「事件・事故」カテゴリーアーカイブ

大阪のJR環状線・新今宮駅のホームからの突き落とし事故で犯人逮捕:ホームや夜道は周囲に警戒感を持ちたい

過去にもホームからの突き落とし事故はあったが、特定の人物への怨恨の動機は少なく、無差別的・愉快犯的なものが多い。行為は単純だが、他人を殺す意図があると見なされる殺人未遂の重罪となる。

ホームから女性突き落とす、男逃走 列車は数m前で停止

少し前、釣り人に釣果を尋ねるふりをして堤防から海に突き落とした少年犯罪もあったが、『他人が困っている姿を見る行為・死ぬかもしれない状況に追い込む行為』を面白いと感じてするのはパーソナリティーの異常を感じる。同時に幼児期にも見られる『本能的なサディズム・悪ふざけの笑い』の幼児性が克服されていない面も。

電車のホームで普通は突き落とされることをさほど警戒していないものだが、『もしかしたらの意識』をもって、白線ギリギリのところに立たずにやや下がったポジションで待つほうがいいかもしれない。ホームでも道路でも時々はちょっと後ろの人や状況を振り返ってみる癖もつけると犯人の行為の抑制になりやすいかも。

続きを読む 大阪のJR環状線・新今宮駅のホームからの突き落とし事故で犯人逮捕:ホームや夜道は周囲に警戒感を持ちたい

福岡県の原三信病院のタクシー突入事故、マットのずれが見つかる:現状では車の故障・欠陥は見つからず

ずれたマットがペダルに絡み『踏めない・踏んだまま』で事故になった事例はあるが…足元は目視の機会が少なくペダルの踏替えは無意識なので、あるべき場所のペダルが踏めないとパニックになりやすい。

病院突入のタクシー、マットずれペダル操作に影響か

病院突入事故の原因検証は今後も続けられるだろうが、イベントレコーダーでブレーキ操作をしていればその履歴が残っているだろうし、そうでなければ(何度もブレーキを踏んだがマットの絡みで無効化され)パニックでアクセルを踏んだかもしれない。非純正のずれるマットの重ね敷きや足元のゴミの散乱は一般に危険だ。

運転操作の多くは、意識的に手順を思い出して一つ一つ操作するのではなく、運転歴が長いほど一連の運転動作を作業記憶(身体が覚えている感覚)で無意識でやるので、『いつもと違う感覚・反応(ブレーキを踏んだはずなのに速度が落ちない)』でパニックになり冷静な判断(再チェック+違う止め方)がしづらくなる。

続きを読む 福岡県の原三信病院のタクシー突入事故、マットのずれが見つかる:現状では車の故障・欠陥は見つからず

日本のインターネットは陰湿なのか?, 介護施設の従業員11人が体調不良を訴える

日本のネット』の全体を知る者などいないし、自分が見るサイトや語るSNSは陰湿ではない。『自分の関心のある情報・議論・相手』によって、アクセスするネットの雰囲気やレベルは変わる。

日本のネットはなぜこんなに陰湿? 結局のところ国民性の問題なのか

毎日毎日、誹謗中傷や揚げ足取りばかりしている『サイト・SNS・人間』ばかり目に入っているとしたら、『自分の興味関心・目的や気分』がネガティブ・攻撃的・否定的になり過ぎていないかを疑ってみるべきだろう。『火事・喧嘩があったら飛んでいって物見遊山の気分』になってしまうだけのケースも多いはずだ。

続きを読む 日本のインターネットは陰湿なのか?, 介護施設の従業員11人が体調不良を訴える

成宮寛貴の突然の芸能界引退と薬物疑惑・友人関係・LGBTの露見

成宮寛貴の芸能界引退は『コカイン疑惑・LGBTの露見・友人の裏切り(元恋人などからのプライベート流出危機)』の三点から考えられる。薬物検査は陰性でも『世間に知られたくない事実』を友人に握られている不安があれば仕事に専念できない。

