校長・幹部職など社会的地位や経済力のある人が、性犯罪に落ちてすべてを失う心理

社会的地位や経済的安定がある人が性犯罪で地位・信用・家庭を失うのは、第三者からは馬鹿げた自滅行為だが、中高年の依存性的な性は、実際に若い相手を誘えば釣り合いが取れず売買春に陥りやすい。

女子高生を買春容疑、中学校長を逮捕 SNSで知り合う

常識的に考えれば、社長・教授・官僚だろうが校長だろうが、50?60代以上の男は、30代以下の若い女性にとって金銭を除き『男としての魅力』がなく、まともな恋愛やセックスの相手とはまず見なされないが(そもそも父親以上の世代)、常識・分別を欠いた病的な中高年は『諦めきれない』ために遂には自滅しやすい。

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人間の寿命の限界は125歳:長寿・老いの遅さに近づくほど人は少子化・先延ばしになりやすい

近代化は『寿命の延長・知性と技術の向上』をもたらしたが、老い・死を間近に感じない時代は『少子化・成熟拒否』を招く。老いは嫌悪されるが老いがなければ世代交代せず死の恐怖も強い。老いて弱るから諦めやすい。

“人間の寿命の限界は125歳” 平均寿命は伸びている一方、110歳以上は減少傾向

子供を作ることによる遺伝子保存は『不完全かつ進化的な自己保存』で、自分がいつか老いて死ぬから子供を産みたくなりやすい。『不老不死に近づく何百年?何千年も生きる科学技術(出産可能年齢も数百年)』が開発されれば子孫は滅多に作られなくなり、文字通りの不老不死なら脳・意識が変性して生殖本能が薄れるだろう。

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看護師にストーカーするようになる人の心理:孤独感・人恋しさを抱えた男は、愛想の良い職業人のサービスに勘違いしやすい

看護師・マッサージなど身体接触と一定の会話が可能な職業や接客業で、容姿と愛想の良い女性はストーカー被害に遭うリスクは高まるが、仕事中にプライベートな雑談まで深くしてくる人は誘いたい気持ちもあるだろう。

「看護師ストーカー」になってしまう患者たち

まぁ、女性看護師でも入院中の患者と親しくなって(自分から積極的に交流を図って)結婚した人もいるし、同じ職場の看護師・医師と結婚する人もいるので、『プライベートで誘う行為』自体が悪いわけでなく、結局『気に入られるか否か・年齢や魅力のバランスが取れているか』の話にはなる。踏み込んで迷惑そうなら諦めるべき。

ストーカーは昔はもっとひどかったが犯罪概念がなかった、押しに負けて付き合ったり結婚したりもあった。男性心理として『それなりの容姿・雰囲気』の女性が笑顔で愛想よく会話したりスキンシップしてくれれば、大抵『悪い気分』にはならない。仕事の必要を越え過度に愛想良く何でも答えるような人は勘違いされやすいかも。

仕事とプライベートの区別も近代的概念で、『職場以外では患者さんとの関わりを持たない』の記事にある原則も、完全に履行するのは意外に難しい。入院や通院を長くしている患者さんと親しく何度も話していて、休みの日にばったり顔を合わせ患者から笑顔で挨拶された時、『院外では一切お話しません』の対応もしづらくなる。

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美容院でどういったオーダーをするか?:センスのあるヘアスタイルの発想・提案は難しい

今の髪型からガラリと印象を変えたり、おしゃれで目立つヘアスタイルやカラーを『おまかせ』で仕上げられる美容師は滅多にいないが、そういったニーズの客は意外に少なそう。大半は今の髪型を調整する無難なオーダーだろう。

「少し短く」はNG?美容院で可愛くならないのはオーダーの仕方が原因

『今とほとんど同じ髪型・カラー』だと美容院に行く意味が余りないとか、気持ちが盛り上がる面白さがないとかいうおしゃれ番長な人はいるかもしれないが、『今風のトレンド+各人の顔の個性を踏まえた似合うヘアスタイル』の提案までできる美容師は少ないし、いてもスタイル代込みのお高い価格帯だったりする。

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他人から嫌われることを恐れる心理:ちょうど良い人間関係や孤独の緩和は難しい

いじめを受ける人は嫌われる人というか舐められる人だろう。大半の人は嫌われもしないが好かれもせず、関係の構築維持のコストを払えば『類似性・親和性のある相手』と親しくなる事もある。必要を感じず連絡・誘いをしなければ、親友・恋人でさえも疎遠になる。

他人から嫌われまくる自分が嫌いすぎる。

極論をいえば、夫婦でも親子でも別居して話す必要を感じずどちらからも連絡しなければ何年も実際に会っていない人はざらにいるだろう。群れるのが好きな人、常に誰かとつながってないと不安な人は、好かれる人でなくても人間関係の維持や調整にかなりのコストを割いているのが普通、ほとんどの人はそこまで出来ないものだ。

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電通の東大卒・女子社員の自殺問題:現代で主観的幸福と結びつかない事もある『学歴・職歴・収入の競争』

“能力・意欲・使命感”のある若い人材を、電通・上司が未必の故意(パワハラ)で自殺に追い込んだ事例か。過労だけが人の精神を壊すのではなく、『洗礼的な」しごき・存在や努力の否定』で壊れやすい。

<電通新入社員>「体も心もズタズタ」…クリスマスに命絶つ

死ぬほどつらければ辞めればいいと言うのは簡単だが、自殺した新入社員は母子家庭で苦労して育ててくれた母を助ける為、懸命に勉強して東大に合格、就活でも複数回の選抜試験をパスして電通に入社したのだろうから、『母を支えたい使命感+最初のキャリアで躓けない気負い』から辞める選択肢は除外していた可能性が高い。

学力試験は特に『努力すれば報われやすい世界』であり、新入社員の女性は『今まで努力することで結果を出してきた成功体験』もあるから、過労で仕事や性格にダメだしを受け続けても初めは『ここさえ耐えてクリアすれば何とか続けられるはず・改善点さえ分かればできる・諦めたら負ける』の思いもあっただろう。

電通・リクルートなどは勤務時間でもメンタル面でもハードな職場だが、『本人のメンタルや認知方略・人材の育て方・部署や上司との相性』によってハードな長時間労働で鍛えられるか精神を折られるか(トラウマや適応障害にされるか)の運命は分かれる。レポートやプレゼンの恣意的連続的なダメだしは洗礼のしごきに近いが。

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