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「二番目に好きな人と結婚した方が幸せになれるという意見」は多いがなぜか?

異性として好きなほう、心が魅了されるほうを選ぶ発想を続けるなら、結婚や家族はどこかで破綻しやすい。何番目に好きな相手かより、決めた相手と長期のパートナーシップを結び、現実生活に責任を持ち裏切らないというある種の決断・覚悟になる。

2番目に好きな人と結婚した方が幸せになれる?

何番目かはあまり重要ではなく、人生のパートナーとした場合、中長期的に望ましいと思える相手。結婚生活は現実生活の積み重ねであって、今の気持ちや考えが、未来永劫なんてことはまず、あり得ない。

異性として1番目の魅力を結婚相手がずっと持ち続けられるかといえば、残念ながら大半の人は本心では『ノー』になるが、実際に今の相手を捨て、別の相手に乗り換える人は今も少ない。それは異性としての魅力云々を超えた『自分の人生の意味・価値を支えてくれた存在と時間』の重みが唯一性・情緒的依存を形成しやすいから。

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自民党の憲法改正・軍事力強化で北朝鮮のミサイル発射の暴挙を抑え込めるか?

北朝鮮の核開発・軍拡も本質は『北の国内問題・人民抑圧』で、日本が改憲し軍拡・核武装しても解決するとは考えにくい。北朝鮮(核10発程度)は核弾頭約7000発保有の米国の警告も聞かない。

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軍拡による破壊兵器の数字と能力の競い合い、軍事的なパワーバランスによって、北朝鮮の行動を押さえ込めるのであれば、圧倒的な軍事的優位のある米国は約20年前に北朝鮮に核開発を完全放棄させられていたはずだが、現実はそうならなかった。軍事の弱小国であるベトナムやイラク、イランさえ米国はコントロールできず。

戦争可能な憲法、軍事予算と近代兵器の軍拡をすれば、どこからも攻撃されず国家の平和、国民の人権・安全が守られるかというと、世界最強の軍事国家であるアメリカとロシアの近現代の推移を見れば分かるように、『軍事力があれば戦争もテロも起こされず国民が殺されない』というのは全く歴史的に実証されていない。

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北朝鮮のVXガスを使った金正男殺害事件、 プレミアムフライデーの見直し

○オウム真理教事件はサリン・VXガスが市街地で使用された世界初の化学兵器テロだった。一カルト宗教が化学兵器をハリボテのプラント=サティアンで内製できた事、専門家的人材を集めた事も驚愕だった。

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対話力を支える知性・教養・国際感覚がありそうな金正男が、北朝鮮の権力闘争から下りて海外を漂泊していた事も暗殺の悲劇を予兆していた。金正日は自分と価値観が近い金正恩を贔屓にしていたというが、金正恩は父世代の重鎮で後見人だったナンバー2・張成沢を粛清してから、核開発・恫喝外交の歯止めを失い暴走を続ける。

長男・金正男でないにしても、芸術家生活に逃げて政治的迫害の不安で精神が弱っているとされる次男・金正哲(キムジョンチョル)のほうがまだマシだったかもしれない。

しかし、歴史は皮肉にも知性や対話が通じそうにもない金正恩を北朝鮮という旧態な独裁国家の首領に立ててしまった。権力と粛清に執着する独裁者は、自分がいつ殺されるか分からない妄想的不安で他害的になる。

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石田三成と徳川家康の『関ヶ原の戦い』についての雑感:豊臣秀吉が石田三成を厚遇し過ぎたことの副作用

石田三成は有能な官僚で情に厚い面もあったが、領地・軍勢・名声において徳川家康と対峙できる武将ではなく、『秀吉に寵愛・厚遇され過ぎた事・才覚を認められすぎた事』が武断派に嫌われる原因になった。

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武断派が追い詰められた朝鮮出兵で、石田三成は『秀吉名代の総奉行』として名だたる武将を上から使ったが(秀吉の任命で拒否できない)、このことが文治派と武断派の埋めがたい感情的な溝を深めた。秀吉本人は間もなく死没、三成ら奉行を『秀吉の威を借る狐』と軽視していた武将らは消極的選択で名将の家康方に与する。

豊臣秀吉も子飼いの能吏である石田三成が、豊臣政権の武断派の強力な武将たちに嫌われていた事(嫉妬されていた事)を薄々知ってか、朝鮮出兵後に秀吉は三成に『筑前・筑後』という九州の石高の多い国を賜おうとしたが、三成は辞退した。筑前・筑後にて構え毛利輝元を前線に立たせ総力戦をさせれば風向きはまた違ったかも。

歴史にもしはないが、石田三成が筑前・筑後から戦を指揮し毛利輝元と島津義弘を前線で手抜きなしで動かせる軍略の才知か人物のカリスマがあれば、戦争の場所が大きく西に動いて(東軍は長距離進軍を強いられ)『関ヶ原の戦い』という戦の名前自体変わり、勝敗も変わった可能性はある。島津や毛利の西軍の強力な大大名は実質戦っていないのと同じであったのだから。

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斉藤由貴の不倫と結婚制度が形骸化する富裕な著名人、 Youtuberヒカルの無期限活動休止とウェブビジネス

○貴族と都市の文化では近世ヨーロッパでも『結婚制度』は事実上破綻していて、夫人は『婚姻・身分保証』と『恋愛・情熱』を使い分けていたが、斉藤由貴さんと医師の不倫も現代版の貴族的なライフスタイルに近い。

50代医師、斉藤由貴との不倫を初めて認めた!一線越えた理由は「言語で語れない」

一夫一婦制の結婚を厳密に本心から成り立たせる、配偶者を異性として心の底から恋慕して陶酔するということは極めて困難か不可能なことではある…特にお金と美貌、行動の自由を持つ人たちにとっては。だが一般庶民の多くには、『現実の縛りと情熱の迸り』を切り分けて思うまま楽しむリソースと精神性など持つ余裕はない。

50代医師で医師としてのキャリアと財政基盤を持つ男が、若い頃に大ファンであり今も同世代では破格の美貌・色香を持つ斉藤由貴との距離が縮まるような出会いがあったら、大半の男はそんな境遇やリソースを持ちようがないから『絶対に間違いを犯さない』というが、実際にその立場なら手を出すリスクは相当高いだろう。

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10代の恋愛感情のもつれによる死傷事件:異性に対する独占欲・嫉妬心との向き合い方を学ぶこと

10代の恋愛に安定感はないし、性格や恋愛観によっては交際数ヶ月で相手を乗り換えるのもザラなわけで、相手が気楽に変わるタイプなのに自分だけシリアスに思い詰めてもバカらしいと気づけるか否か。

<a href=”http://mixi.at/aeALZVL”>「彼女取られ殺そうと」=高校生死傷、逮捕の高1―埼玉県警</a>

加害者がそんな性格だから振られたの意見も多いが、浮気にせよ不倫にせよ、ただ別にもっと気に入った人(条件の良い人)が出てきたからそっちに変えるというような人はいくらでもいる。特に若くてそれなりにモテて思慮深いタイプでもない女性は、一般に切り捨てる男の内面まで深く思いやるほどの感受性はないのが普通だろう。

女性はリアリスト。特に複数の力ある男性をいつでも魅了できるだけの自信と美貌・若さのある女性はハイパーリアリストであると理解しておけば、女性を逆恨みすることはなくなる。切り捨てられる時には『自分の魅力・経済力・将来性のいずれかが他の男に劣っていた可能性』を考えれば、新たな男ができても理由は分かる。

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