「趣味」カテゴリーアーカイブ

タリーズの『クレープシュゼットラテ(cold)』を飲んだ!

タリーズのシーズナルドリンク(季節もの)の『クレープシュゼットラテ』を飲みました。

タリーズのクレープシュゼットラテ

4月も終わりに近づき暖かくなってきたので冷たいラテにしましたが、今までにない食感のラテでなかなか美味しかったです。アイスコーヒーやアイスカフェラテが美味しい季節になってきました。スターバックスのフラペチーノやタリーズのスワークルも甘くて冷たいドリンクが好きならおすすめです。

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美容院で美容師との雑談(会話)をしたい人としたくない人:聞かれたくないことを聞かれる前の一般的な話題の提示

美容師から『聞かれたくない事・興味のない事』を話しかけられるのはウザいだろうが、今は『仕事・結婚・家族等の話題』は個人差が大きいので、昔より不躾に質問する美容師は減った。話せばどんな話題も興味持って乗ってくれるのはありがたい。

「会話がウザい」 それでも美容師たちが話すワケ

結局、『ニュース・季節・イベント・街(お店)・趣味・人間関係・コンテンツ』などに関連した一般的な話題からいくらでも会話は広がっていく。リンさん殺人事件でも『酷い事件でしたね』から『容疑者の男についての情報・感想』などで10分くらいは潰れるわけで福岡の3億8千万の強奪事件や北朝鮮情勢なども然りである。

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「全TV局、全ドラマやめたら」のデーブ・スペクターさんの批判的発言から考えたこと:海外ドラマも一長一短

日本ドラマも映画・小説・漫画もジャンルの好き嫌いはあるが『全く面白くない作品・どの俳優も魅力なしと切り捨てる作品』はそう多くないかも。コンテンツ制作の歴史が長くなりテーマや謎解きのパターンが出尽くした影響と視聴時間の無さはある。

「全TV局、全ドラマやめたら」提言に反応様々

何かしら自分の知識・情報・感覚・好みと合わせ『面白い方向性・主題の意味づけで解釈する傾向』があるのでほどほどに納得してしまう。ウェブの一般的なコンテンツ(メディア)の評価は厳しいが、海外ドラマも玉石混交で万人受けしないテーマ設定も多く放送回数が多いので、個人の好き嫌いの差は結構大きくなるはず。

そもそも『フィクション・物語性・謎解き・象徴性・恋愛や結婚不倫・ビジュアル(キャスト)』に全く興味がなく、ドラマや小説のような創作的物語を一切みない(作り物を見ても仕方ない)、定番の映画も何も知らないような人は日本でも意外に結構いたりする。そういう人は今だけでなく昔もドラマは好きじゃないだろう。

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読書をする理由と近代以前の『読書人階級』のエリート文化:近代的な教養主義は衰退したけれど。

○古代中国で『士』と呼ばれた読書人階級は『官吏・有徳』だが、識字率の低い時代・社会では読書は野蛮・無知でない知的権威・階級意識もあった。現代は識字率はほぼ100%だが、言語運用・前提知識・語彙の差はでる。

漫画「なぜ読書をしなければいけないの?」 読書家母の回答を図書館司書たちが絶賛

読書を全くしないからといって不幸になったり損をしたりするわけではないが、読書量・前提知識の多い人との『ユーモアや教養の絡んだ会話・言語的なメタファーの理解』ができない恐れは出てくる。また文化階層によって『知っていて当たり前の定番の本・理論・用語』があり、読書によって得た知識が役立つこともある。

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海外ドラマ『ウエストワールド』の感想

89点/100点

二話までしか見ていないが、バーチャルリアリティー(VR)と人間創造のナノテクノロジーで作られた『娯楽的な西部劇の仮想世界』を舞台にした近未来SFのドラマである。警察機構の裏付けのある法治主義が未整備で、保安官・自警団に頼るしかない暴力と野心と欲望が渦巻く西部開拓時代が『ウエストワールドのVR』で再現されている。

そこにはアウトロー(悪漢)や娼婦、家族、店員、貧者がいて、VRの物語性や人物相関は相当に細かくプログラムで創り込まれているが、人殺しをしても自分より強い者がいなければ逮捕・処刑されることがない(逆に無法を働いたのに弱ければ保安官に射殺されるか自警団・人々に縛り首にされるだろう)、銃を抜いて敵を早く撃ち殺したものが勝って奪い取るという『力の論理』に覆われている。

ゲスト(客)はウエストワールドの『広さ・深み・刺激』によって依存症のように何でもありの次々に派手なイベントが起こりまくる世界にはまり込んでしまう。一度でもこの世界の魅力を味わってしまうと、何度でもここに訪れたくなってしまうのだ。

ウエストワールドではお金を支払ってプレイしているゲスト(客)は、『何でもできる・何者にでもなれる・自分だけ死なない』という特別な存在であり、ここでは『現実世界で隠されている自分・人間の本性』がこれでもかと暴き立てられてしまう。

西部開拓の銃・決闘と強奪・強姦の暴力が吹き荒れる世界で、ゲストはいくら撃たれても死なない無敵の存在であり、『現実世界と同じ感覚』で女・カネ・権力・物語的展開などの欲望を満たすことができる。

普段は現実世界で大人しく礼儀正しくて常識的な人間が、自分が全能者として振る舞えるウエストワールドにはまればはまるほど、『暴力・犯罪・レイプ・虐待』に歯止めが効かなくなる、悪人を制圧する正義を徹底するにしても、欲望を開放してアウトローで無茶苦茶やるにしても、ウエストワールドではゲストは自分に敵対する相手を容赦なくいたぶり情け容赦なく射殺するような存在になりがちなのである。

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映画『シン・ゴジラ』の感想

総合評価 83点/100点

今更だが、庵野秀明が監督を務めた『シン・ゴジラ』を見てみた。過去のゴジラと比較すれば映像のクオリティは圧倒的に高く、東日本大震災・福島第一原発事故の影響を受けて『放射性廃棄物の生態系へのダメージ』を大きなテーマに据えている。原子力発電所から海底に投棄され続けた放射性廃棄物を食べた海中の未確認生物が、DNAの突然変異を起こしてゴジラへと進化する。

東京湾のアクアトンネルが突如轟音を立てて崩れ大量の海水が浸水してくる。事故原因は不明だったが、専門家会議で地震・海底火山噴火の仮説が提示される中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)と生物学専攻の官僚(市川実日子)が『海洋巨大生物』による破壊行為の可能性を指摘するが相手にされなかった。

その会議の直後に、巨大海洋生物(ゴジラの初期形態)がその姿を現して東京・神奈川に上陸を始めるが、パニックに陥った内閣や政府関係者は形式的な情報収集・専門家会議に追われるばかりで、次々に街を破壊されて被害が拡大していく。内閣総理大臣(大杉漣)は自衛隊を防衛出動させるが、ゴジラ出没地域の住民避難が完了してないことから攻撃命令を急遽中止、手をこまねいているうちにゴジラは初期形態から更に進化して物理的攻撃が効かない『完全生物』に近づいた。

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