自殺女性のDNAが靴・現場の血痕と一致して治りかけの傷があった、犯行時刻前後に防犯カメラに映っていた等から犯人の可能性は高いが、逮捕拘留しても拘置所で自殺も有り得たような即時の自殺だった…。
ストーカー殺人や怨恨殺人が典型的だが、本気で特定の誰かを逮捕・死刑も覚悟で殺そうとする人を止めることができないように、本気で逃避的な自殺をしようとする意思が強くてすぐに行動に移せる人を、確実に止めることはほぼ不可能である。少し前に福岡の拘置所でも、自分で地面や壁に頭を叩きつけ続けて自殺した人がいた。
自殺女性のDNAが靴・現場の血痕と一致して治りかけの傷があった、犯行時刻前後に防犯カメラに映っていた等から犯人の可能性は高いが、逮捕拘留しても拘置所で自殺も有り得たような即時の自殺だった…。
ストーカー殺人や怨恨殺人が典型的だが、本気で特定の誰かを逮捕・死刑も覚悟で殺そうとする人を止めることができないように、本気で逃避的な自殺をしようとする意思が強くてすぐに行動に移せる人を、確実に止めることはほぼ不可能である。少し前に福岡の拘置所でも、自分で地面や壁に頭を叩きつけ続けて自殺した人がいた。
中年世代の夫婦間殺人が散発的に起こるが、『暴力を振るいたいほど合わない(相手を思い通りに動かせずイライラする)』となれば、DV・モラハラで相手を攻撃するのではなく身を引いて別れるべきだろう。
成人男性が一発でも、本気で無防備な女性を殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたりすれば、殺すつもりがなくても当たり所(打ち所)が悪ければあっけなく死んでしまう認識が必要で、どんなに頭にきても暴力はNGだ。中年期以降は特に循環器・血管に微細な損傷があることもあり、頭部への傷害や頸部の圧迫は致命傷になりやすい。
訪日外国人患者の医療費問題は、日本人が外国に旅行に行った時にも起こり得る問題だが、海外旅行の際に免責金額設定の簡易な医療保険加入を義務づける等すべきなのかも。
訪日外国人患者、治療後に帰国し“失踪”踏み倒し後絶たず…旅行保険に未加入、カード持たず
踏み倒す外国人が確かに悪いが、海外旅行に行って環境変化や生活リズムの乱れで体調を崩した時、我慢できず病院に運ばれて何日間か検査入院をして、楽になってきたら『数十万円以上の請求』は、確かに合法的な請求だけどやはり大半の人は支払い金額で顔が青ざめるだろう。海外旅行のリスクとして知っておくべきことだが。
体調管理を万全にすることが何より大切で、旅行中に一定の苦痛があっても意地でも帰国便に乗り込んで帰るべきとも言えるが(よほど重病でない限り)、国内旅行とは違って海外旅行は『帰るまでの待ち時間』が長く『航空機内の窮屈さ・閉塞感』もあるので、一定以上の気分の悪さや体調の異常があると不安にはなる。
海外旅行が好きでよく行く人は、海外の医療機関でも使える医療保険に加入しておいたほうが良いが、たまにしか行かない人で普段は元気な人だと『数日間くらいの旅行で病院に行かなきゃいけないほど体調悪化はしないだろう』という楽観的予測にどうしても傾く。水・食べ物も違うから、重病でなくても急性胃腸炎等はあり得る。
長期間親密な親友であれば介護も可能かもしれないが、知人レベルの他人では無理だろう。『親族の情緒・恩義の結びつき』か『職業的な職務意識・勤務時間・役割分担に基づく責任感』がないと難しい。
自立能力のなくなってきた人一人を長期間世話して面倒を見るのは本当に大変なことで、特に自意識や潔癖症、他者への無関心が強まっている現代人には相当難しい。成長して未来のある我が子(赤ちゃん)にだってストレスを溜め込んだりすることは多い。過去に恩義も好意もたいして感じてない高齢者の介護なら尚更に。
