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前傾姿勢が続くスマホ操作は首・背骨に負担がかかる。現代病のVDT症候群の症状と苦痛。

PCメインでも『VDT症候群』という首・目・肩・腰・自律神経系が障害される疾患はあった。スマホも前傾姿勢で長時間の慢性的利用を続けると頸肩腕・目に過度の負担がかかり、疼痛・凝り・疲労がでやすく気分も悪くなりやすい。

うつむいてのスマホ操作で背骨には30キロ近い負担がある:研究結果

VDT症候群のVDTは“Visual Digital Terminal”だから、デジタル情報端末としてのスマホの利用による機能障害や自律神経失調症もそこに含まれるが、悪化すると『首・脊椎の変形,重度の肩こりや眼精疲労、慢性的な気分の悪さや嘔吐感』に悩まれるリスクもある。

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『炭水化物抜きダイエット・糖質制限食』の効果と健康管理のための食事・少食の工夫

米・パン・麺の炭水化物は活動のエネルギー源や食事の満足感と関係する主食で、『糖質制限食』でも全く食べないほど減らすのはきついしリバウンドの過食になりがち。腹7分の少食傾向の習慣づけ。

「糖質制限食」副作用リスクめぐり激論、体重・血糖・血圧では改善

1回の食事につき、ご飯を茶碗に1杯、パンを1枚食べるだけで、健康を崩すほどに体重が重くなり、血糖・血圧が上がり過ぎるという事はないはず。タンパク質の過剰摂取は、太らなくても腎臓に負担が大きくなる。食事の満腹感・量的な満足感の閾値が高くなると、基礎代謝・運動の消費カロリーを超えた摂食になってしまいやすい。

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ブラジル代表のFWネイマールが腰椎骨折で準決勝から欠場に。悪意ある危険なファウルに厳正な対処を。

サッカーではストライカーの脚をスパイクで削ったり、意図的な体当たり・飛び蹴りといった悪質なファウルが行われたりするが、『ボールのない場所でのタックル・蹴り・肘打ち』などは長期出場禁止の処分を与えるべきではないだろうか。

ブラジル代表に大打撃…ネイマールが腰椎骨折でW杯欠場へ、ドクター明かす

ネイマールが腰椎骨折の怪我を負わせられたファウルも、ボールが前に流れた後に背後から飛び膝蹴りを食らわすような形で飛びかかっており、サッカーでボールを奪うためのタックルではない。有力なフォワードを負傷させようという意図があると疑われても仕方のない当たり方、危険なタックルの容認は選手寿命を縮めかねない。

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白髪を抜くと余計に増える?中年期の白髪の悩み・白髪染めの手間。

白髪がでてくる年代の個人差は大きいが、30~40代だと女性のほうが白髪に悩んでいる人(白髪染めが面倒だという人)の率は高い印象はある。まぁ、男のほうが白髪交じりでも気にしない人の比率が高い影響もあるとは思うが。

白髪を抜くと余計増える!? 意外と知らない「白髪のウソホント」

白髪は精神的ストレスや深刻な悩み・迷いの影響を受けやすいが、そういった一過性のストレスによる白髪はメラノサイトが再活性化しやすい。一方、加齢による色素細胞の生物学的な減少になると、いったん白髪になった髪の毛が黒に戻らなくなる事も多い。髪の毛に白髪が殆どなくても、髭・鼻毛・陰毛から白くなる人もいるが。

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北日本で真夏日が続くが、九州地方はじめ西日本は雨・曇りの天気。自覚しづらい熱中症に注意。

高気圧の暖気が急速に北上して積雪地帯の北日本で真夏日が多く観察される一方、九州には低気圧が流れ込んできて雨・曇りの天気が断続的に続いている感じになっている。福岡県は晴れたり雨が降ったりの繰り返し…。

東北や北陸、関東で真夏日=熱中症に注意―気象庁

GWの前後から山岳遭難が続いていて、今日も富士山頂で2名が滑落した事故が伝えられていたが、5月というのは高気圧と低気圧が交互に短時間で入れ替わりやすい天候が変わりやすい季節で、高山の雪・氷が晴天で緩んで雪崩が起きやすかったりもする。『高山登山にとってはリスクの多い季節』でもある。

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半径数十メートル以上が“無人”の土地を除いて、“自由な屋外喫煙”は難しい時代に。

1950~1970年代までの日本の工場地帯や都市部では、今の中国・北京界隈と同様に“タバコの煙”が臭い煙たいとか苦情を言う以前の問題として、鉄鋼・化学の工場の赤白の煙突から濛々と吐き出される白煙・黒煙、自動車のマフラー(特に大型トラックのディーゼル機関)から溢れ出る規制の甘い排気ガスによって、視界が数メートルも効かないほどの『光化学スモッグ・公害(呼吸器系疾患・アレルギー性疾患)』にダイレクトに苦しめられた。

水俣病や四日市ぜんそくといった公害による際立った健康被害が目立っていてもなお、『高度経済成長・物質生活の豊かさ・重厚長大産業による終身雇用』を至高とする価値観は根強く、『大気・水・土壌の安全と快適さ』のために経済成長を犠牲にしようという意見は少数に留め置かれた。当然、外的環境や国民の価値観が全体としてそのようであれば、タバコの副流煙云々を問題視する声は上がりにくいし、『労働者の気晴らし・休憩としての喫煙』は当時は男性中心の企業文化のメインロードでもあった。

銜えタバコで電話応対も取材活動(手仕事)も当たり前、会議室や休憩所は涙が出るようなタバコの煙で充満しているのが常、大半の男が歩きタバコで繁華街を闊歩するという現代からすれば『時代錯誤極まる職場・社会』があったわけだが……それから30年以上、時代も外的環境も価値観も大きく変わってしまい、『喫煙の入口=未成年の不良文化・仲間意識の背伸び喫煙』も減っていき、喫煙者率そのものが大幅にダウンした。

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