○必修化の武道では、柔道より剣道のほうが死亡・身体障害のリスクは低いが、柔道は有段者でも絶対に大怪我の事故がないと言えない面はある。全員参加の授業では試合や投げての受身は避けるべきかも。
大外刈りで脳損傷、車いすの中1 母「一緒に死のうか」
柔道は『柔よく剛を制す』で知られる武道ではあるが、一般に体格差・体重差が大きいほど小さい方の人は勝ちにくく、投げられたり体重をかけられた場合の怪我のリスクは高くなる。大外刈りの脳損傷は事故事例でよく上がるが、払い腰などで体重のある相手に乗られれば内臓損傷も有り得る、寝技での強い圧迫も危険はある。
○75歳以上の高齢者でも自分で運転しないと生活が成り立たない核家族化・単身世帯・公共交通機関の脆弱性もあるが、『免許更新条件厳格化・自主返納の促進・安全運転意識向上』で事故が減ってくれればと思う。
<交通事故>75歳以上の運転で死亡14%減 1~5月
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「亀田興毅に勝ったら1000万円」のボクシング企画、ざっと見たが個性的な挑戦者が多く面白かった。現役前半はアウトローキャラで騒動が多かったがこの企画では爽やかな紳士的対応だった。
http://vippers.jp/archives/8865400.html
「亀田興毅に勝ったら1000万円」企画、ゴングと同時に(サーバ)ダウンの展開に
『元』で走り込みもしてない1年以上のブランクがあるとはいえ、ボクシングの世界チャンピオンが素人と試合をする企画は前代未聞。だがエンタメ性がないと、先進国では軽量級のボクシングの人気や視聴率は低迷する一方でもある。さすがに亀田興毅は顔は積極的に打たずボディ中心で手加減している感じだった。
常識的に考えればブランクがあっての4連戦でも、ボクシングの元世界王者が素人(半素人)にヘッドギアをつけていてKO負けを喫する可能性はないが、1RでKOされた一戦目のホストの人以外は、技術力はともかく倒れまいとする気力・根性はあった。
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イタリアの登山家ラインホルト・メスナーの「サッカー人気はすさまじいけど、サッカー選手の本に比べると、登山家の本の冊数は圧倒的に多い。それは登山が思索的スポーツだからだ。登山とは考える行為なんだ」 は確かにそうだろう。登山文学のジャンルはあれど、野球やサッカーを敢えて文書・思想で楽しむ人は余りいない。
自然・地理・山岳・歴史・死生観(遭難)などが絡む登山は、登山録や紀行文を交えながら『自然と対峙・交流する原点的な人間像からの思索・哲学』を文書化しやすい。野球やサッカー、ボクシング等は『ルールと場所が決められた勝負の世界』で、文書・思索・人生観より『上手い選手の実際のプレイ』が全てになりやすい。
登山とサッカーとの最大の違いの一つは、登山は『生涯現役で自分なりの登り方・歩き方(登れそうな山・歩けそうな距離)』を楽しむこともできる(健康なら何歳からでも始められる)が、サッカー・野球は基本的には『40代以下の若い人の集団スポーツ』でプロ選手でも年を取ると完全にやめてしまうという事だろう。
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代謝が活発で『痩せ型の体型』の比率が高い10~20代前半の肥満は遺伝要因も関係するが、『過食・ストレス(気晴らし食い)・運動不足・睡眠不足・塩分と糖分の過量摂取(濃い味の嗜好)』は太りやすい。適度なカロリー量で空腹を感じない食習慣の確立も重要か。
10代・20代のリアルおデブ習慣TOP10!
30~40代になると意識的な食習慣と運動習慣の調整がなければ、自然に食べて少し歩いてくらいだと代謝の低下・体質の変化から太りやすくはなる。ただ長い距離を走る(歩く)にしても筋力を鍛えるにしても、一定の時間と気持ちの余裕がないと続き難く、何もやってない所から習慣化するまでのステップで挫折する人が多い。
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プロスポーツ選手は『金銭・名声』の為に腕を磨く動機づけも強く引退後に不摂生・贅沢・女等で身を持ち崩す者も多いが、辰吉丈一郎はボクシングを利益・期間不問の『道』とした感じがある。
辰吉丈一郎が無収入でも引退勧告されても「ボクシングをやめない理由」
薬物逮捕で騒動を起こした清原和博は高級車を買い集める車道楽が銀座遊びと併せ『経済難』の一因になったとされるが、薬師寺保栄(辰吉が挑発して敗れたが)も車好きで知られる。辰吉は大金を得た後も『車や豪邸・女・夜遊び・外見』等での享楽・虚勢に関心を奪われた形跡が薄く、ボクサーとしての鍛錬の日課を乱さないストイックさは際立つ。
続きを読む 辰吉丈一郎が何歳になっても現役ボクサーとしての鍛錬・生活を続けるのはなぜなのだろう? →
嫌々ながら食事制限は続かないが、腹8分の摂食から少食へ体質改善ができるかどうか。筋トレ・ランニングは仕事後・風呂前・寝る前などどこかの時間で習慣化すれば続きやすい。掃除も食事も訓練も『しない期間』が少しあればすぐ習慣化は崩れてしまうが…
日常生活で長続きしないことランキング
継続は力なりとはいうが、結局、多くの人間は生活に必須の仕事・作業を除いて、『何もしないのが楽・意識して行動するのが面倒臭い』という慣性・無為の法則に捉えられやすいので、『反射的・無意識的な動機づけと行動形成』ができていないと、数ヶ月、数年以上の行動パターンの継続は簡単なことではないのが普通でもある。
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政治経済・社会・思想の少し固めの考察から、日常の気楽な話題まで!mixiの日記・つぶやきのログも兼ねてます。