人間の尊厳を守りながら相手を献身的に世話するのが真の『介護』かもしれないが、介護する高齢者は認知症の知能・記憶の低下や生活技能の低下、排泄物の垂れ流し(不潔行為等)でその尊厳を自ら捨てるような行動・外見を示す。仕事のように決まった時間の世話でなく、共同生活する形の長期介護は家族でも困難になりやすい。
続きを読む 40代男性が介護していた知人男性(60代)に熱湯をかけて死なせた事件:素人・個人が単独で介護するのは困難である
〇出金日を知らせていたみずほ銀行から外に漏れた可能性がなければ、被害者の会社員が大金を下ろす日時・場所を誰かに話してしまってたのか。3億8千万円を現金で下ろし一人で行動するのは無用心だ…
東京在住の29歳の社長・役員でもない会社員が、福岡のみずほ銀行までわざわざ飛んできて3億8千万円もの現金を単独行動で下ろし取引先に手渡す取引というのは常識的には考えにくい。金額が大きいだけに警察も『本当に取引先が実在して現金を渡す予定だったのか』まで捜査しそうだが、どんな業種の会社員なのかと思ったら『金・貴金属の買い付け』のために下したお金だったようだ。
博多駅周辺では数ヶ月前にも、複数で輸送中の『数億円の金塊』が強奪される事件が発生しているが、街で大きな荷物を抱えた人に『数千万~数億円以上の現金・金塊』を密かに移動させている人が混じっているわけである。なぜかそんな大事な時に限って、どこからか情報を嗅ぎつけた強盗犯が近寄ってくる…その後の報道では初めから襲撃するつもりの『取引相手(中国系・韓国系の業者)』がいて、数億円単位の金塊を売りたいという商談を持ちかけて、現金取引を要求してくるという仕掛けがったようだ。
福岡市は博多駅から福岡空港までの地下鉄でのアクセスがスムーズなので、外国に高飛びしたいような外国籍の強盗犯にとってはうってつけの立地というのもあったのだろうか。逮捕された韓国籍の4人の男らの取り調べで、『会社員男性が大金を持っていると目をつけた経緯(知人か否か)』が明らかにされれば全体像も見えやすくなるが、『金・貴金属の現金取引の持ち掛け』には複数人でがっちり現金を警護していくなど十分な注意が必要だ。
続きを読む 福岡で現金3億8千万円が強奪された事件は金塊売買を利用した詐欺か、 日本の大企業のM&Aの失敗続く、日本郵政も巨額損失。
婚活を通じて複数の男性を練炭などで殺害したとされる木嶋佳苗(きじまかなえ)死刑囚は、『女性の美』に執着した演技性パーソナリティーのパラノイアだと思われるが、『女性間の美の競争』から下り『自分が落とせる水準・属性の男』に照準を絞って搾取する閉鎖的戦略を取った。
「そもそも、女は外見でモテるわけではない」小谷野敦が「木嶋佳苗」を分析
木嶋佳苗という女性の特異性は、美で優越しそうな他の女や自分に批判的な男を一切寄せ付けず『自分を最高の美的存在とする妄想世界』を広げながらも、『見せかけの愛・奉仕・女性らしさで自分の妄想世界に引きずり込めるタイプ(心理・属性)の男』を篭絡する嗅覚と手管に非常に優れていた事だろう。
美人でもない木嶋佳苗がなぜモテるのかという問い自体が成立しないというか、女性は『自分の魅力が通用するタイプの男』に積極的にアプローチして愛と奉仕を示せば、必ずモテる相手を見つけることができる。木嶋並みに『お金・従順・純真』だけで男を篩にかけ自分の好みを脇におけばトリコにできる男は必ずどこかにいる。
記事にあるように『男性に振られたり馬鹿にされたりするリスク』もあるので、木嶋死刑囚は『自己洗脳(自分をいい女と完全に思い込む)によるメンタルタフネス』も相当にあったはずで、普通の女の人はいくらお金が欲しくてもそこまでガツガツと心を折らずに攻め続けることがまずできないものである。
続きを読む 木嶋佳苗死刑囚はなぜある種の男にモテて騙すことができたのか?:女性的な美への執着と妄想的な世界観・自己像の確立