リアルないじめ、シリアスないじめに対する実効性は弱いかもしれない。『近寄りたければ近寄る、関わりたくなければ距離を置く』は、相手をどうとでも制御できる強者の戦略だ。『嫌がっている人に近寄って力関係を強いる』のがいじめの一つの本質ではないかと思う。
世界一有名な町工場のおじさん・植松努さんの「いじめ論」に考えさせられる
『お前達に興味ないし用事もないから俺に関わらないでくれ』と言えて、相手がそれを素直に受け容れるなら、そもそも一方的にいじめられる関係が成り立ってない。いじめの被害者の自分に興味・用事がなくても、加害者の相手グループに興味・用事(娯楽・利益)があって自分の意志・都合だけで縁を切れないのがいじめでは。
古来より『他者とつながる縁結び+他者から遠ざかる縁切り』は宗教的な神の仕事とされた。寺社の神域で『どうか縁を結ばさせて・どうか縁を切らせて』の無数の願いが捧げられた。いじめは『閉鎖的な逃げられない生活の場』で起こる為、かつて村八分のいじめは文字通り人を殺す力さえ持ったが、縁切りは人の難事の一つだ。
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常識的には大沢樹生が被害者だが、DNA鑑定で何をしたかったのかは判然としない。離婚後に関係が悪くなった障害のある息子との親子関係を解消したかった見方もできるが、息子は母親になつき渡米したので結果はお互いが納得いくものなのか……。
松本人志、喜多嶋舞は共演NG「笑いにできない」
『喜多嶋舞が不倫をしていた+血のつながった子ではない』ことで親子関係を継続しがたい感情になった影響もあるだろうが、鑑定以前に『息子が自分になつかない・意思疎通が上手くいかない・自分に遺伝的問題があるのか』等の報道がある。父子の折り合いの悪さの原因を血縁関係がないからではと思うのは一般には不自然だが。
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スマホの画面を割った事はないが、ガラケーでも扱い方が慎重なのか殆ど落とさない。スマホは基本バッグに入れて、ポケットに入れないというのもある。上着ポケットはかなりの確率で前屈時に落とすのでやめた方がいい。
iPhoneの画面が割れたら対処したいこと4つ
スマホカバーも『手帳型』のほうが掴みやすくて落としにくく、画面をぴったり覆っているので軽く落としても殆ど傷はつかない。背面カバーのみのタイプは(見た目のデザインは良いものが多いが)、画面から硬い地面に落とせば割れる。確かに、スマホは修理に出す時に、ハード内部の情報を全消去するのが面倒な所だ。
最近のウェブサービスやアプリは自動でクラウドにバックアップを取ってくれるものも多いので『写真・動画・ゲームのデータ』等を除けば、『DLしたアプリの種類』を紙にメモっておけば良い。ドコモなら写真は純正の『フォトコレクション』も便利である。このドコモ純正アプリは、WiFi接続するだけで全ての写真をバックアップしてくれるので、手間いらずで写真をクラウドに保管できる。
続きを読む iPhoneなどスマホの画面を落として割らないための注意。『掟上今日子の備忘録』をHuluで見た。 →
右脳の楔前部の体積が大きいほど幸福を強く感じるというが、同じ人でも『時期による幸福感の波』があり、単純に体積と幸福感が相関するか否かも問題になるだろう。
被験者の年齢が若すぎる(若い時期には学校の人間関係が順調なら誰でもそれなりに幸福を感じやすい)というのもあり、『経済・家庭・老後設計』などの境遇の差が開く中高年層のデータも集める必要があるように思う。
<幸福の度合い>強く感じる人ほど右脳側面に特徴 京大
この研究は楔前部の体積が大きければ『幸福感を感じやすい(今まで幸福感を感じる頻度が多いかその時間が長かった)』という事を示唆するが、この部位の大きさを調べれば『幸福体質(小さな事にも喜びや幸せを感じられる気質・性格)』かどうかが分かる精度があるとすれば画期的な研究成果になる。
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ハリウッド俳優のチャーリー・シーンがSTDの感染を告白したが、年間約2億円以上も高級娼婦に支払っていたこと、バイセクシャルなことなどがスクープされていた。元妻へのDV問題で慰謝料も年間1億5千万払っているようだが、女性関係のお金の浪費と人生破綻が異常だ…セレブに多いがT.ウッズと類似の性依存症か。娼婦から損賠請求もある。
1日換算で50万円以上も浪費…チャーリー・シーンは最近のハリウッド映画で見かけることはなくなっており、何か実業家・投資家にでも転身してたのか。日本でもチャゲアスのASKAが覚醒剤と性倒錯で破綻したが、一定以上の財産や地位を形成した人が自己の感覚的快楽のみに意識を向けると危うくグロテスクな結末を招く。
続きを読む チャーリー・シーンの性依存症的な感染・自滅。際限のない人の欲望・執着の深さか。 →
高齢男性の孤独につけ込む結婚詐欺が連続殺人まで発展した。婚活していた高齢者男性からいくらお金を奪っても足りず、機械的に毒殺を重ねた筧千佐子被告の貪欲と冷淡が印象に残る事件だった。
類似の結婚詐欺殺人で木嶋佳苗の事件もあったが、筧千佐子の青酸化合物による毒殺事件をきっかけにして、警察庁はすべての遺体に毒物検査の検視を実施することを決めている。
追送検の4件不起訴=連続不審死、筧千佐子被告―大阪地検
筧千佐子や木嶋佳苗の結婚詐欺・殺人事件は、個人レベルを超えた時代的解釈としては『男性中心社会・恋愛格差社会への復讐』といった面があるかもしれない。
この金銭目的の婚活殺人を犯した二人は、男にカネ以外の用はないと悟った感じの冷淡さを露わにしている。若い頃には必ずしも女性の魅力で優れた『モテる女』ではなかったことが共通しており、『男女関係において優位に立てそうな男(自分でも十分に魅了できるようなタイプの男)』を選ぶ計算高さも似ている。
続きを読む 筧千佐子被告の結婚詐欺・連続殺人事件の感想、道路にコンクリートの土台を放置した事件 →
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