「食事」タグアーカイブ

タリーズの『ピーチティー&フランボワーズ』を飲んだ

アールグレイティーをベースにしたあっさりとした紅茶に、ピーチ(白桃)のフレーバーがするシロップを加えているが、適度な甘さがあって美味しかった。

一般のピーチティーよりもやや甘めだが、シロップのかき混ぜ方によって甘さのレベルがかなり変わってくる。見た目の色彩もカラフルで綺麗なので、視覚的にも楽しめるドリンクに仕上がっているように思うが、『フルーティーな果実感』が暑い夏にぴったりとくる。

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huluでアニメ『美味しんぼ』を見返してみての雑感:現代社会も30年で大きく変わってきた。

バブル期前後に放送の雁屋哲『美味しんぼ』、huluでたまに見るが約30年でいかに『日本社会の常識・感覚の前提』が変わったか実感させられる。8話『接待の妙』はどケチな大企業社長に寄付を頼むため高級料亭で接待するも激怒され、ホームレスの案内でデパートの試食品を食べまくって満足させるが今なら炎上回だろう…

新聞社や百貨店、ダイエー的なスーパーが好景気に沸き成長を続けている背景も、1990年前後の日本経済を表している。東西新聞社にせよ飲食店にせよ、情緒的結合による家族主義経営の終身雇用形態で、派遣社員もいない。主人公・山岡にしても仕事自体はやる気が乏しく、競馬新聞片手にさぼりまくって上司に悪態をつく…

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最近のラーメンは高級化したが、ラーメン800円は高いのか?,データ通信料を安くした“au ピタットプラン”はお得か?

○20年以上前なら380~580円程度が普通のラーメンの相場、30年前なら200=300円台もあったが、今の時代にラーメン一本で店舗を借り人を雇い生計も立てようと思えば、1杯1000円近い単価で数を売らないと経営を続けられない。

ズバリ質問!「ラーメン800円」は、高い? 安い?

そもそも、『外食するラーメン』の位置づけが大衆的な日常食ではなくなってきて、昔のシンプルなラーメンや古びた内装のボロい店舗(大衆食堂系ラーメンは現在の衛生基準だと客が寄り付かないレベルも多かった)と比べて、『材料代・アイデア・店舗の外観内装・人件費』にお金がかかるようになってきた変化もある。

ラーメンの味と看板だけで商売する昔ながらの安いラーメンの店もないわけではないが、段階的に味・店舗・クチコミで淘汰されてきた結果、チェーン店系・本格ラーメン・アイデアの凝ったラーメンの店が生き残り、単価も高くなっていった。昔、美味しい名店とされた店でも、時代の味覚に合わせた微調整を怠れば客足が遠のく。

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タリーズの『コーヒーゼリー&抹茶スワークル』の感想

タリーズのちょっと変わった新メニュー『コーヒーゼリー&抹茶スワークル』を飲んでみました。抹茶スワークル自体は、定番にある『宇治抹茶クリームスワークル』と同じだと思いますが、あっさりしているのに抹茶の芳醇な香りが楽しめて良い。

タリーズでスターバックスのフラペチーノに相当するフローズンドリンクが『スワークル』ですが、スタバのフラペチーノよりも甘味が抑えられていて、夏場にぴったりのドリンクという感じです。

抹茶の爽やかな香りとコーヒーゼリーの相性が抜群なのですが、コーヒーゼリーは一般の市販品と比べるとやや苦目で、しっかりとしたコーヒー豆の味付けがされています。抹茶スワークルはかなり甘いので、このコーヒーゼリーと一緒に食べるとちょうどいい味わいになってきます。

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タリーズの“練乳ミルクアイスコーヒー”“アイスカプチーノ”“サラダピッツァ・キーマカレー”の感想

タリーズの新作ドリンクを飲んで、フードのピザを食べてきました。

『練乳ミルクアイスコーヒー』は見た目の派手さや新しさはないんですけど、華やかな甘い香りのアイスコーヒーと練乳(コンデンスミルク)の相性が抜群で、非常に飲み口が軽くて飲みやすいコーヒーでした。

アイスコーヒーが好きな人、特にアイスコーヒーにシロップを多めに入れて甘くして飲むのが好きな人には絶対おすすめのメニューだと思います。練乳はシロップ以上にアイスコーヒーに合うので、このメニューは定番に加えても良いと思うほどでした。

サイトの説明文ではベトナムコーヒーをモチーフにしたとありますが、店員さんに確認すると練乳に普段と同じアイスコーヒーを注いだものということで、コーヒー自体は特別に用意されたものではないのですが、あっさりとしていて甘味と香りのバランスが良いコーヒーで気に入りました。

『アイスカプチーノ』は今までカプチーノはホットしかなかったので、これも夏らしさを感じられる新しいメニューになっています。カプチーノは濃い目のエスプレッソを使ったコーヒードリンクですので、アイスコーヒーよりもしっかりした味わいのラテが飲みたい人におすすめです。

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飲食店の『食べ残し問題』とモノの供給を維持するための経済原理、 『聖闘士星矢』が映画で実写化

○小売・飲食は求められる商品を品切れで供給できない『機会ロス・顧客喪失リスク』があるので、高級店以外はどうしても多めに仕入れてロスを出す。大人数の食事は『全員で食べる量の予測』を誤りやすい。

宴会では7皿に1皿が食べ残し 農林水産省が飲食店等での「食べ残し」について注意喚起

ラーメン・丼もの・カレーなど単品注文の店は『一人一品(一人一セット)』で食べ残しはでにくいが、居酒屋・料理屋のような小皿(アラカルト)を複数頼むような形式は『まとめて多めに頼む』と残しやすい。人は空腹時には実際より食べられる気分になるが、お酒も飲むと余計に『思っているより腹に入らないもの』でもある。

食品ロスを削減する業者・個人の努力は必要だが、『食品ロス(売れ残り・食べ残し)がでない食糧の需給一致の状態』は、何らかの要因で少しでも供給能力が落ちれば『食べたくても品切れで買えない人・食べる量が足りない人』が出てくる余裕のない社会でもある。需給一致で余り物をなくす計画経済的な手法は飢餓を招きやすい。

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