「事件・事故」カテゴリーアーカイブ

校長・幹部職など社会的地位や経済力のある人が、性犯罪に落ちてすべてを失う心理

社会的地位や経済的安定がある人が性犯罪で地位・信用・家庭を失うのは、第三者からは馬鹿げた自滅行為だが、中高年の依存性的な性は、実際に若い相手を誘えば釣り合いが取れず売買春に陥りやすい。

女子高生を買春容疑、中学校長を逮捕 SNSで知り合う

常識的に考えれば、社長・教授・官僚だろうが校長だろうが、50?60代以上の男は、30代以下の若い女性にとって金銭を除き『男としての魅力』がなく、まともな恋愛やセックスの相手とはまず見なされないが(そもそも父親以上の世代)、常識・分別を欠いた病的な中高年は『諦めきれない』ために遂には自滅しやすい。

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電通の東大卒・女性社員の過労死問題と武蔵野大学教授の心ないコメント

『好きな事業のトップとして意思決定できる起業者・経営者』や『キャリアがあり裁量の効く専門家・プロ』は、パワハラや全否定に必死に耐えて残業している新入社員ではないですからね……

「残業100時間で過労死情けない」武蔵野大学教授のコメントに非難殺到 「考慮が欠けていました」と謝罪

この教授は経営学を講義しているらしいが『パワハラを受けて意識朦朧としながら残業している新入社員がなぜ追いつめられるか』を理解できていない。自らの野心・目標にギラギラして何日も会社に寝泊まりする経営者、ノウハウや求められる仕事を知悉した専門家は『理不尽な圧迫・否定』がないから残業時間ではまず死なない。

単純な残業時間の長短が人間を自殺にまで追い詰めるのではない。『一人の人間として尊重されずに理不尽な指示命令・ダメだしを延々受けて、無理に長時間働かせられる』から優秀な人材でも眠れず正常な精神を維持できなくなる。起業家のような主体的に意思決定・人材管理をする者は、長時間労働だけで死ぬ事はまずない。

人間は『自分がやりたいこと・達成したいこと・自由に決められること・仲間が自分の力を認めてくれる状況』なら、ハードに残業してもそれが理由で死ぬことはない。主体性が許されれば若い人なら寝袋で少し仮眠を取れば『もう少しやるかの気概』も取り戻せる。過労死は少なからず『精神的な圧迫・虐待の色彩』があるものだ。

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東大生による卑劣な性犯罪の心理:知的優越感と恋愛・モテの劣等コンプレックス(女性への欲の先送り)

『知的能力の高低』と『女性との恋愛の巧拙』は余り相関しないが、高学歴・高所得の人の一部には、自己評価の高さと女性からの評価が直結しない事で、ミソジニーを抱き性犯罪に逸脱するケースもある。

「自分より頭悪い」とわいせつ行為 東大生に有罪判決

東大生の被告は『他大学の女子学生が自分よりも頭が悪いから』と理由を述べているが、実際は『自分よりも知的能力が低いのに自分を好きにならないからミソジニー(女性憎悪)・性犯罪に暴走した』という幼稚な全能感の挫折が動機だろう。被告らは大学になって悪乗りが目立ったというが、対女性の抑圧が強かったのだろう。

学歴社会や経済社会はある意味ピラミッド型の階層構造を形成し、能力・努力・人脈・運などで上位を目指せるが、東大・官僚・一部上場企業(幹部候補)・医師等は上層に位置する。上層の人たちは、学者肌の純粋な向学心の強いタイプもいるが、概ね一般の人達よりも自己評価と各種の野心・欲望は強い。

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子供全体から見れば『虐待死』は極めて少ないが、現代人の理想は高い:情状酌量が減り犯罪が厳しく叩かれる現代

今、一年間に生まれる子供数は約100万人、認知される虐待数は増加しているが、虐待死71人は比率的には少ない。0歳時の生後すぐの遺棄致死は未成年の混乱が多く、知識と判断力があれば中絶件数に入る。

虐待死の子ども、0歳児が初めて6割超える 14年度

虐待死や望まない出産がゼロに近づくことは理想だが、子供の1000万人以上の母数で71人の殺害は、比率的には『99.9%の親は子供を殺しはしない』ことの裏付けでもある。虐待死ゼロは、日本で虐待・嬰児の殺害が多かった戦後の混乱期だけでなく、諸外国を含め達成された事がないが、人の個人差・不完全さでもある。

現代で犯罪や子殺しへの世間的な非難が極めて激しくなった背景には、『絶対的貧困がほぼなくなったこと(親が生きるために子を間引きせざるを得ない事情が考えにくい)』と『妊娠・避妊・善悪・養育責任などの知識がない人がほぼいなくなったこと(知っていて責任感があれば不幸な結果を概ね避けられる)』があるだろう。

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いじめでPTSDを発症した高校三年生が同級生三人を提訴:いじめの上下関係と学校の対応の限界

部活の4人の閉鎖的な人間関係で『下位者・スケープゴート』の位置づけに置かれれば自力でのいじめ解決は難しい。いじめ被害をPTSDの診断名で具体化して、訴訟に打って出るのも一つの対抗策だろう。

「いじめでPTSD」高3男子、同級生3人を提訴

この高校生は柔道の特待生として入学した直後の4月にいじめを受け始めたというが、『攻撃しても抵抗しないスケープゴート』を見つけ出す嗅覚のある加害者、『いじめを娯楽化する空気+加害者に追随する仲間』があるといじめは固定化しやすい。恐喝の利害が絡むと学校卒業後まで継続して追い込まれ殺されたケースもある。

攻撃したり恐喝しても抵抗しない相手として役割が固定されると、悪意あるいじめ加害者は調子に乗って更にいじめ(不当な要求)をエスカレートさせやすい。いじめ初期の『教師・親など第三者の介入』で効果がなければ、逃げるしかないケースもある。『自力救済・暴力』より『犯罪化・訴訟』のほうが賢明な対抗策だろう。

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小池百合子知事の豊洲市場の再調査方針, 福岡の子供4人殺害の母親は被害妄想があったか?

小池百合子知事の行政の説明責任と情報公開に対する基準は妥当で、『土壌汚染対策の安全性確保のための工法変更』は秘密裏に役人・専門家だけで合意すれば良い問題ではない。予算との整合性も問われる。

<豊洲市場>小池知事、再調査の方針…築地移転先盛り土せず

○客観的根拠なく『盗聴器・監視や尾行・ほのめかし・集団ストーカー』などの被害妄想を言い立て言動・人格が奇妙になったケースは統合失調症の急性期が疑われる。自傷他害のリスクに注意を要する。

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