生理学的には眠気を我慢して無理に作業しようとすると『食欲亢進(血糖値上昇)による擬似覚醒=肥満リスク』の説もある。睡魔と食欲なら素直に寝た方が健康には良いが、糖分摂取でもう一踏ん張りもできる。
長時間起きていると睡魔が襲ってきたり作業効率が低下してくるが、『覚醒水準低下のぼんやりした状態』で、大して空腹でもないのにチョコなど甘いものをむやみに口にしたり、半分寝てラーメン・丼などを詰め込む人がいる。血糖値上昇で暫く覚醒するが、不規則・長時間労働がメタボを誘発する事がある。
生理学的には眠気を我慢して無理に作業しようとすると『食欲亢進(血糖値上昇)による擬似覚醒=肥満リスク』の説もある。睡魔と食欲なら素直に寝た方が健康には良いが、糖分摂取でもう一踏ん張りもできる。
長時間起きていると睡魔が襲ってきたり作業効率が低下してくるが、『覚醒水準低下のぼんやりした状態』で、大して空腹でもないのにチョコなど甘いものをむやみに口にしたり、半分寝てラーメン・丼などを詰め込む人がいる。血糖値上昇で暫く覚醒するが、不規則・長時間労働がメタボを誘発する事がある。
営業職で9~18時の虚偽の勤務時間を求人票に掲載しても罰則はないが『採用前の虚偽+採用後の同調圧力や習慣』でブラック企業の環境は正当化される。長期雇用・年功制・健康配慮なしのブラック条件に反発が強まる。
1ヶ月間休みゼロ、毎日12時間以上の拘束とかのブラック企業では『身体・精神への負担の度合い+仕事の立場や姿勢』によっては過労死リスクがある。逆に小規模な会社の幹部等で『時間の使い方の裁量権』があり『自分が好きでやっている順調な仕事』なら毎日12時間超のハードワークで休まなくても平気な人も多い。
大人が設定した『社会的に望ましい早熟な子供像』に上手く適応した状態で、『精神年齢の上昇』とは異なる。『何をやれば大人が喜ぶかの枠組み+子供として評価してくれる大人』があるから大人っぽく振る舞いたくなる。
見た目は子供でも頭脳は大人!? 私が出会った、「大人のような子ども」たち
現代社会では『相手・状況に対する適応水準としての大人らしさ』はあるが、厳密な意味で『大人としての精神的な成熟』は殆どない。そもそも論としては戦前・戦後でさえも『社会やイエの規範・慣習・寿命(広義の世間と運命)に要請される大人らしさ』があっただけの面もあり、『個人の意識・価値判断の成熟』とも異なる。
別の相手と結婚した事実を隠して付き合い、どうにもならなくなって交際相手を殺した大阪府警の被告の殺人事件だが、裁判で語られた真相を知ると『女好きで語れぬ人格の異常さ・遺族の無念さ』が浮彫りになる酷い事件ではあり改めて不快感が突き上げてくる……。
【衝撃事件の核心】「娘をおもちゃにした」法廷に響いた父の慟哭 性欲のまま生きた“殺人警官”の不倫恋愛
記事にある警察組織で不倫(嘘・不正を誘発して犯罪を生みかねない)が懲戒対象となる所以にはなるほどと思うが、この被告は不倫・二股交際を超えた『配偶者含む7人同時交際』であり、性依存症・恋愛依存症か何か精神の問題があったのだろうかとも思わせられる。
『社会的制裁(職場・配偶者への報告)』にびびってパニックになり、一方的に傷つけた相手の女性を殺すという【保身の小心・利己性』も情けないが……そもそもの事件のきっかけは被害者が『既婚者とは付き合えないから別れて欲しい』といった時に、『俺に惚れていて別れられないだろう』といった自己愛に満ちた発言をして、いつまでも別れなかったこと(未練がましくキープしたこと)である。
レイモンド・チャンドラーの小説の主人公(探偵)のフィリップ・マーロウは『タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない』といったが……閉鎖的世界で悩む中学生の逃げ場のないつらさに共感する一方で、大人になってからも『生きる事の圧力・大変さ』はゼロにまではならない。
人に対して優しくはありたいが、あらゆる状況において他人の苦悩を救済できる超人のような人はいない、やはり人生は自分自身でどうにかしなければならないという厳しい局面から完全に抜けきることは難しい。
人生を生きることの困難は『人生を楽観的に甘く捉えすぎること』と『人生を悲観的に暗く捉えすぎること』の両面で起こる。
続きを読む 中学生でも大人でも『人生の絶望・落胆』から自分を救い出す程度のタフさがやはり欲しい:タフかつ気楽であることの大切さ
“不潔・細菌恐怖の洗浄強迫”以外にも“完全主義・過失恐怖の確認強迫,数字や配置に固執する秩序強迫”もある。不潔恐怖はないが、嗅覚・嘔吐中枢の過敏で古い公衆トイレがダメな時があるw
つり革握れない、カラオケマイク触れない…「強迫性障害」 鬱病併発も
特に『食べ過ぎ・飲み過ぎ・睡眠不足・体調不良』の時に、店舗のトイレでアンモニア臭が強かったり掃除が行き届いてなかったりすると、嘔吐中枢が刺激されやすくなっていて、精神的に抵抗があるとかではなく反射的に気分が悪くなる(吐きそうになる)。調子が良い時は多少汚れていても軽く掃除してから出るくらいなのだが。
秩序強迫・儀式行為との類似性でいえば、車を駐車場に止める時は綺麗に白線内に収まっていないと落ち着かないので、少しでも白線と並行になっていなかったら入れ直すとかはある。テストの見直しや屋外での財布・鍵・スマホの確認なども何度かしてしまいやすいが、そのお陰か物を落としたり試験のケアレスミスが殆どない。