青少年健全育成条例の規制する『18歳未満(高校生以下)とのみだらな性行為』は、条例制定当時は『援助交際・ブルセラなど不特定の買春類似行為』を想定していたが、次第に18歳未満の性の全面禁止条例に変質した。
交際前の身分証チェックが今後常識に?狩野英孝さん問題に端を発し話題
狩野英孝問題もそうだが淫行条例で騒がれるケースは、『年上の成人男性』が相手の場合に概ね限られる。性行為があっても高校生同士の男女交際が淫行として処罰される事はまずない、警察に未成年の性行為の情報が伝わるのは『ウェブ上の売春疑惑(不特定の男性募集)+女子学生の連絡履歴』からだろう。
狩野英孝などの芸能人や大学生前後くらいの近しい世代なら、18歳未満との特定的な恋愛関係が成り立つ余地はあるかもしれないが、初めから知り合いでもない年齢差のある男性といきなりホテルに行くような関係(更に別の男性との連絡・会合も多い)は恋愛ではなく不特定多数の売買春の疑義が出る。禁止事由に包摂される所以でもあるが。
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『家庭の貧困・子や孫の無収入』を背景とする家族間殺人・心中は、子が30代後半以降まで不適応だと『今からの仕事・生活・関係の再建』が難しく、家族関係が険悪化し将来・自己の悲観が起こりやすい。
金属バットで殴られ母死亡 37歳の息子を容疑で逮捕
30代後半~50代の世代は、途中で職業生活から外れた無職化や非正規化にせよ、ずっと働いていないニート・ひきこもりの高齢化にせよ、『効果的な就業・自立・増収の支援』が難しく、ただどこでもいいから働けの叱咤・非難・強制のスパルタ式によって良い変化が起こるケースも少ない。現代の心理・社会の構造問題も含む。
親の子供に対する教育や自立支援の失敗として『自業自得』の声もあるが、60代以上の世代と30?40代の世代では『学校教育・進路指導・人生観』に相当ギャップがある。60代前後は『学歴社会や世間体の優劣感情』に振り回されながらとにかく勉強・学歴の子育てをした人も多く、地道な労働道徳は子に伝えてなかったり。
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講談社のモーニング編集次長・朴鐘顕容疑者による妻の殺害事件は、『4人の子供の育児を妻任せ+妻の仕事の否定(いつの段階からかは不明)』が原因の中心にあるが、数ヶ月の育休を取って『イクメン・円満家庭のアピール』をしつつも、現実に『育児が回らない家庭・妻の疲弊状態の放置と隠蔽』をしたツケが回ったのだろう。
朴鐘顕容疑者は育休は取得したものの、典型的な出版社の出世路線のハードワーカーで、連日朝早くから深夜・早朝までの仕事が常態化しており、深夜0時前後でも早い帰宅、下手すれば帰宅が午前5時を回っていたらしい。そんな帰って寝る他ない労働形態で育児参加はほぼ不可能だが、妻と育児を巡る口論が頻発していたという。
この事件が多くの非難を集めた理由の一つは、朴鐘顕容疑者の『妻の死を自殺に見せかける卑劣な隠蔽工作・浅はかな虚言』にあり、妻の死を何も悲しまない保身のみの態度にあった。妻を絞殺した複数の証拠や血痕がある状況で、『階段からの転落』や『物理的に不可能な衣服での首吊り自殺』に説明を変えるのは姑息に過ぎる…
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○昔のホンダはシビックやアコード、インテグラなどスポーツタイプのセダン(クーペ)に人気があった。大型化・高級化したアコードはあるが、シビックやインテグラが姿を消しホンダ車のイメージはミニバン・Nシリーズに変わった。
ホンダ、今夏に「シビック」日本へ再投入 ブランド向上狙う
スポーツカータイプのスパルタンな走りに特化して柔らかい乗り心地を捨てた『タイプR』も、約20年前には相当なファン層を抱えていたが、実用性・積載性を減らした空間が狭いスポーツカー自体の需要が大きく落ち込んでしまった。王道だったカローラとかサニーとかの大衆的なセダンの形態が、高級車以外の需要が弱い。
オデッセイのような大型車でもNボックスのような価格高めの軽でも、ミニバンの『居住性・快適性・乗れる人数・積載能力』の実用的な魅力というのはやはり大きいのだろう。趣味的な走りに特化した車のために200~400万台のお金を出せる人が減ったのもある。お金のかからないネットやスマホの娯楽が普及したりも。
プリウスにしてもノートにしてもCX-5にしても、今の売れ筋の車は『丸っこいボディ』ですが、縦方向に厚みが出て迫力を出したという見方もできると思います。単純に、昭和のクラウンや平成初期のセルシオと最近のクラウンやレクサスのLSを比較すると分かりやすいですが、立体感がでてボディの容積が増した感じがあります。
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ASKAさんが釈放され警察署から出てくる時の余裕綽々な態度と鼻で笑って会釈する表情が『ダークヒーロー』を気取った感じでその路線でいくのかと思ったが、『尿検査』を悪魔の証明で欺こうとする策士のようだ…
ASKAさん不起訴=覚せい剤使用「立証困難」
ASKAさんが直前にこの『お茶とすり替えるロジック』を発想し実行したとしたら、提出したものが『少量の尿(+お茶)』にせよ『少量のお茶』にせよ、事後的な証明の困難さを踏まえていて、覚せい剤使用者にしては保身の咄嗟の思考力があるな…ブログも伏線を引いて書いているが、やり過ぎるとマークが厳しくなるだろう。
続きを読む ASKAさんが覚醒剤使用の証拠不十分で不起訴に:尿検査で検体を『お茶』とすり替えたというトリック… →
高齢の人の脳がエラーを起こす確率は、HV車の電子制御のエラーよりも高い。ブレーキが完全に効かず逆に加速する欠陥は想定しにくい。人の脳機能は錯視・記憶・サブリミナル・暗示等いい加減な部分も多い。
<福岡タクシー暴走>ブレーキ踏んでなかった 運転ミス断定
認知症・てんかん以外の高次脳機能障害にも『相貌失認・前向性健忘・半側無視・幻肢・幻覚・解離・運動麻痺』などあり、客観的な現実・記憶を誰もが常に正しく認識でき反射的に正しい手足の運動ができる保障が絶対にあるわけではない。何か脳機能障害があっても自覚は乏しく自分は正常だと信じて疑えないケースの方が多い。
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