「医学・医療」カテゴリーアーカイブ

最近の医師はタメ口や権威的な態度は減っているが…:医師の能力・技量と接遇・話し方

医師が“お医者様”として権威的だった昔とは違い、最近の中年以下の医師で話し方や態度が傲慢なタイプは減った、丁寧な対応の人(機械的・冷めた人もいる)が増えた印象もある。医師は技術・知識・経験の方が重要だが、親しみのあるタメ口なら状態を話しやすい雰囲気作りにもなる。

医者にタメ口が多い2つの理由

時々行く開業医で大学病院の部長職などを歴任した人もいるが、人当たりや言葉遣いが柔らかく検査結果の説明も丁寧にしてくれる。小児科にも休日対応までしてほぼ年中無休でやっている精力的な所があったり、医師も色々な人はいるが真面目に地域貢献や患者対応している人は頭が下がるような人が多いのも確かだ。

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『けものフレンズ』『ゴールデンカムイ』など見たい漫画が増えてくる, 女性ホルモンはなぜ乱れるのか?

○『けものフレンズ』はタイトルをウェブでよく見るが、LINEマンガで無料DLのプッシュ配信が来ていた。内容は知らないが、動物と美少女が融合したキャラクターが登場する日常系のアニメ・漫画なのかな?イベントに参加している会社数とウェブ上での作品への言及数が多く、ビジネス価値は高そうだが、今はとにかく可愛い系のほんわかしたキャラが受けるみたいですね。。

最終回で終わりじゃない!「けものフレンズ」新作映像の制作が決定、新フレンズと思しきビジュアルも

LINE漫画やhontoでは漫画の1巻だけ無料で読める作品が結構あるが『ゴールデンカムイの1巻』を読んだ。日露戦争で大勢のロシア兵を殺戮し生き抜いた不死身の佐一、北海道の大自然の中を生き延びる知恵を持つアイヌの少女アシリパのコンビの活躍が面白かった。新選組の老いた土方歳三も出てくるのか…。

『ヒストリアの1巻』も読もうかなと思っているが、何十年もまともに漫画雑誌も単行本も読んでないので、知らない漫画ばかりでタイトルを見ているとあれこれ読みたくなってしまう。漫画は小説よりも短時間で読めるのは良いが、続きものなので終わりがない。村上春樹の『騎士団長殺し 第2部』も読み始めたいのだが。

『けものフレンズ』のようなジャンルの漫画は読んだことがないが、数年前にアイドル活動系のアニメ『ラブライブ』関連で、スマホゲーム会社のKLabの株を買って、初めの数ヶ月は急騰して良かったが、その後鳴かず飛ばずで長期塩漬けに遭った…今また『歌のプリンセス』関連のゲームで上昇基調にあるようだが。

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和歌山県の禁煙教育(タバコの有害性の教育)で喫煙経験率が10分の1に激減:今の人はなぜタバコを吸わなくなったのか?

たばこの健康被害・危険性を教えた効果もあるが、先進国全体で禁煙運動(喫煙のイメージ低下)の機運が高まり中学生の親世代の喫煙率も大きく下がった。公共空間で吸える場所も激減した。

喫煙経験率が10分の1に激減 たばこの危険性教えた効果テキメン 和歌山

タバコは『精神作用(依存性)のある伝統的な嗜好品』であると同時に『(ダンディズム・大人への背伸び・不良文化で)喫煙やその仕草をプラスに評価させるイメージ商品』だったが、ここ20年ほどでタバコのイメージそのものが急落した。中高生が格好付け(規範逸脱の悪の演出)で吸いたいと思わなくなった影響が大きい。

昔ならジッポライターやキセル、タバコケースなど喫煙道具へのこだわりや銘柄選定も趣味的な面白さがあったりしたが、近年はそういったブームや感受性自体がほとんど無くなっており、若者の共通認識が『喫煙は健康・法律の問題だけでなく余り格好いいものではない(吸っても友達に承認されない)』に傾き売れなくなった。

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特別養護老人ホームの待機者が36.6万人に減少したというが、施設介護の希望者は増え続けている

在宅介護の限界で心中・殺人事件も多く起こっているが、特別養護老人ホームの入所要件を厳しくして見かけの待機者数を減らしても、介護・認知症・貧困・家族疲弊など問題の本質は何ら解決しない。

特養待機者36.6万人に減少 入居要件厳格化が影響か

平均寿命の長期化と家族世帯の人数減少・配偶者(子)の高齢化によって、病気・衰弱・認知症などがありながらも長生きする一人の人間を最期まで介護し面倒を見続けることが、平均的な個人では極めて困難になっている。10年以上献身的に介護しても高齢・病気等で弱れば自分が犯罪者になるリスクまで出てきている。

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『伊達マスク症候群』になる心理、 なぜ芸能・不倫のニュースばかりプッシュされるのか?

○電車・バス・雑踏の中でマスクをしている姿に違和感はないが、風邪でもないのに『接客業・レジ・窓口』などで毎日マスクをしているのは声が聞き取りにくく機械的な対応(丁寧でない等の誤解を招く)になりやすいデメリットはある。

「いつもマスク」の生活でうつ病を引き起こす恐れあり

『伊達マスク症候群』などの概念も生まれたが、『社会・他者に自分個人の姿(存在)をできるだけ認知・評価されずに最低限の仕事・用事だけこなしたい消極的・防衛的な心理』が影響しているとされる。コミュニケーションが苦手、今以上に人に興味を持たれたくない(外で他人と深く関わったり知り合ったりしてもメリットなしの)心理はあるだろう。

伊達マスクがうつ病を引き起こすのか、うつ病的・対人不安的なメンタルが先にあってマスクをするのかは『鶏と卵』で因果関係は逆転している可能性もある。現代は表情や態度、話し方も含め『高度なコミュニケーション能力・感情労働』を求められる場面が増えており、元々目立ちたくない非社交的な人は外で疲れやすいのかも。

ストレス過多や対人コミュの疲れ(人に笑顔で愛想よく振舞う余裕がなく無表情・疲れた顔を見せたくない)があり、外でも『自分の世界・私的領域を作りたい動機づけ』が働く。その自己防衛規制の現れの一つでマスクやイヤホンが使われる。現代の全般的風潮として『自分が興味ある人以外からの干渉』を嫌う傾向も出ている。

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生活習慣の見直しと健康維持の工夫, ドコモのCMの歌手シシャモ(SHISHAMO)

○喫煙・飲酒・賭博など長年続けた習慣をやめるのは一般に難しいとされるが、かつて10年続けた喫煙を一日でやめた。『君子豹変す』ではないが、過去に続けた行為が今を縛る因果律は容易には逃れがたい。習慣・依存や惰性・しがらみなりを決断と共に一瞬で断ち切る豹変は、自由意思であり変わる人の無常な寂しさでもある。

喫煙のように身体の鍛え方や心身休養の考え方も変える必要を感じ、一週間前から筋トレと長距離の有酸素運動をほぼやめストレッチと軽いウォーキングに切り替えた。筋量が若干減ると体の重たさ・だるさが少し改善した。過労・ストレスや筋肉・神経の緊張を和らげる為、『何もしない時間・睡眠の時間』の価値も見直しますか。

身体を鍛えれば鍛えるほど強くなるとか、歩けば歩くほど体力が強まるとかいった、30代までの直線的な鍛錬法が通用しづらい身体感覚が出てきた。人の身体や生命に限りがある無常の寂しさはあるが、40~50代以上になって今以上に漸進して健康・頑健になっていくはずはなく、自然の摂理の平等と無常を改めて思う。

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