政務調査費の不正疑惑追及に応えきれず号泣、兵庫県の野々村竜太郎県議

号泣県議 奇異な言動は昔から

兵庫県の野々村竜太郎県議の市職員(地方公務員)からのキャリアを見ると、市長選・地方議員選に繰り返し出馬するなど、とにかく政治家になりたいという願いが非常に強かった人物であることは分かるが、『政治権力の使い道・政治とカネの認識』と『政治家としての資質・適性』の上で問題を抱えていたようだ。

話題になっている記者会見での号泣の場面は、インターネットの動画サイトやニュースサイトを瞬時に駆け巡り、国際社会の晒し者になるような形で醜態が広まった。

日本の政治家のレベルの低さを今までとは異なる角度で知らしめたが、『会計管理の杜撰さ(公金の私物化)・ストレス耐性の低さ・情緒不安定で衝動的な性格・逃避的(泣き落とし的)な問題解決の模索』など、地方議員としての職責を果たすには不適切な点が多すぎる。

続きを読む 政務調査費の不正疑惑追及に応えきれず号泣、兵庫県の野々村竜太郎県議

ブラジル代表のFWネイマールが腰椎骨折で準決勝から欠場に。悪意ある危険なファウルに厳正な対処を。

サッカーではストライカーの脚をスパイクで削ったり、意図的な体当たり・飛び蹴りといった悪質なファウルが行われたりするが、『ボールのない場所でのタックル・蹴り・肘打ち』などは長期出場禁止の処分を与えるべきではないだろうか。

ブラジル代表に大打撃…ネイマールが腰椎骨折でW杯欠場へ、ドクター明かす

ネイマールが腰椎骨折の怪我を負わせられたファウルも、ボールが前に流れた後に背後から飛び膝蹴りを食らわすような形で飛びかかっており、サッカーでボールを奪うためのタックルではない。有力なフォワードを負傷させようという意図があると疑われても仕方のない当たり方、危険なタックルの容認は選手寿命を縮めかねない。

続きを読む ブラジル代表のFWネイマールが腰椎骨折で準決勝から欠場に。悪意ある危険なファウルに厳正な対処を。

白髪を抜くと余計に増える?中年期の白髪の悩み・白髪染めの手間。

白髪がでてくる年代の個人差は大きいが、30~40代だと女性のほうが白髪に悩んでいる人(白髪染めが面倒だという人)の率は高い印象はある。まぁ、男のほうが白髪交じりでも気にしない人の比率が高い影響もあるとは思うが。

白髪を抜くと余計増える!? 意外と知らない「白髪のウソホント」

白髪は精神的ストレスや深刻な悩み・迷いの影響を受けやすいが、そういった一過性のストレスによる白髪はメラノサイトが再活性化しやすい。一方、加齢による色素細胞の生物学的な減少になると、いったん白髪になった髪の毛が黒に戻らなくなる事も多い。髪の毛に白髪が殆どなくても、髭・鼻毛・陰毛から白くなる人もいるが。

続きを読む 白髪を抜くと余計に増える?中年期の白髪の悩み・白髪染めの手間。

8月末に映画版の『ルパン三世』が小栗旬主演で公開。『岳』の続編も作って欲しい…

8月末に『ルパン三世』の実写版が小栗旬主演で公開される。ポスターを見ると漫画のそれぞれの登場人物のイメージに何となく合っている。モンキー・パンチの原作ファンからすれば、実写化は自分の世界観やキャラクターのファンタジーを崩してしまうので不評だと思うが、僕はオリジナルと二次作品は区別して楽しめる方だな。

キャスティングは、ルパン三世に小栗旬、次元大介役に玉山鉄二、石川五ェ門役に綾野剛、峰不二子役に黒木メイサ、銭形幸一警部役に浅野忠信。小栗旬は普段から猿っぽい髪型を好んでいるようだが、ルパンの髪型・衣装が似合っている。綾野剛も外見の雰囲気は五ェ門風だが、玉山鉄二もヒゲが似合うのでそれっぽさはある。

続きを読む 8月末に映画版の『ルパン三世』が小栗旬主演で公開。『岳』の続編も作って欲しい…

福岡県春日市の教委、『中学生は夜10時からスマホ禁止』のルール設定

■中学生夜10時からスマホ禁止 福岡・春日市教委が宣言

教育委員会が設定したスマホ利用時間のルールには強制力はないが、中学生くらいの年代の『友達関係(友人グループ)の凝集性・緊密さ』を考えると、LINEやSNSに『早く返信しなければならない(学校が終わっても自分だけの時間が持てなくなる)という義務感・煩わしさ』を緩和する一助にはなり得るかもしれない。

インターネット以前の時代には、友達とのやり取りを気にするのは『学校・放課後・休日の対面している間』だけで良かったが、ネット社会の現在では『学校の人間関係から解放される時間』を学校・教委・家庭・地域も協力して作って上げないと、『何で無視しているんだ?』という身勝手な友人からの圧力や逆恨み(いじめ)を受けかねないということもあるのだろう。

ネットの対話・返信の要求だけではなく、人から何かに誘われたり返答を要請された時に、『自分の自由意思・優先度の判断・興味関心の度合い』によって断ろうとすると、『俺(私)のことはどうでもいいのか・自分のことばかり優先して付き合いの悪い奴だ』といった拗ねた受け取り方をする人が一定の割合ででてくる恐れはあるものではある。

続きを読む 福岡県春日市の教委、『中学生は夜10時からスマホ禁止』のルール設定

若者の『恋愛離れ・おひとりさまの増加』の現象を起こしている原因の考察

若者の『恋愛・結婚離れ』とはいうが、昔も自発的な自由恋愛は少なかったのかもしれない。世界的・歴史的に見ても個人としての男と女が、『自分の好み・選択・欲求・自己責任』だけで相手を探して付き合ったり結婚・出産したりという時代は殆どなかった。『家柄・血統・宗教・生活・親の希望や社会規範(周りの強制的な干渉)』などで半ば運命や義務として恋愛をすっとばした結婚・出産(見合い婚や取り決め婚)が行われることのほうが多かった。

恋なんてめんどくさい!?おひとりさま大歓迎な若者たちの恋愛事情

結婚とは惚れた腫れたや性的・人格的な魅力(好みのタイプ)の比較及び追求というよりは、ほとんど『生活・育児のために必要な男女の役割分担の結合』であったからであり、好きな人が見つからなかったらしないでもいいかといった選択肢はなく、一定の年齢でしなければならない(そのために周囲も見合い・紹介なりの強い干渉をしてくる)ものだと受け取られていた。

現在の40~50代以上のバブル景気を経験したような男性にしても、みんなが好みのタイプの女の尻を追っかけ回して、躊躇いなく肉食系の勢いで口説きまくる『恋愛至上主義者』だったかというとそうではないだろう。

今と同じで『女性に上手く話しかけられない人・女性の扱いやデート(遊び)の計画が苦手な人・一緒にいて異性を楽しませたり魅了したりすることができない人・女よりも趣味や自分の世界に生きたい人』だって相当な割合で含まれていたはずだが、『30歳くらいまでには結婚しなければ恥ずかしい・差別的なまなざしで見られかねない(女性であれば生活できなくなる恐れがある)』という周囲・現実の圧力や世間体の意識が現代とは格段に違っていた。

続きを読む 若者の『恋愛離れ・おひとりさまの増加』の現象を起こしている原因の考察