンブレム等強力なタイトルも出る、どうなるかな。

確かに、スマホで高度なゲームができてしまうと感じる今、敢えて3万円近く出して新たなハードを買うかの疑問は強い。据え置き型のゲーム機(や携帯ゲーム機)は時代遅れのイメージも。だが携帯ゲーム機が時代遅れは、高性能スマホを持つ大学生以上・大人の世界の話、小中学生のいる家庭ならゲーム機を買うニーズはある。

ゼルダなどをする時間もないので、僕自身は買わないが、Nintendo Switchのジョイコンという特殊な触感型コントローラーは、実際に使った人の評価はかなり高い。アクションや格闘ゲームの既存概念を変える可能性があり、子供同士の対戦で実際に身体を動かしバトル・試合をする手法はポケモンGO発想でもある。

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金魚を食べさせる義父の陰湿・異常な虐待とシングルマザーの配偶者選択の難しさ

実母と継父の卑劣かつ異常な虐待事件だが、47歳にもなって幼稚な発想の虐待をエスカレートさせ、他にやる事もない男も情けないし、その男を思春期の娘がいる自宅に居座らせる実母も無責任ではある。

金魚食べさせられる虐待の日々 被害少女が当時の心境

厳密には、入籍していない交際相手だから継父でもないが、内縁の夫(実質的な義理の父親)のような位置づけにはあったのだろう。常識的なコミュニケーション力や社会性の有無、子供の成長・心理に害悪のない接し方ができる人間性の男かどうかは交際段階でも分かりそうだが、母親も類は友を呼ぶの型なら防ぐことの難しかった事件かもしれない。自分が異常・冷淡な人格・嗜好の相手ばかり惹きつけていないか自省も必要だろう。

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最高裁がGoogleの検索結果から前科の個人情報を削除してほしいとの訴えを棄却。プライバシー保護以上に公共の利害に関係すると判断。

最高裁が『名前(+居住地)』で検索すると『前科・逮捕歴』が表示されるのはプライバシー侵害だとしてGoogleの検索結果から削除を求めた原告の訴えを棄却した。EU圏の『忘れられる権利』には言及せず『逮捕歴は公共の利害に関係する』とし『プライバシー保護が優越する特別な理由』がなければ削除できないとした。

GoogleやYahoo!で名前で検索した場合に前科(犯罪の逮捕歴)の報道や批評が表示されると、本人のプライバシーが侵害されたり社会復帰・平穏な日常生活が妨げられるとして削除を求める訴訟は相次いでいるが、最高裁が見解を示したのは初めてだ。単純なプライバシー保護では原則、検索結果は削除できないとした。

最高裁はネット上の名前や居住地による『本人にとってプライバシー侵害や信用喪失など不都合の多い検索結果』を削除できる判断基準について、『情報の内容・犯罪被害の程度・社会的地位(公人性)』などを考慮すべきとした。原告が削除を求めた罪状は児童買春で、殺人・強盗・強姦など重犯罪の前科はまず削除は認められない。

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長崎県の元配偶者によるストーカー殺人事件。 警察に事前に相談していても防げないストーカー関連事件

元配偶者(元恋人)がストーカーになるケースは多いが、赤の他人より『元の関係の記憶・依存・独占欲』があるため、執着心が絶望・怒り・憎悪に変質しやすい。過度の対人嗜癖は精神病に近い状態になる。

ストーカー相談の女性、刃物の傷10カ所以上 長崎

結婚でも恋愛でも『円満な別れ話・納得しての別れ』は難しい。ストーカー化する元配偶者(元恋人)に『DV・無職・借金』など原因があって別れた場合は特に『事前の十分な納得・同意』がないまま、逃げるような別れ方になりやすいが、『相手の逆恨み的な執着・未練』が解消されない限り、常に危険な状態になり得る。

相手の自分に対するネガティブな執着心がなくなったと確信できない限り、ストーカー問題の解決と平穏な生活の回復はない。本来は『逃げ隠れ』するより『対話して納得させる(段階的に執着を弱める)』が望ましいが、『冷静な話し合いが不可能・凶暴で何するか分からない・話せばいつまでも関係が続く』など問題も別途ある。

人間心理の傾向として、一度親しくなった人と縁を切ることには抵抗や孤独はあるが、ストーカーになる人は『その人以外誰も親しい人がいない・今後も自分を愛してくれる異性が見つかりそうにない・人間関係以外の生きがいや趣味がない』など生きるか死ぬかで執着せざるを得ない孤独・自信喪失など背景を抱えている事も多い。

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西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』の視聴率が低迷している理由の想像

『突然ですが、明日結婚します』の視聴率が低迷しているという。『突然ですが、明日結婚します』は今の若い男女の恋愛にも結婚にも接点(リアリティ)が薄い脚本で、西内まりやか山村隆太のファンでもないと次のストーリーを見たい要素が少ないのが問題かもしれない。

男女の結婚願望のズレのテーマは時代性があるのだが、ちょっと浮世離れした職業・生活など設定が悪いように感じた。

西内まりや月9「明日結婚します」急降下6・9%

内容はおとぎ話風のキラキラストーリーなのに、各種設定に中途半端なリアリティを持たせてる為、逆に『視聴者の誰にも関係ない世界+美人とイケメンのナルシスなドタバタ劇』になった。勝手にやってろの感想になりやすいのではw西内まりやが古風な結婚・専業主婦を希望しても次々と男に振られ…わけないだろう的な。

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