「恋愛・結婚」カテゴリーアーカイブ

40代の話し下手(自己アピール下手)な婚活男性の悩み:経済的条件だけでなく『女を外見・言葉で楽しませる男』が求められる時代

mixiの『恋愛トピ』で40代の婚活中の相談者男性が、条件がありすぎるや自分の魅力とのバランスが取れてない等と叩かれているが、条件面の釣り合いではさして高望みではない。だが現代では言葉・文字のコミュニケーション力が低いと、婚活や仕事に限らず『自分の本音・魅力』が伝えきれず損することは多い。その例に感じた。

外見・年齢の知覚的魅力がないもあるが、『(ある程度真面目に生きてきたのに)流暢にしゃべれない口下手・気の利いたフレーズのない寡黙』が今ほど認められにくく損する時代はなかったかも。条件はそこそこでなぜ婚活が上手くいかない?の問いは、返信にある『経済的条件がダメでも女性を楽しませていつもそれなりに相手がいる男性』の裏返しでもある。

昔と今では男女の価値観がかなり変わったが、昔の男は『よくしゃべる面白いだけの男(巧言令色)には価値がなく、無口で黙々と働く男に価値があった』が、今は一定の経済力があっても『頑固さ・男尊女卑(精神的DV懸念)・ユーモアや面白みのなさ』は避けられやすく、一緒にいて楽しい安らげるの付加価値が求められる。

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男性専用車両はなぜないのか?:“外見・結婚・子育ての魅力”以外では求め合わなくなる男と女・先進国における男の存在感の低下

女は女だけの空間を好む人の比率が高いが、男は男だけの空間を好む人の比率が低いという事か…男は魅力的な女性が通ると一瞬視線が流れる、悲しき生物学的特性。追突事故の一因にも。

男性専用車両、なぜないの? 女性専用は「82路線」、男性「ゼロ」の理由

20年ほど前、バイクの違反で交通安全講習に参加した際『事故・違反の反省文の原因と対策の読み上げ』のようなものがあった。そこで30代位の男性が『私は路上を歩く女性の姿に10秒ほど見とれ、前方不注意で前車に衝突してしまいました』と読み上げ、これは事故の反省ではなく何かの罰ゲームではないのかと失笑した……。

男性専用車両には、男性側のニーズがない、むさ苦しい男ばかりの車内に押し込められたくないというのもあるのかもしれない。男でも、電車で隣に清潔感のない(酒・体臭口臭・恨み節の独り言・衣服が汚れているなど)何らかのにおいのある男性客が座ってくるとかなり嫌なものですが、女性でそういった方は相当少ないというのもある。

『痴漢・冤罪』を身近に感じている男なら、男性専用車両もウェルカムと思うことになるだろうが、現代では『男が女を嫌う+女が男を嫌うという構造』が過去よりもかなり浸透している影響もある。

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若者世代の草食化・恋愛への無関心化:魅力的な異性とふれあう楽しみもあるが、人間関係にリスクや不快(面倒)はつきもの。

異性の魅力や情緒・性の欲求を完全に無視するのは認知的不協和だがそうなりやすい若者世代の経済問題や異性選択の変化もあるから簡単ではない。

若者世代が「面倒」「コスパが悪い」と恋愛を完全否定 カップル見ても「一緒にいて何が楽しいんですか」とバッサリ

恋愛するか否かとは無関係に『好感・魅力を感じる異性とのちょっとしたダイアログ(対話)・知覚刺激(顔を見る)』は楽しいものであるはずだが、自分が若くて相手の女性も若いという時は、逆に用事もないのに気軽に声を掛けづらい、『自分の好意・欲求』を知られる事に抵抗が強い(変なプライドからの無関心)もあるかも。

若い時は明らかに自分より魅力的な異性には確かに声をかけづらい、よほどアクティブで社交的(自信家)でない限り自分など相手にされないのではと構えがちだが、中年世代は逆に『恋愛云々を抜きにした異性との会話・軽口の賞賛を楽しめる余裕・厚かましさ』が備わったりで社交や会話の動機づけも面白い面あり。

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“男性が話しかけやすい女性”とはどんな女性か?

積極的に相手を見つける意図があって参加したお見合いで『無表情・無愛想・相手の話題に無反応・目を合わせない』はただ時間の無駄をしているだけだろう。反対に日常生活で女性が『笑顔と愛想・話題に乗る・自ら話しかける』なら勘違いされ面倒臭いのでは。

男性が話しかけにくい女性の特徴4つ

女性で話しかけやすい人は『笑顔で穏やか・話題に乗る・目を合わせる』等の特徴を持つが、大半の女性はどういった態度で接すれば相手の男が喜ぶかくらいはそれまでの経験で知っているので、あからさまに無表情かつ無関心な対応は、それ以上親しく付き合うつもりがない事を察して貰う非言語的コミュニケーションが多い。

男性と女性の関係性や会話の継続で難しいのは『ファーストコンタクト』より『2回目以降のコンタクト』だろう。お見合いにせよ何にせよ、初回に会う時は、女性でも男性でも最低限の礼儀・常識がある人は相手に合わせて失礼な対応はしないので『本当に気に入ったかどうか』は表面的な言動だけでは分からないものである。

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女性の『あざとさ+可愛さ』は、男性にとっては関わりやすい隙(すき)にもなる。

『あざとさ・計算高さ』があるのにモテるというより、『欲しいもの・して欲しい事が何か』を男に伝えられる女のほうが、『何もいらない・何もして欲しくない女性』よりも接点や関わりを持ちやすいだけではないかと思う。

わかっちゃいるけど弱いんです……“あざとかわいい”女性の特徴4選

逆に言えば、大して好きでもなく親しくもない男性に甘えられる女性、あちこちの男性に食事・金銭・商品・旅行などを要求できる女性というのは、あざとい面もあるがよほどその後の男のあしらい方が上手くないと痴情のもつれ・ストーカー被害・対人トラブルに巻き込まれる恐れもあるのでトータルでお得かというと微妙だろう。

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女性の男心をくすぐる「うまいわがまま」というのは何か?:接点や甘えの機会を作るわがまま(お願いごと)

女性側も好意のある『うまいわがまま』というのは、『それほどの大きな負担・面倒事』ではないお願い事であり、その女性を気に入っている男にとっては『メリット(接点・交流)』になるわがままでもあるのがポイントなのだろう。

大きな負担・要請を持ってくる場合には、利用されてるだけの可能性も有り得るが、女性が好きな人にいうわがままというのは、『自分の方に注意・関心・労力を少し傾けてくれる程度のお願い事』であることが大半だろう。

結婚後の生活・育児が中心になった関係性においては、もはや遠慮なく『生活費以上の収入』がダイレクトに求められたり、失業・減給においては手厳しい愛情のない反応がかえってくるリスクも少なからずあるわけだが(汗)

男心をくすぐる「うまいわがまま」5選

実際、カバン程度の重さのものを持ってあげることは、平均的な体力の男にとっては何ら負担ではなく、『気楽に話せる関係の近しさ』として受け取られる。『一口ちょうだい・ジュース貰うよ』はあざとい親密さのアピール(生理的拒絶なし)でもあるが、若い時は特に好きな女性に間接キスのようなことをされて、嫌な気分になる男(食べ物・飲み物のほうを惜しいと思う男)は殆どいなさそうだ。

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