○車の事故は擦り傷で、当事者同士がお互い様で納得して何も求めないならそれでもいいが、責任・賠償の比率で言い合うとトラブルに発展しやすい。警察・保険会社に通報し正規の事故処理をした方が良い。
オートバイの元世界王者、暴行の疑いで逮捕 容疑否認
オートバイの元世界王者ということで、バイクや車の運転に自信があればこそ引かなかったのかもしれないが、プロ競技の高速走行と一般道の安全運転で求められる技術・注意力はまた違っていたりもする。殴ったり蹴ったりしなくても、胸ぐらを掴んで威圧・恫喝するだけで暴行・脅迫罪が成立する恐れがあるので注意を要する。
胸ぐら・袖口を掴むは大した暴力ではないかもしれないし、本人からすれば相手の挑発・怒声に反射的に反応して掴みやすい所を掴んだだけかもしれないが、『攻撃的・挑発的に見える相手』でも『相手が手を出すのを待ち受ける構えの人(掴まれれば通報)』もいる。相手の身体や衣服に触れての対峙は控えるべき。
どのくらいの暴力を振るえば摘発されるのかは、警察のさじ加減と現場での本人の対応次第なところもある。夫婦間や知人間では、結構、本気で殴っていてもまあまあで立件されないことも多いし、子供のいじめ・喧嘩では更にその傾向はあるだろうが大人同士や警察相手だと『軽く身体を突く押す』だけで現行犯逮捕の事例も多い。
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○コモディティ(普及品)の市場もまだ成長余地があることを、コーヒーやチョコレートの消費増加で考えさせられる。健康志向のチョコとコーヒーの売り方で、中高年層の消費は増加しているという。子供市場だったチョコに『乳酸菌・高力カカオの健康の付加価値』を加え利益率の高い商品開発(乳酸菌ショコラ等)に成功した。
乳酸菌ショコラなどを食べても効果があるのかいまいち分からないものだが、何となく健康に良さげな緩いイメージと味の美味しさがあれば、余裕のある世帯・年代には売れるのだろう。ローソンが販売する『ウチカフェ 飲むチーズ(レモン)』という商品も気になるが、デイリーコーナーに置かれる飲料も面白いものが増えた。
○短時間で一気に充電せずに、起床・外出の時間に充電完了させる『いたわり充電』は地味だが良い新機能かも。今の充電器は1時間足らずで満タンになるので、長時間・就寝中の過充電(充電して放置したままの状態)は結構気になる。
KDDIも「Xperia XZ」を販売 「Xperia Ear」の取り扱いも
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すぐにでも結婚したいが恋愛が苦手な人・出会いがない人で、経済基盤がしっかりしてればお見合いも効果はあるが、成婚数でのお見合い結婚の復権は考えにくい。
若者の恋愛離れ対策に「お見合い復権」ってどうなの? 恋人いない男性7割という状況を変えられるか
昭和の皆婚期にはお見合い結婚率は確かに高かった。『結婚しなければならない常識・義務・焦り(結婚しない人生の度外視・困難)』と『家柄・階層・肩書きの釣り合いの考慮』があり、『自由恋愛・好きな人・個人の嗜好とは異なる社会慣習の原理』で周りの干渉を受け結婚する事に違和感を感じにくい時代背景の影響がある。
そもそも若い世代の恋愛・結婚離れの原因は、『経済的要因(雇用・所得・将来の不安定,結婚・子供を最優先で生きる構えのなさ)』と『心理的要因(自分と釣り合ったり向こうから来る相手の拒絶、選別や高望み)』と『社会・技術要因(ネット・娯楽・サービスによる代理満足による時間・労力分散)』が複合している。
お見合い結婚の成婚率は『紹介者・仲人の顔や面子』の義理に関わったもので地域・親族のお世話になっている顔利きが『客観的な条件が釣り合っていると見立てたお見合い相手(それなりのイエの背景もある)』を断ること自体困難であった。そういう義理の強制抜きのお見合いなら今の婚活・相談所からの恋愛と余り変わらない。
『週末婚・別居婚・共生婚・契約婚』など様々な『プライベート重視の新形態』が模索されている事などは、子育てや真剣な夫婦・人生へのコミットの面で甘いと批判されることも多いが、『日常生活・家事を円滑にこなす為に奥さん(旦那)が家にかかりきりにならなければならない必要度』が弱まった事も関係する。
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○初代プレイステーションを最後に据え置き型ゲームはほとんどやっていないのだが、『プレイステーションVR』は技術革新と知覚体験の両面で面白そう。しかしプレステ4も同時購入してVRの対応ソフトも買うとなると、初期投資額がPC並みに高い……。
PSVR「現実に帰れない」と大好評も課題は「酔い」
ヘッドマウントディスプレイという頭に被る形のハードウェア自体は発展途上なものだろうが、現実とバーチャルリアリティーの知覚体験の差が縮まるにつれ、エンターテイメント・ゲーム以外の用途も拡大すると予測される。現状の技術では、人間の脳の自然な両眼立体視を誤魔化す為の負荷が大きいので3D酔いの副作用も課題。
『プレイステーションVR』も仮想現実の精度は未熟な段階で、『映画館の3D技術』と同様それほど普及せずソフト開発停滞も有り得る。VRのデバイスは試行錯誤でイノベーションが繰り返される。環境管理権力や脳内世界への隔離の面から『権力とVRと生活空間の結合』を考えるとマトリックス的なSF世界になってくるが。
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なぜ若い女性のスマホ画面は割れているのか?統計的根拠はないが、女性のほうが『スマホ(携帯電話)・機械・車の傷』に寛容で気にしない人が多い印象はある。女性はそれらのモノに初めから強い関心・欲求がなくただ使えればいいの人も多そうだが。
http://blogos.com/article/194771/
スマホ・携帯電話は確かに自分の周囲の女性も、画面こそ割れてはいなかったが、本体や画面が『小さな擦り傷』だらけでも余り気にしない人が多かった。僕も神経質なのかスマホにほぼ傷がないのだが、妹・知人の女性のスマホは擦り傷が沢山入っていても気にしてない、スマホの扱い方・置き方も結構雑な感じだが個人差だろうか。
自動車の傷も男は神経質な人が多く、洗車やワックスもこだわる人は強くこだわる。女性が車の『ボディの傷(線傷)・光沢』に過度に神経質だったり、少し傷がついてずっとくよくよ気にしている姿も余り見ない。男だと本当に小さな擦り傷に過ぎなくても、延々と愚痴って傷を見たり触ったりしている人は結構見た事がある……
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君主の死に特別な歴史・社会的な意味を持たせ『長期の服喪・自粛』をするのは、人の弱さ・迷信・依存に過ぎないが、強制力を超越した君主の権威が国の混乱を収拾した例にプミポン国王も当てはまる。
タイ国王死去で自粛の波 観光に影響、ムエタイも中止
タイ王室は第二次世界大戦後の軍事独裁政権下で『傀儡・象徴』に堕落しかけたが、プミポン国王はタイの決定的政局で『正統的な権力の所在』を自らの意思によって指し示す立憲君主制の離れ業を仕掛けながら、『タイ国民同士の内戦』をギリギリのラインで何度も回避した。プミポン国王の顔・権威で内戦の暴力が抑制された。
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