ロト6の当選番号はみずほ銀行のサイトでは当日の夜の発表だが、新聞では翌日朝刊での発表。インターネット(情報端末)を使えるか使えないかのデジタルデバイドによる被害の典型的な事例ではある。
インターネットが普及して毎日当たり前のようにスマホやPCに向き合っている層には、『インターネットで情報を確認できない中高年層(ラガード層)』の姿は不可視になりやすい。同様に、テレビ・新聞からしか情報を得ない生活が当たり前の中高年層には、無関心によって『インターネットの存在』自体が不可視になりやすい。
ロト6の当選番号はみずほ銀行のサイトでは当日の夜の発表だが、新聞では翌日朝刊での発表。インターネット(情報端末)を使えるか使えないかのデジタルデバイドによる被害の典型的な事例ではある。
インターネットが普及して毎日当たり前のようにスマホやPCに向き合っている層には、『インターネットで情報を確認できない中高年層(ラガード層)』の姿は不可視になりやすい。同様に、テレビ・新聞からしか情報を得ない生活が当たり前の中高年層には、無関心によって『インターネットの存在』自体が不可視になりやすい。
日本文化の暗黙の了解で『知らない相手とは会話しない』があるので、日本人のナンパの多くは『男側の下心丸出し か女側の鉄壁の防御(無視)』に陥りトークそのものを楽しむのは難しい。
イタリアに8年住んだ日本人美女が語る、「イタリア男はナンパが上手」の真相
日本人がナンパできるのは『集団でいる時・酒を飲んだ時・非日常的な場面(旅先とかリゾートとか)』等に限られイタリア男のナンパの事例のような『日常生活の中で知らない異性との気軽な会話を楽しむ・話題のきっかけやもてなしの姿勢を自分から作る』というスタンスは取れない。公共圏での男女の距離感の文化・歴史も違う。
続きを読む イタリアの『ナンパ文化』と日本の『傷つきたくないシャイな文化』:知らない異性とのコミュニケーション機会の少なさ
日本のスペシャルティコーヒー・ブームの嚆矢となったのが『ロブスタ種』ではない『アラビカ種』の普及だったが、これによって『苦くて渋い』のコーヒーのイメージが『果実のような酸味+花のような甘い香り』のイメージへとシフトすることになった。
1杯1850円!スタバからパナマ産“ゲイシャ種”のリッチなコーヒーが登場
カフェで飲むコーヒーの大半は、どの銘柄・産地でもアラビカ種で高級な部類に入るものを使っているようだ。ショートで400円近い価格は高いが、コーヒーの味の品質は10年前と比べれば(苦味・渋みの好みで個人差はあるが)上がって飲みやすくなった。1杯1850円はブランド・希少性のプレミア価格で極端に高いが…。
熱帯・亜熱帯地方の感染症であるデング熱が、日本国内で発生したことで大きな話題になっている。デング熱に感染した潜伏期の海外渡航者が、日本に帰ってきてから蚊に吸血されて感染したと推測されている。
デング熱 新たに12人感染、いずれも代々木公園や周辺訪問 計34人に
感染者のほぼ全員が代々木公園の中を歩いたり留まっていたか、その周辺に立ち寄っていた人なので、代々木公園に棲息している蚊(ヒトスジシマカ)がデングウイルスを媒介しているようだ。
大規模な複数回にわたる大量の殺虫剤噴霧による『蚊の駆除』が行われているが、その後も感染者の報告が出たため、ウイルスのキャリアである蚊が完全に死んだのかは分からない。