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タリーズの『あずきホワイトチョコ』とか、セブンイレブンの『チキンナゲット』とかの感想

セブンイレブンの『チキンナゲット』は、かなり沢山入っているのに約200円で割安です!ちょっとしたおかずやおやつとして食べるために頻繁に買ってしまうが、売り切れてる時も多いので、2袋まとめて買うことも多い。

福岡県で販売されているセブンイレブンのチキンナゲットは、鹿児島県産の鶏肉使用だが、安いのに国産肉を使っているのも評価できるところだ。マックなどのお店で買うナゲットよりも安くて良い。セブンの惣菜だと、サラダ用ホウレン草が入った200円くらいのサラダもクオリティが高くて好きですね。

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民俗学者・折口信夫の『国家神道・靖国神社の捉え方』と個人史のエピソード

日本の民俗学の巨人といえば柳田国男(やなぎだくにお,1875-1962)と折口信夫(おりくちしのぶ,1887-1953)になるが、折口信夫の『古代研究』は記紀時代の日本人の精神・文化の起源が、現在あるべき日本人の精神・文化・価値を規定するという『規範的な伝統主義』に立脚していた。

柳田国男は言うまでもなく、天皇制国家を日本の普遍的かつ歴史的な常態とする『皇国史観』の民俗学的・文献学的な基礎を、物語的説得力の中に確立した国学の思想家である。柳田も折口も江戸期からの国学の時間的な流れの上では、記紀を根拠に『神国日本(神道の自然的な現れ)』を掲げた本居宣長(もとおりのりなが)の思想の継承者でもある。

本居宣長は『天皇の種(血統)』こそが、神国日本の本体(国体)であるというラディカルな貴種崇拝原理を信奉したが、この基本的な国家観は近代日本の戦争期において『国体=天皇制国家(天皇の血筋こそ日本の本体)』へと結実することになった。

折口信夫はアジア太平洋戦争における東南アジアや太平洋の島々への軍事的な南方進出を、記紀の『国生み』に喩えるなどして八紘一宇の戦争に協力的・肯定的な思想家でもあったが、柳田に薫陶を受けた折口の日本起源論では太古の時代に日本本土から南海に分離されたとする『沖縄』こそが『日本の原郷』であった。日本人の原初的な領域・生態を沖縄県(旧琉球)周辺に求める南島イデオロギーのロマンスに突き動かされた。

日本軍の軍事的な南方進出は、折口信夫にとっては記紀の神話伝説の再現であり、日本の原郷である沖縄県から更に南へと『本来の日本の原初的領域』を回復する運動として太平洋戦争は捉えられていた。あたかも小中華思想のごとく、日本の原郷・原風景が沖縄県よりも更に南へと無限延長し得るという世界観がそこにはあった。

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長距離を歩くときの『靴の選び方』や『歩き方(足裏への負荷の掛け方)』

1日10キロ程度を歩いたり走ったりが習慣化していて、靴底が頑丈な靴を何足か履き潰してきたが、概ね『踵部分の底』から磨り減って破れてくる事が多い。次に、『爪先・外側の周囲』が磨り減りやすい。普通は、靴底の内に向かうにつれて磨り減るのが遅いが、自分の歩き方による『身体の歪み』というのは余り意識したことはない。

今すぐ靴底を確認!すり減り方で分かる「身体の歪みチェック方法」

靴選びは登山・ランニング・ウォーキングの用途でも違うが、登山・散策用では『履きやすさ(少し余裕あるサイズ)・耐久性・底の硬さ』を重視、ランニングでは『履きやすさ(タイトなサイズ)・軽さ・底の柔らかさ』を重視する。

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アップルストアやスタバ、タリーズ、ライトオンなどの福袋はあっという間に売り切れ。

『福袋』は大手チェーン系や有名ブランド系のものは、どこも短時間ですぐに売り切れているようで、1時間程度で売り切れたアップルストアの福袋だけではなく、スタバやタリーズ等のカフェの福袋もあっという間に完売していて買えませんでした。タリーズは基本的には福袋は予約販売のみのようで、12月のうちに予約していないと買えないようです。

ライトオンのネットショップの福袋は『アウター+複数のシャツ+ニット』などで内容が良くて安かったので欲しいと思ったのですが、元日どころか12月上旬には既に売切れで買えず……そこまで早い時期に完売していたら、『最早福袋ではない』と文句の一つも言いたくなりますw

【レポート】Apple Store、恒例の初売りを開催 – Lucky Bagを求め1,000人近い行列が!

大手の福袋が売れる理由は、中にどんな商品が入っているか全て公開しているお店が多く、買ってからがっかりすること(開けてみると要らないものばかり)がないからというのも大きいでしょうね。

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百田尚樹『殉愛』を巡るさまざまな新証言と晩年に現れやすい妻・家族との絆の問題

百田尚樹は小説の作品には面白いものもあるが、安倍政権への思想的な異常接近やネット上での口汚い罵倒・反論などが明るみに出て、『人物としての癖・乱暴さ』の方が話題になりやすくなった感じがある……良くも悪くもキャラクターが強すぎるのかも。

百田尚樹氏の『殉愛』に続々新証言 たかじん氏が前妻に頼んだ「看取り」

『殉愛』はやしきたかじんの晩年を軸にしたドキュメンタリー(ノンフィクション)と銘打たれているが、『取材する範囲・取材内容の質』に甘さが多く、『百田尚樹が書きたい(売れる)と思った物語の設定・枠組み』に半ば強引にやしきたかじんとその周辺の関係者を配置していった作品のように思える。

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男性がこの冬に女性にして欲しい髪型は、ストレートロングにゆるふわパーマ……髪型・ファッションの印象

『この冬にイチオシ』といっても、ロングヘアは髪が短い女性が夏場から伸ばしても間に合わないですからね……昔から一貫してショートよりロングが男性には人気とされているが、『分かりやすい女性らしさ・印象の華やかさ』が好まれるのだろうか。

やっぱそうなのね……この冬、男性イチオシの髪形「1位:ストレートロング」2位以下は?

しかし、ロングヘアでヘアカラーもトリートメントもばっちりしていて、おしゃれな形のパーマもこまめにかけている(こだわりのネイル)というような『外形的な女子力MAX』だと、女性らしい魅力は確かに高いと思うが、『外遊び・スポーツへの適応力』や『一緒に付き合って遊べるフィールドの範囲』がやや狭いといった非活動性の印象も抱く。

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