DSM-5ではDSM-4までの『多軸診断・カテゴリー診断』が廃止され『ディメンション診断(多元診断)』が採用されるが、簡単に言えば『精神疾患か否か』より『精神疾患の度合い・重症度』を重視する診断という事である。
「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表
DSM-5ではパーソナリティ障害と発達障害を中心に『多元的なスペクトラム(連続体)』を想定しており、『人間は誰もが正常ではない偏った人格状態や精神状態を持っている』ことが前提になっている。どのくらい偏ったり不適応になっているのかという度合いが問題であり、それを%で表示しようという姿勢がある。
続きを読む DSM-5で精神障害の日本語訳が変更される。“disorder”の日本語訳が『障害』から『症』へと変更に。 →
昨夜(27日の夜)、モスのフレンチクルーラーの看板につられて入店し勢い良く注文したが、『すいません、販売は明日からなんですよ』とあっさり返され意気消沈w他のメニューは考えておらず、スパイシーチリドッグ+トマト入りのジュレを食べて退散した。
モスが“ドーナツ”で具材挟む、独自開発のフレンチクルーラーで。
季節もの商品や企画商品の看板メニューは、実際に発売されるよりも前に掲げられている事が多いが、日にちの表記は小さく見落としやすい…。フレンチクルーラーのぐるぐるチョリソとベリーショコラはどちらも美味しそうだが、同時に食べるのはきつそうだ。頼んだ後に気づいたライスバーガーの『鮭』も美味しそうでした。
続きを読む モスバーガーでフレンチクルーラーのぐるぐるチョリソとベリーショコラが発売! →
いじめ加害者が精神的に健康であるという表現は誤解を招きやすい。『他者を傷つけることへの想像力・共感性・倫理観』が弱く、『自分の欲求・優越感・嗜虐性を満たそうとする執着』が強いことが、ストレスを感じにくい気質・性格を形成している可能性がある。
いじめの加害者、成長後は健康?
罪悪感のないいじめ加害者は『いじめられている人の心理・立場』に対する共感的な想像力が弱かったり、むしろ他人の苦痛・不幸・恐怖を自らの喜びとしてしまうサディスティックで反社会的な性癖を有している。
『他人が苦痛を感じていても自分は痛くも痒くもない』という自己中心的な世界観の幻想に浸る事で、つまりは他人を自分の都合の良い道具のように認識することで、『ストレスの原因となる他者とのコンフリクト(摩擦)』を強圧的に抑制しているのかもしれない。
続きを読む いじめ被害者は長期的に苦しむが、いじめ加害者はその後も健康であるという研究結果の読み解き:パーソナリティ障害によるストレス感受性の低下。 →
恋愛も性愛も結婚も『幻想』から始まることは多いが、現代では女姉妹や女の親戚が減ったり男の一人っ子も増えた事から、『同世代の女性に対する過度の幻想・期待』を持つ比率が上がっている面もあるのかも。
男が女に抱きがちな幻想 -「小食」「ムダ毛がない」「鼻くそをほじらない」
男が女に抱く幻想は男にとって望ましい女性らしさ(性別役割規範)というジェンダーの源泉になりやすいがそれは女が男に抱く幻想も同じ。料理・掃除などにまつわる女性への幻想が強いと世話を望む男の面倒臭さはあるが結婚が早かったり。相手に特別な役割を望む事や独占欲が弱い人は自分も求められたくない傾向を持つもの。
続きを読む 男性が女性に抱きがちな『幻想』:幻想と現実の境界で関係を築いたり維持したりする男女 →
竹島問題は1945年の敗戦でGHQに占領された日本が、領土侵害に対抗する防衛力とその行使権限を持たなかった事で発生した失地問題。マッカーサーラインで竹島を外した米国の不作為の後遺症でもある。
「竹島は日米安保の対象外」 内閣、答弁書を閣議決定
ダグラス・マッカーサーは日本の漁業可能水域をマッカーサーラインによって区画したが、そこに竹島を加えなかった事は意図的な領土削減の政略というよりも、『当時の竹島の領土の重要性』をアメリカも日本も強く認識していなかった事の結果論である。
1952年1月の李承晩ラインの一方的な設定と竹島の実効支配に対して、当時のアメリカが強硬な反対姿勢を示していれば『米軍の軍政統治』から独立したばかりの李承晩軍事政権(経済力も軍事力も未だ弱体である)も譲歩せざるを得なかったが、アメリカはそこまでの介入はしなかった。日本も『敗戦のショック・国民の関心の薄さと厭戦・韓国併合の負い目』で、不法占拠に対する抗議に留まった。
続きを読む 安倍内閣が『竹島は日米安保条約の対象外』と答弁。竹島問題(韓国の李承晩ラインによる不法占拠)の歴史的経緯とその問題解決の模索。 →
スマホのグローバル展開するモデルでは、iPhone、Galaxy、Xperiaが安定した機能・スペックの進化を続けているが、次のiPhone6が5.5インチ版を出すように画面の大型化傾向が顕著だ。
NTTドコモ、国内初の「VoLTE」対応スマホ/タブレットなど2014夏モデルを発表――フィーチャーフォンの新機種も
スマホは『インターネットの閲覧・アプリの利用』に特化した情報端末であるから、画面の大型化は一般に利便性・視認性(一覧性)を高めるが、重量が重くなったり携帯性が低下したりする。いったん5インチ以上の画面に慣れると、iPhoneの4.5インチは小さく感じるが、男だとポケットに収納しづらくかさ張る短所も。
続きを読む NTTドコモが2014年夏モデルのケータイ(スマホ、タブレット)のラインナップを発表。 →
政治経済・社会・思想の少し固めの考察から、日常の気楽な話題まで!mixiの日記・つぶやきのログも兼ねてます。