『隙がない女性』というのはどんなタイプなのか?:隙があると男性は近づいて来るが、隙がありすぎるとリスクもある

『隙がない』は『親しくなるとっかかりの笑顔や反応があるか無いか』だが、『勘違いされるのが嫌な女性・選り好みの強い女性(自分の好きな相手にだけ反応する女性・断るのが苦手な女性)』は隙がない。男と違って女の方が、不特定多数に関わるリスクはある。

「隙がない」の隙って一体なに…?

『勘違いされるのが嫌な女性・選り好みの強い女性』に『男性との恋愛・色恋に興味のない女性』を加えても良いが、一定以上の年齢の女性になると恋愛・色恋がないからこそ誰にでも平等に愛想よく反応する人も出てくるので一概には言えない。男を喜ばせる隙をサービスしつつも、きっぱり断るべき申し出は断れる美人もいるが。

興味のない男性に、まともな挨拶さえ返さない女性やちょっとした知り合いでも知らんぷりを決め込む女性もいるが、こういった人は自意識過剰やガードが固いとも言えるが、無理やりに関わろうとしても嫌な思いをすることが大半だろうから、向こうから近づいてくる場合以外は会釈程度でスルーしておくのがお互いに望ましい。

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日本の格差・貧困はなぜ拡大しているのか?:困っている人を政府が助けなくても良いという層の多さ

日本の格差・貧困はアメリカと並ぶ水準になったと指摘する橘木俊詔氏の記事を読んだ。世の中を俯瞰できる教養水準が上がった先進国で格差・貧困が拡大すると『貧乏人の子沢山』は起こらず人口縮小に向かうが、日本人は米国型の『再分配嫌悪・自助社会・自己責任』を志向する人が多く格差が広がりやすいという

国際水準で日本の社会福祉は『中等度』、国民負担率は『低負担(実感で中負担)』であり、『低負担・中福祉・高齢化』で財政が段階的に悪化している。しかし国民の多くはヨーロッパ型の『高負担・高福祉』に対しては極めて否定的であり、高負担になるくらいなら『社会保障削減』を求める声が強く、政府も信用されていない。

政府の干渉や徴税を嫌う古典的自由主義の国であるアメリカは、伝統的に『低負担・低福祉』に国民のコンセンサスがある。オバマケアの水準の公的健康保険でさえ反対者は多く、税と保険料の負担を低くして、個人の自助努力と競争原理に任せることを好む国民性がある。

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『他人に期待したくない』という心理:人は思い通りには動かず、時に期待外れの反応もある

期待する内容・状況・相手によるが、人がほぼ確実に期待通りに動くのは『毎朝出勤する会社員・毎日帰宅する家族』など、自分の生存や安心において絶対に必要と認識している場合だろう。

「他人に期待したくない」8割が肯定派 「信じて裏切られたくない」との声も

相手がそれをしてもしなくても良いという選択肢があり、自分の存在が相手にとって決定的に必要・重要ではない場合、自分側で当たり前と思っている期待レベルが『一方的で過度な期待』として相手に受け取られている恐れは常にある。家族や会社の互酬性や必要性に近いほどの密接な関係・信頼があれば期待は満たされやすい。

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紗栄子が前澤友作氏と破局して渡英予定。 セレブな結婚・交際だが相手を破滅させてはいない

紗栄子は恩恵を得られる成功者を魅了するしたたかな女かもしれないが、年俸10億のダルビッシュにせよ資産3300億の前澤友作にせよ、結婚・交際した男を破滅させたわけではなくむしろ自分をステップに持ち上げた部分では悪女とばかりも言えない。

紗栄子、恋人との破局に言及 渡英予定も明かす

紗栄子自身もアパレルのビジネス等で一定の収入はあるようだが、『成功者の右肩上がりの時期』に小悪魔的に寄り添って楽しませ、得るものを得てすっと立ち去るスタンスというのは、良妻賢母・生涯の伴侶のタイプではないが、考え方によっては『(男が自信ある時期に別れて)男を狂わせないスマートな別れ方の達人』かも。