成宮新ドラマ撮り直しへ「相棒」も高樹に続き受難

過去に一回も使用がないかという点では、コカイン疑惑が白であるか黒であるかは断定できないが、逮捕リスクのある薬物使用疑惑の経験談も含めて『元友人・元恋人に世の中に知られたくない事実や出てくるとヤバい証拠』をグリップされ半ば脅されている(話し合い・お金での解決が困難な)情況にあるとも推測できる。

成宮寛貴が引退するほど精神的に追い込まれた理由の一つは、『ゲイ(LGBT)であることの暴露』だが、『薬物使用など違法行為を共同でした過去』があれば、『今まで出た写真・録音以外の何かの証拠(元友人が知る自分の私生活の隠し事)』があるのではないかの疑心暗鬼で平常心を保てなくなっているのかもしれない。

成宮寛貴は芸能界でも売れっ子で既に中堅俳優としての安定した需要と人気を確立しているから、多少の疑惑・不安で『即座に引退(やりかけの仕事を放置して姿を消す)』というのは常識的にはあり得ないことだが…最低限の仕事の整理・義理の履行もできないのは、できない主観的苦悩か客観的事情のいずれかがあるのだろう。

続きを読む 成宮寛貴の突然の芸能界引退と薬物疑惑・友人関係・LGBTの露見

トマ・ピケティの『21世紀の資本』から見る経済格差の拡大, 仕事のトラブルで18歳少年が殺害の事件

〇トマ・ピケティの『21世紀の資本』では労働価値に対する投資価値の成長率の高さが格差要因で問題視されるが、『売却益・配当金』だけでなく『貸株制の収入』も大きい。貸株は約1000万で月1万程度の収益を生む。配当金も含めると数千万単位の金融資産で基礎年金相当になり富裕層との格差は累進課税なしでは縮まない。

政治家の個人資産報告でも預貯金を限りなくゼロに近づけて、JR・自動車・資源だの不動産・電力・ガスだの親族経営陣も絡む株を何十万株も保有する人がいて、『自分は庶民と変わらないわずかな貯金しか持たない風』を装う。だがJRや三菱地所等の株を10万株単位で持てば、それだけで議員報酬外で生活費以上の収益が入る。

続きを読む トマ・ピケティの『21世紀の資本』から見る経済格差の拡大, 仕事のトラブルで18歳少年が殺害の事件

福岡博多の原三信病院へのタクシー突入事故、ブレーキ異常は見つからず,  大分で行方不明の2歳女児が無事発見されるなど

〇タクシー運転手の踏み間違えなのか、プリウスの回生調整ブレーキの欠陥なのか、詳細な解析を待たなければ分からないが、300mもブレーキが反応せず制止できない欠陥があれば致命的なものになる。

病院突入のタクシー、6月に車検合格 定期点検異常なし

2010年に同じプリウス30系のブレーキのリコールがあったが、『ABS作動時のブレーキの効きの遅れ・弱さ』に対応するもので、プログラム修正が行われたという。ユーザーの不具合報告で走行距離が10?20万キロ以上など長くなると、制動距離が延びるといった問題も指摘されているようだが、事実関係は不明だ。

ブレーキが効きにくい不具合は、どんな車種でも整備不良やパーツの経年劣化で起こり得る問題だが、プリウスなどのハイブリッドカーのブレーキでは『コンピューターによる電子制御』があるので、物理的なパーツやブレーキ液の問題だけでは分からない部分がある。人間の操作も記録されたイベントレコーダーの解析が待たれる。

ブレーキが効かないという状態が、具体的にどんな状態なのか報道はないが、ブレーキペダルに反力(踏み応え)があったかなかったかでも故障の種類は変わる。防犯カメラでブレーキランプの点灯が確認できれば、踏み間違えの有無は判断できると思うが、サイドブレーキを踏むかPボタンを押せばもう少し速度は落ちていたかも。

続きを読む 福岡博多の原三信病院へのタクシー突入事故、ブレーキ異常は見つからず,  大分で行方不明の2歳女児が無事発見されるなど