「健康」タグアーカイブ

レギュラー・ハイオク・軽油の燃料の違い、 耳かきは耳の健康に有害、 70代女性の車が病院に突っ込んだ踏み間違え事故など

〇『ガソリン車』と『ディーゼル車(軽油)』の区別は知っておくべきだが、一度入れれば忘れないだろうし大半の車種はレギュラーだ。ハイオク仕様は大排気量車・スポーツカーなど限定的で、レギュラー給油可も増えた。

“軽油=軽自動車用”は意外と多い勘違い!? 今さら聞けない「車の燃料」基礎知識

初めて乗る車の給油口レバーは意外に見つけるのに手間取る。運転席の床の右下部やハンドルの右下部が多いが、軽は助手席との間のコンソール部にあったり。今はセルフのGSばかりで窓ふき・灰皿捨てなどのサービスは減ったが、今の車はデフォルトだと灰皿もライターもついてない。

GSでの適当な窓ふきは、昔は車に神経質な人は『傷がつくかもしれない』と嫌がったりもしたが、今はそこまでマイカーの表面の傷にこだわる人は減ったのかな。

車を大事にしている人はかなり細かい傷にまでこだわって、丁寧な洗車や入念なワックス掛けなどをしたものだが、屋外を高速で走るという車の特性がある以上、どれだけ気を付けていても乗っているうちに小さな傷は増えるのが当たり前ではある。

続きを読む レギュラー・ハイオク・軽油の燃料の違い、 耳かきは耳の健康に有害、 70代女性の車が病院に突っ込んだ踏み間違え事故など

親の学歴が高いと子の虫歯罹患率が低いという東北大学の研究結果:子供の虫歯予防の大切さの理解と知識が広がった

親の学歴と子の虫歯治療率の統計的な相関に因果関係があるか分からないが、『乳幼児期の口移し・箸共用による虫歯菌感染の予防』を3歳まできっちりしたかで口内細菌環境と虫歯率は変わるようだ。

子の虫歯、親の学歴で格差 成長につれ差が拡大 東北大

親の唾液からの乳幼児期の虫歯菌感染を予防できたかと併せて、高学歴者の方が『規則正しい生活・歯の健康に良い食事内容(砂糖・菓子・炭酸飲料の摂取制限)・歯磨き習慣の徹底』を実践している率が高いといった要因が関係している可能性はあるかもしれない。子供の健康維持に必要な情報・知識を広く集め、正しく理解して実践した高学歴の親が多いというような原因もあるのだろうか。

続きを読む 親の学歴が高いと子の虫歯罹患率が低いという東北大学の研究結果:子供の虫歯予防の大切さの理解と知識が広がった

『加計文書』の再調査を拒否していた安倍政権が折れて再調査を指示、 受動喫煙対策法案をどう見るべきか?

○安倍首相が友人が経営する加計学園の獣医学部新設に便宜を図った可能性は高く、文科省で共有された官邸の圧力を示すメールには実在する職員の氏名があるが、政府も文科省も『再調査しない』の拒絶を貫く。

加計文書「省内で共有」 文科省現役職員が証言

安倍政権に過剰に配慮し調査拒否対応を続ける文科省は公務員としての職分を逸脱している。官邸からの圧力に従えとのメールに、実在する職員の氏名・役職が書かれているなら、文科省が本気で調査すれば小一時間で『事実確認できる問題』なのにそれをしないのは『官邸との癒着』を自ら認めて隠蔽しているだけだろう。

文科省が『不正行為の有無についての調査』において、中立的立場での真実の解明(しかも簡単にできる確認)に努めず、政権与党の側に立ち『事実確認の簡単な調査』さえそれを絶対にしないと主張し続けるのはおかしな話で、文書共有したとする現役職員をむしろ自ら国会に連れてきてお互いのズレた認識を付き合わせるべきだ。

※結局、この記事の後に世論の加計学園問題の調査拒否に対する批判が強くなりすぎて、さすがの安倍政権・菅義偉官房長官も折れて文部科学省に再調査を指示するという流れになっているが。

続きを読む 『加計文書』の再調査を拒否していた安倍政権が折れて再調査を指示、 受動喫煙対策法案をどう見るべきか?

日本の若い世代の死因の1位は『自殺』:日本ではなぜ30代以下の若年層が自殺に追い込まれるのか

日本の若い世代の死因で『自殺』が1位というニュース。海外との比較で自殺数の多さもあるが、他者に危害を加えられて死んでしまう『事故・事件の件数』が少ないのもある。15歳から39歳までの年齢区分全てで自殺が一位は暗鬱な結果だが、日本は画一的システム化で規律訓練され、生き方の多様性に乏しいことも影響する。

最近は中学生・高校生の自殺も目立つが、学校でも会社でも社会でも『中程度の適応のためのハードルの上昇』があり『人間関係のトラブルやストレスへの対処能力(人に好かれて場に溶けこむ資質・スキル等)』がないと、自分の居場所がないように感じて過度に悲観する若者も増えたか。超高齢化社会のマクロ要因もある。

続きを読む 日本の若い世代の死因の1位は『自殺』:日本ではなぜ30代以下の若年層が自殺に追い込まれるのか

民間資格・無資格でもできる『整体・カイロ』は叩かれやすいが、整形外科などの医師・医療は身体に触れる症状緩和のアプローチがない

本来は整形外科医や理学療法士が整体・カイロ以上の『患者の身体に触れて苦痛・異常を緩和する手技』を身に付けるのが良いが、医師はまず患者の筋肉・神経を修復する手技に関心がないのがある。

頭引っ張られ激痛・しびれ… 整体やカイロで重傷の例も

整形外科は湿布を貰ったり電気治療・リハビリを受ける目的で行くのなら良いが、『身体の痛み・筋肉のこり・神経の異常』に対して直接的に何かの治療・措置をしてくれるわけではない。医師が整体師並みに『なぜその痛み・こりが出るかの解剖学的・神経学的なメカニズムと対処法』を熱心に説明すればまだ納得しやすいかも。

結局、慢性的な筋肉・神経の異常・治りにくい痛みや症状に対して現代医学では『画像診断に映らない異常は分かりません』というしかない現状であり、医学が整体・カイロに患者を取られる大きな要因は『その場で少しでも患者の苦痛・症状を和らげる身体に触れる物理的措置』を医師はまずしてくれないという事に尽きるだろう。

続きを読む 民間資格・無資格でもできる『整体・カイロ』は叩かれやすいが、整形外科などの医師・医療は身体に触れる症状緩和のアプローチがない

岡山理科大の研究でうつ病に胃薬が効くという結果、 WHOのタバコ排斥の強化・陳列販売規制

○うつ病も内因性か心因性かで薬物療法の有効性に差が出るが、近年の米国の統計研究では抗うつ薬はリスク対効果で有益性が高くないとの結果もある。胃薬が精神疾患に効いた前例ではスルピリドもある。

<岡山理科大>うつ病に胃薬が効果か マウス実験で症状改善

岡山理科大の研究でうつ病に効果があるとされるのは、一般的な胃薬である『テプレノン(セルベックス)』で、本当にうつ病改善効果があるのであれば抗うつ薬より格段に安全性の高い処方になるとは言える。テプレノンは胃酸の防御因子増強薬でスルピリドも交感神経抑制で似た働きがあるのかも。

続きを読む 岡山理科大の研究でうつ病に胃薬が効くという結果、 WHOのタバコ排斥の強化・陳列販売規制