ビジネスやスポーツの世界で一時代を席巻したような男でも、社会的・経済的な落ち目や加齢・病気で気弱になると、『女へのしがみつき・自己嫌悪や自暴自棄による醜悪さ』を見せることがある。清原和博やアスカなどの例もあるが、上原多香子の夫の自殺問題・不倫告発も『自信喪失の男の好ましくない一面』を引き出したか。

ダルビッシュや前澤友作は清原らの世代と比べると『まだ若い・成長余地がある』という違いは大きく、長期間の結婚や交際になるとどちらに転ぶかは分からないかもしれないが、上原多香子の不倫と夫の応報的な自殺などと比べて『恨みつらみを残さない別れ方・あっさりな人柄』は感じる。

自分自身が落ち目になって自信もなくなっている時には、同じ別離や離婚でも『自分が見捨てられた・相手だけ別の新たな人生や関係に踏み出していく』という被害者意識(人・年齢によっては自殺願望)が煽られやすいが、社会的・経済的にまだまだこれからの勢いがある時は別れを『対等で前向きな別れ』として受け容れやすい。

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北朝鮮のICBM(大陸間弾道弾)を用いた対米の瀬戸際外交、 グアムへの威嚇と北朝鮮の要求の曖昧さ

○核弾頭を搭載したICBMは北朝鮮のような人民抑圧の貧困国が『体制維持』を図る手段だが、『国体(体制)』を第一義として国民や経済を切り捨てでも核兵器で抵抗する覚悟を示すので、交渉が通じづらい。

北朝鮮ICBM「大気圏再突入に失敗」 日米韓が分析

アメリカが今すぐに北朝鮮の金正恩体制を転覆する意思を示しているわけではないが、北朝鮮の上層部には米国や国際社会、北朝鮮人民に対する『独裁で人民を洗脳・抑圧している負い目(責められたり反逆されかねない要因)』に心当たりがあるのだろうか。米国が何もしてなくても一人で怒りミサイル発射や宣戦布告で威嚇する。

北朝鮮が何を要求しているのか分からないので、決定的な交渉による軍事的緊張の緩和ができないというのは政府・外交筋から漏れる不満であるが、北朝鮮自身も米国や日本に対して何を要求したいのか分からなくなっている恐れがある。北朝鮮人民や国際社会に対して胸を張れない体制をずっと維持していきたいが中心にある。

北朝鮮が国体護持に固執するのは『一億玉砕』を掲げた旧大日本帝国とも似るが、天皇と金正恩では『権力の直接性・歴史的権威』が大きく違うので、旧日本は国体が壊れても天皇は処刑されなかったが(国民支持も大きく失われなかった)、金正恩や労働党・軍の最高幹部は殺される恐れが強い。それも体制へのこだわりになる。

北朝鮮は侵略戦争はしてないが、恫喝外交・核開発によって『国体が引き起こす独裁支配・人権侵害・情勢緊張を今後も見逃してくれ(国内の体制や支配にどんな問題があろうと外部が口を出すな=国家主権は絶対)』という暗黙の要求をしている向きもある。口約束で体制保証しても、自分がならず者だけに信じられず核に頼る。

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母親の遺体を放置した55歳の長男が逮捕、 福岡県古賀市の大根川で父子三人が流され救助者も死亡

○健康な人でも80代以上は老衰による多臓器不全・心不全の突然死リスクはあるので、子と同居しているならまだ元気なうちに『死後に救急車・親族・葬儀会社に必ず連絡する事』は話し合って確認しておくべきだろう。

母親の遺体放置した疑い、55歳の長男逮捕

7月下旬からの放置で日にちもそれほど経っていないことから、年金不正受給が目的とは断定できないし、きょうだいがいるのであれば遠からず『母親の死』が露見することは予想できただろうから、『茫然自失・無気力・判断停止』に陥っていたのかも。50代は強いストレスや自信喪失があると気力・思考力は低下しやすい。

よほどの資産・貯蓄がなければ、50代で独身・無職の状況は客観的に見て厳しく、『どんな仕事でも前向きにこなそうとする姿勢』がなければ行き詰まる。高齢の母の介護生活に終止符が打たれ、不正受給の意図はなくても、『これから自分はどう生きていけるのか』を考えた時に選択や気力が無いように感じられた可能性がある。

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