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Facebookで友達の投稿がイラッとするのは何故なのか?:SNSの写真・日記が『リア充自慢・幸せ自慢』に見える心理

SNSで他人の幸福や成功を喜べるかどうかは、相手との関係性や自分の心理状態・境遇(余裕)にも拠るが、『潜在的なライバル視』『楽しそうな相手の世界からの疎外感(自分との無関係化)』といったものも影響する。

Facebook「イラッとする投稿」1位は?

子ども・孫の幸せそうな姿や写真を見るのが嫌な親(祖父母)は殆どいないように、『相手との関係性』が近しくて自分も当事者として何らかの形で参加していると思える時、人は『相手の幸福・成功』をむしろ好む。友達のSNSの写真等にイラつく時には『自分とは関係のない場や相手で盛り上がっている疎外感』が関係しやすい。

友達との関係性が近しく、自分がその友達の人生・感情にコミットしている感覚があるか、もしくはどうでもいいような関係の相手なら、『SNSの投稿・写真』にネガティブな感情は抱かない。自慢を見せつけられているような不快感は『相手の人間性・競争心への不信感』や『相手の楽しさとつながってない疎外感』が影響する。

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ストレス(不快な出来事)があると黙り込む男の心理:人間関係の毒としてのモラルハラスメント

自力での問題解決を模索する沈黙・思索なら良いが、『自分が怒っている事に気づいて配慮せよ』のメッセージ性のある黙り込みや重たい空気の醸成は厄介なもの。性別問わず沈黙と物音で不機嫌を表示するタイプはいるが。

女性と全然違う!「ストレス爆発寸前な男性」が出すたった1つのサインとは

同じように無言で黙り込む男性も、『一人にしておいて欲しいタイプ(自分一人で静かに考え結論を出したいタイプ)』と『自分の不満・苦境・怒りに気づいて配慮して欲しいタイプ(相手に察して普段より優しくされたいタイプ)』の違いはある。前者はそのまま放っておけばその内に機嫌も治るが後者は放置すれば逆効果もあるか。

ストレスを溜め込んで、自分が疲弊して心身の病気になる人もいれば、他人・社会を攻撃する形で爆発する人もいるが、極端に無言になって感情表現を拒絶する人の場合は、心身症のリスクになる『アレキシシミア(失感情言語症)』の可能性もある。自分の感情に気づけず言語で上手く表現できない症状だが、男性に有意に多い。

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アメリカの路上ハラスメントの記事。ハロウィンの由来の話題。

海外の路上ハラスメントは、日本であるような一般的なナンパではなく、『女性の属性・腕力の無さ』につけ込む侮辱・威圧や猥褻な揶揄、娼婦扱いの蔑視の類のものを指すのではないかと思う。アメリカのNYでも地域・人に拠りそうだが。

これが「路上ハラスメント」の実態! 女性がひとりで街を歩くときの“恐怖”が分かる動画が話題

海外のスラム地区などでは、集団で屯するストリートギャング風の男たちが、通りを歩く女性に大声で猥褻なからかいや外見の評価、あからさまな性的誘いを投げ掛けることがあるが、これは相手が反応すれば性犯罪に発展するリスクも高い路上ハラスメントの典型である。

日本は大声や集団で威圧するような声かけをする暴力的な路上ハラスメントは少ないが、『性産業のスカウト・一方的なまくしたてや時間拘束・執拗なつきまとい・相手が断った後の捨て台詞や暴言・売春前提の価格交渉』などがそれに類するハラスメントに相当する。単純な路上ナンパ・車からのナンパは昔と比べれば激減したとも思うが。

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岡山県倉敷市の女児監禁事件と“妄想体系・自尊心の肥大・人生の挫折感”が絡む被告の心理的要因

不気味な欲望や幼稚な妄想を感じさせる事件だが、藤原武被告(49)は博士号取得の大阪大学大学院で就職に挫折してから大学の知人とは没連絡となり、離婚後に更に社会・他者から遠ざかったともいう。

「夫婦の時間楽しんだ」=女児支配、日記で克明に―49歳男、7日初公判・倉敷監禁

就職が難しい人文系(哲学科)の博士課程ではあるが、一種のポスドク問題による就活の失敗と自尊心の崩れ、女性関係の不遇、脱社会的環境による現実認識の異常から生じた事件か。

勉強次元のエリートが挫折後に自意識と生き方を立て直せかった事が背景にあると思われるが、勉強・仕事での成功欲求(条件面の付加価値)と理想の女性が結びつき過ぎていた結果でもある。

藤原被告は学生時代には女っ気のない真面目一辺倒な人だったという印象が語られるが、それは20代まで女に興味・欲望がなかったからではなく『学歴・仕事での成果を上げれば理想の女に相手にして貰えるという通俗的な希望』 で(みんなが遊んでる時に)今必死に頑張れば後で良いことがあるという人生設計(先憂後楽の戦略)があったからだろう。

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パズドラやモンストなどのスマホゲーム・アプリの流行とオンラインゲーム依存症の予防

『パズドラ・黒猫・モンスト』は齧ったが1回5分以内のプレイ時間。無課金だと到達できるレベルやキャラの限界で飽きる。課金して長時間やり込むまではまらないが、モンストの引っ張りゲーのアイデアに触れた時には『これは売れるな』という感じはあった。

スマホゲーム、最長プレイ時間は?

現在のソーシャルゲーム業界のタイトルは百花繚乱で種類があり過ぎて、メジャータイトル以外は何のゲームかもわかりにくい。これだけタイトルがあっても利益が出るのはほんのわずかで、大半のユーザーは1円も使わないが、逆に高額の課金をして長時間プレイをし続ける人はオンラインゲーム依存症の傾向になりやすい。

オンラインゲーム依存症を防止するためには、記事にあるようにゲームをする時間を『1回1~2時間まで』などと決めてから、『その前にやるべき仕事・勉強・準備』などをきちんと終わらせてからゲームをするようにすべきである。電車・バスでの移動中や仕事の休憩中など、『制限された空き時間』だけしかゲームをやらないようにするというのも、依存症を防止する方法としては有効だろう。

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配偶者の自殺による精神的ショックと自殺衝動を引き起こす要因・対応

芸能人の自殺リスクは一般より高いが、『華やかな名声・注目・高所得を得られる時期』とそうではない時期の落差の受け止め方、等身代の自分でも良いと気を抜ける場所の作り方が難しいように思える。残された人も苦しむが。

上原多香子がブログで心境吐露「早く元気な姿を見てもらえるように」。

友人知人の間柄でも残された側は、自分にできることは何かなかったのかという後悔・罪悪のようなものを覚えやすいが、配偶者であれば尚更だろう。別報道で夫婦仲の冷え込み・別居状態という内容もあったが、仮に夫婦としての気持ちが以前と変わってきていたとしても、自殺されると後味の悪さや罪悪感が残る事になる。

相手に残す遺書の内容にも拠る部分はあるが、配偶者に限らず自分を気にしてくれる近しい相手がいる立場の人は、『自殺』という自分以外の他者にも精神的痛撃を与える選択は最大限回避して欲しい。自殺したい衝動が強まった時には、精神医療・相談機関の援助を受けるか、暫時的に責任感・思考力を弱め何もしない方が良い。

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