○あらゆるモノをインターネットに接続して監視・制御するIoTは『センサー・メモリー・ゲートウェイの半導体需要』を爆発的に高める社会と生活の大変化だ。ソフトバンクのARM買収の成否は如何に?
ソフトバンクの大型買収で再び注目、ARMに期待される「IoT」って何?
IoT(モノのインターネット)は『離れているモノ・人・場所の状態を知る』や『離れているモノ・環境を制御する』によって、仕事・流通・家電製品・暮らしを効率化していく。IoTは社会の自動化・データ化(統計化)ともつながる変化だが、『無駄を激減させるモニタリングと遠隔操作』は人の仕事を減らす副作用も生む。
ほぼすべてのモノが位置情報を蓄積したり発信したりするようになれば、IoTは『監視社会の道具』にもなりかねないが、犯罪発生地点にあったモノの位置情報を検索できれば『犯罪捜査の手段(犯人が思わぬモノを所持してしまうミス)』としても使えるかもしれない。
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不倫が妻に暴露され、異常に動揺して首を締めればどうなるか現実判断もできなくなる小心者は初めからするな。過去に警察官の類似事件もあったが、不倫の露見でなぜ殺人をする必要があるのか?不倫をしてしまったなら事実は事実として認めた上で、話し合えば良い。
<立川・女性遺体>交際の男を殺人容疑で逮捕…警視庁
不倫は確かに相手との信頼関係を裏切って、婚姻制度の貞節義務の法規定に反する行為だが、不倫のトラブルと殺人・激高の衝動を天秤にかけるのは異常なパーソナリティーの行動基準だ。裏切られた奥さんも殺人をするほど混乱して衝動的になっていれば、その場は相手に危害を加えてはいけない方向で相談に乗ってくれるはず。
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言葉を費やしてSNSでアピールし仲間を増やす、自分の人生の価値や優位を『自分と違う道を選んだ人』にも認めさせたい人の心理は、どちらを選んでも完全な正解がない為に自己正当化が強まりやすい。
女が産まない決断をする難しさ “負け犬”の生みの親・酒井順子が考える『子の無い人生』
女性の結婚・出産は『自由意思に基づく選択・決断』だけで決まるものではない。『幼少期からの家庭環境+親から伝えられた結婚や出産の価値づけ』を基盤に、『自己肯定感・社会適応・職業と収入・異性関係・仲間集団の共有価値・後天的な学習』によって大きく左右される。最後の決断は、過去の変数の影響も当然受けている。
もっともストレートな感情で出産を選び子供を持つ人は、ある意味『自由意思による迷い・決断』が殆ど問題化されないはずで、こういった議論にあまり参加してこない。幼少期から愛情や家庭の大切さを教えられ、両親の仲が良くて愛し合っており、自分も両親のような明るい家庭を築くのが当たり前のように思ってきた人等である。
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10~20代前半は『年齢差』に最もセンシティブな世代で、学生と社会人で住む世界や話すテーマが違う認識も強い。30代から上になり結婚も考慮すれば年齢差のこだわりは弱まりやすい。 基本的に大学生くらいの若者から見れば、いくら見た目が若く見えても、30代は確実におじさん・おばさんの範囲にされてしまう。
年の差恋愛、何歳差以上だと「大変そう」って思う? 大学生に聞いてみた!
10~20代の学生の年齢層では、先輩と後輩の関係などもあり『1歳の年齢差の意味合い』が、大人になってからよりも相対的に大きい。30~40代の人から見れば、28歳社会人も22歳大学生も大差ないが、22歳の本人からすれば28歳の人は相当な年上に感じるはずで、30代はまずおじさん・おばさんの感覚に近い。
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結婚・出産で『人間関係・友達づきあいの範囲や距離感』は変わる。子供・家族が中心の忙しい生活にならざるを得ず、『類似した境遇にない友人』とは話題・関心・気持ちのズレも開きやすい。
子どもを産んでも完全に「母」にはなりたくない “自分らしさ”のありか (ウートピ – 06月28日 21:01)
男性も中年期以降は、会社の同僚などを除けば親密な友人関係を維持している人は減るが、女性は男性とはまた異なる理由で『ライフステージによる友人知人関係のシャッフル(入れ替え)』が起こりやすい面がある。結婚するかしないかだけでも、人生の生き方や価値観・生活感はかなり違って、話題のズレも生じやすい。
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女性の存在に薄々気づきながらも、三人の子育てと乙武さんの介助を両立する事が体力的・時間的に不可能な奥さんが、不倫に助けられた面があるの指摘は重い。見て見ぬ振りをしていたが、メディアが暴けば対世間で常識的対応をしないわけにはいかない。
乙武洋匡氏が家族と別居、離婚を視野に入れた話し合い
乙武洋匡さんは社会経済的には健常者以上の力を持つ凄い人だけれど、自宅のドアさえ自分で開けられない(深夜・早朝でも奥さんが開けてあげないと入れない)など、やはり誰かの介助を受けなければ通常の生活がままならないのだが、奥さんは『自分で何でもできると語る乙武氏のイメージ』を守ってあげたかったのもあるはず。
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